顔合わせ食事会で着るワンピースの春夏秋冬コーデ集!夏のノースリーブの着方

大切な結婚前の両家の顔合わせでは、女性の服装ではファーマルな席にぴったりあう、清楚で上品なワンピースのコーディネートが大人気です。両家の親睦が和やかに深まり、彼のご両親とこれから長く良いお付き合いができるよう、ワンピースを着用する際の服装マナーをしっかりと理解しておきましょう。しっかりマナーを配慮して、似合っているワンピースが準備できれば、当日がとても楽しみになりますよ。

この記事のINDEX

    顔合わせ食事会でのワンピース着用は服装マナーに注意

    顔合わせ食事会に着たい素敵なワンピース

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    ワンピースは会場の雰囲気にも両家の格も合わせやすい

    顔合わせ食事会の席に着ていくワンピースを選ぶ際のポイントを、しっかり押さえておきましょう。

    会場のドレスコードに合わせた服装

    どんな雰囲気の店を会場に選んだかによって、服装はその店に行くのにふさわしいドレスコードのクラスに合わせるのがマナーです。

    両家の格を合わせた服装

    両家が顔を合わせたとき、片方の家は比較的ラフな服装で一方の家はきっちり正装していた、などという場面があったとしましょう。その場合、両家の間に気まずい空気が流れるケースが。というのも、会場に服装を合わせるという考え方だけでは、服装の範囲は会場によってとらえ方がその人その家庭によって、非常にあいまいだからです。
    このようなケースを防ぐために、結婚する二人が両家の間に立ち、両家の服装の格をそろえるように情報を共有する必要があります。両家の両親が直接連絡を取り合うのは顔合せ前にはあまり考えられないケースですので、お互いの親がどんな服装をしていくのか、事前に自分たちの服装も含めて共有し、両家の服装の格を揃えるようにしましょう。

    ワンピース選びで気を付けたいマナー

    着丈はひざ下か膝ちょうどがベスト

    顔合わせ食事会では、立つ、座る、正座をしたときなど、すべて膝が隠れるような長さが、相手に失礼がありません、また、裾が上がりすぎないようにフレアデザインだと安心です。体にぴったりしたタイトデザインは慎みましょう。

    ノースリーブには必ず羽織ものを用意

    袖のないノースリーブタイプのスカートやワンピースには、マナーとして羽織ものが必要です。
    ボレロやカーディガン等を着用して、必要以上の露出は避けましょう。
    ボレロやカーディガンだけでは寒い冬の時期に食事会を行う場合は、ワンピースにあうジャケットを用意します。
    ジャケットはかっちりしたテーラードジャケットや、フリルつきの女性らしいジャケットやノーカラージャケットなど上品で柔らかいイメージのデザインなど、ワンピースに合わせたくなるデザインが幅広くあります。

    足元は素足厳禁でストッキング着用

    顔合わせの場に素足は厳禁です。基本的にはストッキングを着用します。真冬の寒い場合でも、デニール数の高いタイツはカジュアルに見えてしまいワンピースには合わないため、ストッキングが望ましいです。または、ワンピースの色味に合わせた黒、紺、グレーなどの、デニール数30以下の透け感のあるタイツを着用しましょう。

    ワンピースの色や柄

    ワンピースの色

    顔合わせ食事会は結婚式同様おめでたい席のため、婚約する本人は黒やグレーはできるだけ避けましょう。
    明るすぎる色や派手な色は、人によって好みが分かれるため「女性らしい明るめで優しいパステルカラーやくすみ系のペールカラー」を取り入れましょう。
    白、ピンク、淡いグレー、イエロー、ベージュ、ライトブルー、ライトグリーンなど、主役らしいカラーがおすすめです。
    清楚で柔らかいパステルカラーなどがオススメ。
    ベージュはなんだか地味なイメージがあるかもしれませんが、案外肌なじみもよく、大人の女性によく似合います。

