オーストラリアの人気チャペルで海外挙式をするのに必要な挙式費用は?

海外挙式に憧れるカップルは多いものの、きっと高額なのだろうとあきらめてしまうケースは少なくありません。しかし、海外挙式は本当に高額なのでしょうか。今回は人気のオーストラリアでの海外挙式を例に挙げ、必要な挙式費用について解説します。人気のチャペルもあわせて紹介しますので、参考にされてみてくださいね。

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オーストラリア挙式の魅力と人気の理由

海外挙式と言うとハワイやヨーロッパのイメージが強いかもしれませんが、オーストラリアも負けていません。オーストラリア挙式の魅力はその壮大で美しい景色を舞台に挙式が挙げられる点にあります。オーストラリアには、綺麗な海、そして緑が美しいガーデンのある式場も多くあります。

さらに、オーストラリアは日本から旅行しやすい場所でもあります。というのも時差がほとんどなく、大切な結婚式やハネムーンで疲労感を感じることなく万全な体調でのぞめるからです。季節こそ夏と冬が逆にはなりますが、選ぶエリアによっては年間を通して安定して穏やかなところもあるためそれほど心配することはありません。美しさ、そして旅行のしやすさにおいてオーストラリア挙式は注目されている人気の海外挙式なのです。

オーストラリアで人気のチャペル3選

1.アラマンダ グレートバリアリーフ チャペルの場合

アラマンダ グレートバリアリーフ チャペル

アラマンダ グレートバリアリーフ チャペル

オーストラリアで唯一のビーチフロントチャペルとして人気の高いこちらのチャペルでは、ビーチフロントという贅沢なロケーションを活かして、ビーチフロントパーティができる点が大きな魅力です。
世界遺産であるグレートバリアリーフを望むことができるチャペルはガラス張りになっており、180度のパノラマビューが圧巻です。ケアンズらしい自然に囲まれた挙式が叶います。

アラマンダ グレートバリアリーフ チャペルのプラン例

ワタベウェディングのアラマンダ グレートバリアリーフ チャペルのスマートプラン(476,000円)のプラン内容には下記のものが含まれています。見ていただいてお分かりの通り、基本的に必要となるものはすべて含まれているため、この金額で挙式自体を問題なくおこなうことが可能です。追加で必要になると考えられるものとしては、写真撮影やアルバムの費用、ゲストとの食事会をする場合にはそのパーティ費用などが挙げられます。

挙式会場使用料
牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
音楽奏者への謝礼(音楽は会場により異なります)
通訳兼介添え(挙式及びフォトツアーに同行)
結婚証明書(法的な効力はありません)
生花ブーケ&ブートニア
挙式日の支度場所~挙式会場間のカップル送迎
リングピロー(レンタル)
衣裳基本プラン
新婦様ヘアセット&メイク

オーストラリアの式場一覧|結婚式準備.com

2.ヒルトン ブルーホライズン チャペルの場合

ヒルトン ブルーホライズン チャペル

ヒルトン ブルーホライズン チャペル

ケアンズにあるヒルトン・ケアンズの敷地内にあるこちらのチャペルもまた、ケアンズらしい美しい青い海を見ながら挙式がおこなえる人気チャペルです。ゲストと挙式後パーティをおこなう場合には、ヒルトン・ケアンズホテルのお料理をケアンズの絶景を眺めながら堪能できる素敵なパーティ会場を利用できる点も人気の理由です。

ヒルトン ブルーホライズン チャペルのプラン例

ワタベウェディングのヒルトン ブルーホライズン チャペルのスマートプラン(408,000円)の内容はアラマンダ グレートバリアリーフ チャペルのものと同じ内容になっていますので、費用を重視して考える方におすすめです。約40万円で海外挙式が叶うとなれば、国内挙式と比較しても高くはありません。ウェディングドレスのレンタルだけで場合によっては30万円を超えることも多いため、挙式のパッケージプランで40万円ほどと考えれば非常にお得感があると言えるでしょう。

3.サンクチュアリー・コーブ・チャペルの場合

サンクチュアリー・コーブ・チャペル

サンクチュアリー・コーブ・チャペル

こちらはオーストラリアでも人気のエリア、ゴールドコーストにあるチャペルです。高級リゾートホテルで知られるインターコンチネンタル・サンクチュアリー・コープ・リゾート内にあるチャペルはナチュラルでモダンな雰囲気が魅力です。
チャペル外観はグリーンとホワイトを基調にしたナチュラルテイスト。エントランスにはオーストラリア特産のサンドストーンがあしらわれており、リゾート感を漂わせています。ガーデンの緑も美しく、海だけでなくグリーンもしっかり写真に取り入れたいカップルにもおすすめです。

サンクチュアリー・コーブ・チャペルのプラン例

ワタベウェディングのサンクチュアリー・コーブ・チャペルの挙式プラン(ライトプラン)は、衣裳と新婦ヘアメイクが含まれていないため、これらに関しては別途申し込みが必要です。その代わり費用は388,000円とお得な設定となっています。含まれる内容は下記のとおりです。

挙式会場使用料
牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
音楽奏者への謝礼(音楽は会場により異なります)
通訳兼介添え(挙式会場にて)
結婚証明書(法的な効力はありません)
生花ブーケ&ブートニア
挙式日の支度場所~挙式会場間のカップル送迎
リングピロー(レンタル)

※掲載されているプラン内容と費用は2020年1月時点のものです。実際のプラン詳細は公式HPかお電話でご確認ください。

まとめ

オーストラリアは自然が豊かで美しいスポットが多くあるため、海外挙式の舞台として高い人気を集めています。中でも今回紹介した3つのチャペルは人気ランキングでも常に上位にあるおすすめ度の高いものばかりです。
海外挙式はものすごく高額だと思われがちですが、その主な費用は旅行にかかる費用であって挙式代金ではない場合がほとんどです。挙式自体は日本国内でおこなう場合とさほど違いはありません。一生に一度の結婚式を、特別な場所で挙げてみたいと考えるカップルの皆さん、費用を理由にあきらめず、まずはリサーチされてみてはいかがでしょうか。
ハネムーンにプラスして追加料金を支払うことで叶う海外挙式にはやはり国内とはまったく違う感動が味わえるもの。ぜひ検討されてみてくださいね。

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

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