フォトウェディングのみでも後悔しない!理想のフォトウェディングをするポイントまとめ

近年、一般的な結婚式はしないものの、記念としてフォトウェディングを選択するカップルが見受けられます。しかし、「フォトウェディングだけで後悔しない?」などの疑問から、結婚式もフォトウェディングも迷っているカップルも。そんなカップルのために、フォトウェディングが向いている人の特徴や楽しみ方をご紹介します。万が一後悔したときの対処法とともに、詳しく見ていきましょう。

この記事のINDEX

    フォトウェディングのみの結婚式はどんな人に向いている?

    ウェディングフォト

    英尚 金子 – stock.adobe.com

    そもそも、フォトウェディングが向いている人なら、フォトウェディングのみでも後悔しないはず。まずは、どんな人にフォトウェディングがおすすめなのかを見てみましょう。

    結婚式の予算をおさえたい

    一般的な結婚式よりもフォトウェディングは費用を抑えられる傾向があります。
     
    「ウェディングドレスに憧れがある」「記念は残しておきたい」ものの、「結婚式の予算はおさえたい」なら、フォトウェディングが向いているでしょう。

    結婚式の準備に時間や手間をかけたくない

    「マタニティ婚で体に負担をかけたくない」「仕事が忙しく準備の時間がない」という人も、フォトウェディングなら安心。
     
    プロデュース会社やフォトスタジオを選んで申し込みをしたら、1回の打ち合わせでもフォトウェディングが挙げられます。

    結婚式はしたくないが記念は残したい

    「結婚式は恥ずかしい」「派手なイベントは苦手」な人も、二人だけでできるフォトウェディングならしっかり記念が残せます。
     
    両親や兄弟など気の置けないゲストを招待することもできるため、晴れ姿を見せてあげることも可能です。

    withコロナ時代の感染症対策として

    飛沫感染や接触感染で広がる新型コロナウイルス感染症。結婚式はしたいと思っていても、たくさんの人が一堂に会することに不安を感じているならフォトウェディングを選択してみて。
     
    撮った写真は結婚報告はがきに使ったり、記念アルバムをつくったり。ムービーにしてまとめておけば、個別にフォトウェディングの様子を見てもらうこともできますね。

    フォトウェディングのみの結婚式を思いきり楽しむポイント

    ウェディングフォト

    キャプテンフック – stock.adobe.com

    フォトウェディング当日は、思い切り楽しみたいもの。フォトウェディングをステキな想い出にするポイントをご紹介します。

    海外やリゾートなど、理想のロケーションを選ぶ

    フォトウェディングは一般的な結婚式よりも費用を抑えられる傾向があります。差額をすべて預金や新生活にまわしてもよいですが、少し奮発して海外やリゾートなど、ロケーションにこだわってみましょう。
     
    理想のロケーションでのフォトウェディングが特別な想い出になるだけでなく、雰囲気のあるステキな写真を残せます。

    衣裳や小物などにも手を抜かない

    「記念写真が撮れればいい」「短時間だから…」などと思わず、ウェディングドレスやブーケ、撮影に使用するアイテムなどにもこだわりましょう。
     
    費用をかけたくないなら100均アイテムを使って花嫁DIYをしたり、手間をかけたくないならたくさんの市販アイテムからチョイスしたり。作ったり選んだりする時間も楽しめるはずです。

    どんなポーズで撮影したいのかを考える

    結婚式さながらにチャペルで指輪の交換写真、ウェディングドレス姿をキレイに残せるようトレーンの先までしっかり写る全身写真など、どんなポーズで撮影するかも考えてみて。撮影指示書をつくるのもおすすめです。
     
    フォトグラファーにおまかせする場合は、好きなテイストの写真を撮ってくれるフォトグラファーを選ぶことも大切です。

    家族や友人など、花嫁姿を見てもらいたい人を招待する

    フォトウェディングにもゲストを招待することは可能です。両親や祖父母、大親友など、ハレ姿を見てもらいたい人がいるならぜひ招待してみて。一緒に撮影に参加してもらうのもよいでしょう。
     
    フォトウェディングの後は、気心の知れた人たちと食事会を楽しむのもステキ。食事会の様子も写真におさめれば、世界にひとつだけのアルバムが作れますよ。

    フォトウェディングのみを選択したけれど、結婚式をしていい?

    祐貴高 大塚 – stock.adobe.com

    フォトウェディングのみを選択したものの、あとあとになって「やっぱり結婚式をしたい!」と思う人もいます。そんなときは、思い切って結婚式を挙げましょう。
     
    結婚式のタイミングは入籍時だけ、1回しかできないということはありません。
     
    withコロナ時代の結婚式は、ゲスト数を少なくするため親族のみ、友人のみとゲストを分けて数回結婚式を挙げるケースも見受けられます。
     
    おふたりの好きなタイミングで、思い思いの結婚式を挙げてください!

    フォトウェディング後にぴったりな結婚式スタイル

    チャペル

    jedi-master – stock.adobe.com

    フォトウェディングをしたものの、やっぱり結婚式をしたいと思ったら、次のような結婚式スタイルを選んでみるのはいかがでしょうか。

    リゾートウェディング

    非日常感たっぷりのリゾートウェディングは、「家族旅行を兼ねて」「ハネムーンを兼ねて」といった結婚式にぴったり。
     
    フォトウェディングとは異なる衣裳やロケーションを選べば、さまざまなウェディングフォトを残せます。

    二人だけ・家族だけの少人数結婚式

    「フォトウェディングをしたのに」「入籍から時間が経っているし」「今さら結婚式なんて大げさかも…」と思うなら、近しい間柄の人だけを招待した少人数結婚式もよいでしょう。
     
    「落ち着いたから改めて」「近況報告を兼ねて」などと連絡をすれば、おふたりに会えることを喜んでくれる人も多いはずです。

    節目の年などに、思い切って盛大な結婚式をする!

    フォトウェディング後でも、盛大な結婚式をしてOK!「結婚して1年」「子どもの1歳の誕生日に」「出会って10年記念」など、節目のタイミングに盛大な結婚式をするのもステキ。
     
    フォトウェディングから時間が経てばたつほど、愛を誓いなおす「バウリニューアル」の意味合いも深まるかもしれません。

    まとめ

    フォトウェディングのみでもパーティと一緒でも、結婚式はステキなイベント

    結婚を考えるおふたりにとって、結婚式は重大な関心事。結婚式をするかどうか、結婚式スタイルはどうするか。フォトウェディングのみなら、「本当にそれでいい?」「どんな内容にしたらいいの?」など、疑問は次々浮かんできます。
     
    しかし、おふたりが一生懸命考えたならステキな結婚式になるはず。ここでご紹介したアイディアをもとに、想い出深いフォトウェディングにしてください!
     
    フォトウェディングの後に「やっぱりゲストと一緒の結婚式をしたい!」と思ったら、改めて結婚式をするのもステキですね。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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