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    ワンピースの柄

    大きな柄の入ったものは人によっては派手に見えたり好みが別れるため、配慮するなら無地か小柄を選んだほうが顔合わせの場では失敗がありません。

    顔合わせ食事会の立場によるワンピース選びの注意点

    結婚する本人(20代~30代)が着るワンピース

    できるだけ黒やネイビーなどの暗い色は避け、清楚で主役らしい明るく好感がもてるワンピースがいいでしょう。

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    母親(50代~)が着るワンピース

    ワンピースのカラーや素材、デザインなどは、会場の格式に合わせた上品なものを選びましょう。
    新婦側の母親、新郎側の母親ともに、主役の新婦よりも目立たない服装であることがマナーです。新婦側の母親は事前にどのような服装で行くかを直接聞くことができますが、新郎側の母親は難しい場合もあるので、できるだけ配慮しましょう。

    姉妹が着るワンピース

    年齢相応の、会場の格式に合わせた上品なものを選びましょう。母親での注意点と同様に、主役の新婦よりも目立たない服装であることがマナーです。

    顔合わせ食事会のワンピース選び、春夏秋冬別の注意点

    冬の顔合わせ食事会のワンピース

    冬素材のもので、カラーも温かみのあるものを選びましょう。ベルベッド、ツイードなど、上品で季節感のある素材がおすすめです。毛足が飛んでしまうようなファー付きのものや、アニマル柄などは、ハレの食事の場であることを配慮して避けましょう。

    夏の顔合わせ食事会のワンピース

    清涼感のあるデザイン、素材、カラーであることが大切です。普段着ないからといって、通年ものの生地のワンピースは、真夏には厚手で野暮ったく見えてしまうことも。夏素材で、カラーも涼しげなものを選びましょう。ただ、胸元や背中、ノースリーブなど、露出は避けるべき。要注意です。

    春秋の顔合わせ食事会のワンピース

    通年で一番気候がいい時期ですが、寒暖の差がある場合もあります。調節が効くように、たとえ長袖のワンピースでも、もしものために一枚羽織りものの用意があると心強いです。明るい季節のため、できるだけ季節にあった、パステルやペールなど、優しいキレイ色のカラーを選びましょう。

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    カジュアルな顔合わせ食事会に着たいワンピース

    柄物のワンピース

    カジュアルな雰囲気の食事会では、柄物のワンピースは大活躍です。普段着にもなるようなワンピースでも、小物やシューズでキレイ目ワンピースにコーディネート可能です。

    ニット素材のワンピース

    春秋冬であれば、ニット素材のワンピースも季節感が出ておしゃれです。通常の顔合わせではカジュアルに見えてしまい着ていくのに難しいニット素材ですが、キレイ目なゲージの細かいタイプであれば、大人キレイ目のコーディネートが可能です。

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    綿や麻素材のワンピース

    夏のカジュアルな顔合わせにおすすめな、天然素材のワンピース。ブロード織のハリ感と光沢感のある綿素材や、透け感があり、自然な風合いの麻のワンピースは夏らしくておしゃれ。どちらも都会的でキレイ目に着こなせます。

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    ロングワンピース

    膝丈より長めのロングワンピースはフォーマルな食事会では着ていくことは難しいですが、カジュアルな食事会ではワンランク上の おしゃれな着こなしを演出できます。夏は長い裾で足元が隠れるからと、サンダル着用はNGです。

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    ノースリーブに合わせる羽織りもの

    ジャケット

    ワンピースのシルエットに合う、スレンダーなテーラードジャケットやノーカラージャケットがおすすめです。春や秋には会場まで生きかえりの羽織りとして、冬には会場内での防寒対策としても活用できます。

    カーディガンやボレロ

    カジュアルすぎない、ワンピースにあった上品さのあるカーディガンやボレロを選びましょう。夏のワンピースの上に羽織ったり、ノースリーブワンピースの上に羽織るのに重宝します。行き帰りには、カーディガンの上からジャケットやコートを羽織るのにも邪魔にならないため、汎用性のある羽織りものです。

    まとめ

    顔合わせ食事会の女性の服装で迷ったらワンピースを選ぼう

    顔合わせ食事会で服装を選ぶ際には、できるだけ会場に選んだ場所の雰囲気と格式に合わせてコーディネートを整えます。その際に、両家の両親にも会場の格式や雰囲気を伝え、両家の両親と二人の服装の格が釣り合うよう、どのような服装がいいかしっかりと伝え相談しましょう。顔合わせが和やかに進むためには、両家の格を合わせる配慮がとても重要です。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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