世界に一つだけのオリジナル手作りブーケで結婚式をさらに素敵に演出しよう

結婚式のブーケと言えば花屋さんに依頼して作成してもらうのが通例だと認識している人も多いでしょう。ですが、実は結婚式のブーケを手作りしているケースは少なくありません。今回は結婚式の手作りブーケについて、そのメリットと手作りブーケを作成する場合の注意点についてお話しします!

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ウェディングブーケは当日の花嫁の印象を大きく左右する重要アイテム

手作りウェディングブーケ

Funtap – stock.adobe.com

結婚式の当日、花嫁が手に持つウェディング ブーケのデザインによって、花嫁の見た目の印象は大きく変わります。そのため、結婚式のブーケは非常に重要なアイテムと言えます。これをどのようなデザインにするか、色味にするかを考えるだけでもワクワクしますよね!
さらに、結婚式のブーケは多くの写真に残ります。挙式・披露宴様々な場面でその存在感を発揮するブーケは、アルバムに登場する頻度も高く、アルバムの仕上がりを大きく左右するアイテムとも言えるでしょう。

手作りでもプロ並みの仕上がり!結婚式用手作りブーケの紹介

さて、そんな重要アイテムのひとつである結婚式のブーケですが、これを手作りブーケにする場合の完成度も気になるところです。ここで、実際の結婚式に使われた手作りブーケをいくつか紹介します。手作りでこんなに素敵なブーケができるなんて!と驚いてしまうほど素敵なブーケですよ。

@barbapapa8914 / Instagram

こちらは、白を基調としたピュアな印象の手作りブーケ。アーティフィシャルフラワーは完全造花ですが、近年特に人気を集めています。その理由はなんと言っても「リアル感」です。本物のお花と見間違えるほどのリアルなブーケを作ることを可能にしてくれるのがアーティフィシャルフラワーの凄いところです。

@fleurme_daikanyama / Instagram

こちらもアーティフィシャルフラワーです。季節的には秋や冬の結婚式にぴったりのシックな色合いは、大人の雰囲気を好む女性にぴったりですね。

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こちらは、前撮り用に手作りされた生花のブーケです。好みの花材を選んで作ったブーケは、個性をしっかりと主張できるもの。生花のブーケは、そのときその季節だからこそ手に入る花材を使えるため、季節感を演出しやすいのもメリットです。

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こちらはなんと総額8,000円で作成したというブーケ。100均アイテムを取り入れつつ、クオリティの高いかわいらしいブーケに仕上がっています。よくあるブーケとは異なる形で、オリジナリティもばっちりですね。

結婚式のブーケを手作りするメリットとは

手作りウェディングブーケ

HanaPhoto – stock.adobe.com

結婚式のブーケは多くの場合、既製のデザインから好みのものを選びプロのフローリストに作ってもらうのが通例です。これをあえて手作りするメリットはどこにあるのでしょう。手作りウェディングブーケのメリットは主に3つです。

費用をおさえられる

手作りブーケは、生の花を使う場合結婚式前日に作製しなければならず、スケジュール的にも大変です。そのため、多くの手作りブーケはプリザーブドフラワーもしくは造花で作られています。これにより費用がおさえられる点は大きなメリットです。

世界に一つのオリジナルブーケを作成できる

手作りすれば仕上がったブーケは世界にたった一つのオリジナルブーケ。想いの込もった手作りブーケで結婚式を迎えれば、きっと特別感を強く感じられることでしょう。

アーティフィシャルフラワーでブーケを作れば一生の宝物になる

プリザーブドフラワーとは異なり、アーティフィシャルフラワーは生のお花ではありません。そのため、結婚式が終わってもずっと記念にとっておくことが可能です。手作りのブーケは、結婚式後も見るたびに結婚式の感動が蘇る、一生の宝物になるでしょう。

失敗しない結婚式の手作りブーケ作りのポイント

手作りウェディングブーケ

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さて、結婚式に向けて手作りブーケ作りに挑戦しよう!と思ったら、どのようなポイントに気を付けて取り組んでいけば良いのでしょうか。せっかくの結婚式、最高のブーケを手に持っていたいですよね。ここで、最後に手作りブーケ作りのポイントを3つ紹介します。

手作りブーケ専門店に依頼

結婚式のブーケはとても大切、絶対に失敗したくない!という場合には、少しお値段がかさみますが手作りブーケの専門店に依頼するのがおすすめです。完全に自力で手作りするよりも格段に仕上がりのクオリティは高くなり、安心して作業を進めていくことができるでしょう。

プロのフローリストと一緒に進めていく

造花で手作りブーケを作るにせよ、プロの目線でアドバイスをもらえるなら、それに越したことはありません。お花とグリーンのバランスや、全体のサイズ感など、迷いなく進めていけるように、アドバイスをもらえるフローリストと二人三脚で作っていくのもおすすめです。

理想の仕上がりイメージをしっかり固める

完全に自分だけで手作りをする場合には、まずどのようなブーケを最終的に目指すのかをきちんと明確なイメージとして持っておくことが重要です。インターネットなどで、好みのブーケの形を調べましょう。そこから「このブーケと同じ形で、お花の種類だけ変えよう」というように個性を加えていく方法が無難です。こうすることで、作成途中で混乱してしまうことを防げるメリットがあります。

まとめ

費用の節約にもオリジナルをこだわりたい人にもおすすめしたい手作りブーケ

結婚式のブーケを手作りする場合には、生花を使用するか造花を使用するか、デザインをどうするか、その全てにおいて好きなように決めることができます。一生に一度の特別な日だからこそ、ブーケにもしっかりこだわりたいですよね。皆さんも、既製のデザインではなく世界に一つのオリジナルブーケを手作りしてみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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