海外挙式に映えるウェディングドレスの選び方!シーン別人気スタイルを紹介

憧れの海外挙式を挙げるなら、ウェディングドレスも自分の好みに合った、会場やロケーションに映えるドレスを選びたいですよね。青い空と海を臨むビーチリゾートウェディングや豊かな緑に囲まれるガーデンウェディング、重厚感のあるチャペルウェディングなど、海外挙式にもさまざまなスタイルがあります。それぞれのシーンにはどのようなドレスが合い、どのような選び方をすればよいのでしょうか。人気ドレスラインと併せて紹介します。

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海外挙式で着るウェディングドレス、選び方の基本

海外挙式のドレス

海外挙式を挙げるとき、せっかくなら憧れのウェディングドレスを着て大切な一日を過ごしたいですよね。一方で、自分の憧れのスタイルが自分たちのウェディングスタイルに合うのか、気になる場合もあるでしょう。海外挙式で着るウェディングドレスを決める際はどのようなポイントに気を付けた選び方をするとよいのでしょうか。

ロケーションに合ったウェディングドレスを選ぶ

海外挙式では挙式会場の雰囲気はもちろん、その土地の街並みや気候、フォトツアーで巡る場所によって似合うウェディングドレスも異なるため、まずはロケーションに合わせたドレスを選ぶことを念頭におくとよいでしょう。

「ロングトレーンのドレスに憧れていたけれど挙式後はビーチでフォトツアーを楽しみたい!」など着たいドレスとロケーションのイメージが合わないと感じるときは、トレーンが取り外しできる2wayドレスを選ぶなどすれば、自分の憧れもイメージとのマッチングも両方叶えることができます。

自分たちだけでは迷ってしまう場合は、挙式会場やフォトツアーのイメージをドレスショップの担当者と共有し相談してみると、二人のウェディングスタイルに合ったドレスを提案してくれるでしょう。

持ち込みならシワになりにくい素材を選ぼう

しわになりにくいドレス

海外挙式で着るウェディングドレスを決めるとき、もうひとつ気を付けたいのがウェディングドレスの素材。海外挙式を挙げる新婦のうち約半数が国内でウェディングドレスを購入またはレンタルし現地に持ち込んでいますが、荷物として持ち運ぶため多少のシワは避けられません。

現地のドレスショップでメンテナンスをしてくれるのなら心配はいりませんが、自分でメンテナンスをする必要がある場合はできる限りアイロン掛けの手間を省けるよう、シワになりにくい素材を選ぶとよいでしょう。

ドレスの中にはアイロン掛けや浴室でのシワ伸ばしもNGの素材で仕立てられたものもあります。メンテナンスができないドレスだとシワが付いたまま挙式で着ることになってしまうため、試着の際に素材やメンテナンス方法についても確認するようにしましょう。

ウェディングスタイル別にみる人気ドレス

ビーチウェディングに似合うドレス

ビーチリゾートウェディングでのドレスの選び方

ビーチリゾートでの海外挙式では、挙式後に青い海をバックにビーチでのフォトツアーを楽しむカップルがほとんどでしょう。

暖かく開放感のあるビーチリゾートには、ビスチェやワンショルダータイプのトップスにトレーンの短い軽やかなスカートを合わせたドレスが人気です。ボリュームを抑えたチュールスカートのAラインや、スカートをたくし上げても上品さを感じさせるシフォンやオーガンジー素材のエンパイアラインのドレスのほか、ミニ丈のウェディングドレスが似合うのもビーチリゾートならでは。

また、ビーチリゾートに佇む荘厳な教会や大聖堂ではロングトレーンのウェディングドレスも美しく映えます。挙式後のフォトツアーも考えて重みのある素材は避け、軽やかな素材の取り外し可能なロングトレーンドレスを選ぶと、挙式とフォトツアーで異なる表情のドレス姿を残すことができます。

ガーデンウェディングでのドレスの選び方

ガーデンウェディングのドレス

明るい太陽の下、プライベートな空間で和やかに行われる海外挙式のガーデンウェディングには、チュールやレースなど軽やかで透け感のある涼やかなドレスが似合います。大切な人たちがすぐ近くで見守るアットホームな雰囲気だからこそ、細やかな動きでも邪魔になりにくいボリュームを抑えたAラインやスレンダーライン、ドレープの美しいマーメイドラインが人気です。

ガーデンウェディングは挙式後そのままパーティを行うことが多くバストアップの写真が中心となりやすいため、トップスのデザインや装飾にこだわったり、アクセサリーで自分らしさを演出するなど工夫をしてみると、オリジナルな着こなしを楽しむことができます。

チャペルウェディングでのドレスの選び方

ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどの街中に佇む、地元の人にも愛される現地教会や大聖堂での挙式は、パイプオルガンの音色が厳かに響き、ステンドグラスがバージンロードを照らす荘厳な雰囲気。

そんな教会や大聖堂の雰囲気に負けないウェディングドレスとしては、重みのある素材で仕立てられた王道のAラインドレスが人気。ビーズやレースで飾られた華やかなビスチェにロングトレーンのスカートを合わせたドレスは、長いバージンロードを歩む二人の姿を優美に演出します。

王道スタイルのドレスは伝統と歴史が息づく街中でのフォトツアーでも美しく映え、ロケーションに負けない華やかな二人の姿を残すことができます。

まとめ

ロケーションに合った自分らしいウェディングドレスを選ぼう

女性なら誰もが、いつか袖を通すウェディングドレスに自分なりの憧れや夢を抱いているでしょう。海外挙式を行う場合はその想いにプラスして、挙式会場の雰囲気やフォトツアーで巡る現地のロケーションなどに合ったウェディングドレスの選び方ができると、より素敵なウェディングを叶えることができます。

ハワイでもビーチウェディングかチャペルウェディングかによって人気のドレスが変わるなど、挙式地の特徴に加えどのようなウェディングスタイルを選ぶかによっても、似合うドレスは変わってきます。

二人の理想とするウェディングスタイルのイメージを確認しながら、海外挙式のロケーションに負けない自分をより美しく映えさせてくれるウェディングドレスを選べるよよいですね。

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結婚式準備.com編集部

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