1. 基本の折り方で鶴を折る
折り紙1枚を半分に折って、さらに半分に折って、
縦横に折り目をつけて広げます。
斜めの折り目をつけるために、三角形に折ります。反対側も同じように三角に折って折り目をつけましょう。
逆三角形のように向きを変えて片方の角を持ち、内側に広げながら角が下に来るように折ります。裏返しにして反対側も同じように折ります。
折り紙をダイヤ型のように折れたら、左右の角を真ん中の線に合わせて折ります。反対側も同様。
反対側も折ったら一度ダイヤ型に戻し、頂点の角を下に向かって少し折って元の位置に戻します。
手前の1枚を広げて、真ん中の線に合わせて潰すように折ります。反対側も同様に折り、細いダイヤ型になります。このとき上下の角を鋭角にして見栄え良くさせましょう。
ここまでは通常の折り鶴と同じ折り方です。
2. 席札立て用に鶴を折る
ここから応用
反対側も折ったら右から左に1枚移動させて、裏返しにして同様に右から左に1枚移動させます。
下の角1枚を上に向かって半分に折り、裏返して同様に折ります。
このように三角形になればOK。
手前を右に向けるように折り、鶴の羽根を作ります。裏返しにして同様に折ります。
2つの角がまっすぐに残っているので、右の角を少し折り込み、鶴のくちばしを作ります。
鶴の形になったら後向きにして折り鶴を開き、三角形の下2カ所に小さな三角形を折ってスタンド部分を作ります。
2カ所折ったら表にして、広げてキレイに整えたら完成です!
まとめ
ちなみにノーマルな折り紙を使うよりも、和柄が入った千代紙を使えば和婚の雰囲気にマッチします。また、ゴールドやグリッターの折り紙を使ってみると、ウェディングドレスを着る洋風の結婚式にもぴったりな折り鶴席札立てになりますよ。折り紙の種類を変えれば、和洋問わず取り入れることができるイチオシのDIYアイテムです。ゲストが自分の席を見つけたときに、心がほっこりすること間違いなしです。