軽井沢での結婚式が愛される魅力とメリットとは?大人気の5つの理由
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リゾート婚での軽井沢の強みは、なんといっても首都圏からのアクセスの良さ。長野新幹線の開通によって、軽井沢までの乗車時間は東京・上野駅から、約1時間とちょっとで着いてしまうのです。特に軽井沢周辺の関東圏や北陸地方では軽井沢でのリゾートウェディングは圧倒的な人気を誇り、1位の沖縄より選ばれている地域もあります。
実際に、国内リゾートウェディングの場所として選ばれた割合と、人気地域のランキングをご紹介します。
【国内リゾートウェディングで挙式に選んだ場所】
1位 沖縄 44.2%
2位 軽井沢 25.2%
3位 舞浜 6.8%
4位 鎌倉/湘南 4.9%
5位 北海道 4.3%
【1】都心から約1時間!アクセス便利な人気のリゾート地
リゾート婚での軽井沢の強みは、なんといっても首都圏からのアクセスの良さ。長野新幹線の開通によって、軽井沢までの乗車時間は東京・上野駅から、約1時間とちょっとで着いてしまうのです。沖縄や北海道などと違い、飛行機に乗らずに旅行ができ、年配ゲストや子ども連れのゲストも招待しやすいことに魅力を感じる人も少なくありません。
そのため、「リゾート婚=少人数ウエディング」のイメージが強いのですが、軽井沢では50~80人規模の結婚式を計画するカップルも多く見られ、幅広いゲスト数での結婚式を計画することができます。
【2】深い歴史を感じるリゾートウエディングの発祥地。本格的な教会で挙式
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セレブ達の避暑地として軽井沢の歴史は古く、もともとはカナダ人宣教師が教会を軽井沢に設立しました。1890年ごろから外国人の別荘が立ち並び始め、それを追うように日本の上流階級の人たちが軽井沢に別荘をもつように。
その後、集まった外国人たちによって「教会の街」と言われるほど数多くのチャペルが立てられました。避暑に集まる人々を洗練されたおもてなしで迎え続けた軽井沢は、やがて「ここで結婚式を挙げたい」というウエディングシーンの憧れの街になっていったのです。
今でも軽井沢には、カトリック、プロテスタント、英国国教会などさまざまな宗派の教会が点在しています。また、軽井沢の教会は信者でなくとも挙式を引き受ける教会が多いので、本格的な教会で厳かな挙式したい方には、絶好の場所です。
【3】緑豊かでフォトジェニック。ガーデンウェディングの絶好スポット
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歴史ある西洋風の街並みや、由緒ある建物や教会、緑深い森とガーデン、夏でも涼しい気候の中で咲き乱れる花々…どこに行っても映画のようにフォトジェニックなロケーション。
長野県と群馬県に位置する軽井沢の豊かな自然は、四季折々の表情をみせてくれます。
春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は真っ白な雪景色…軽井沢の印象的な景色とともに結婚式の思い出を写真に残すことができるでしょう。
また、軽井沢ウエディングの最大の魅力といえば、ガーデンウエディング。美しい自然に囲まれて、映画のワンシーンのようなパーティがかないます。ガーデンでは挙式会場としても、パーティ会場として使用することが可能。大切な人に囲まれての人前式や、デザートビュッフェなどの演出で、開放的かつアットホームな空間でゲストと楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
【4】新婚旅行と家族旅行を兼ねた滞在型ウェディングで絆が深まる
上質な避暑地であり観光地として名高い軽井沢には、有名な宿泊施設やラグジュアリーなホテル、家族と楽しく過ごせるロッジなど、魅力的な宿泊施設が数多くあります。また、旧軽井沢銀座通りやプリンスショッピングプラザなど、話題のファッションやレストランなども軒を連ね、海外の有名デザイナーズブランドや高級感漂うセレクトショップのアウトレット店、雑貨、食品など話題の店が揃っているため、観光やショッピングにも事欠きません。
家族旅行と新婚旅行を兼ねた、大人の上質なステイウェディングが計画できるでしょう。
【5】子どもから年配の方まで幅広いゲストに愛され楽しめる場所
軽井沢は皇室をはじめ文化人や知識人たちに古くから愛され続けている場所です。美しく豊かな自然と高原気候により、春から秋はとくに過ごしやすくなっています。常にセレブをおもてなししてきたホスピタリティ・サービスのレベルが高く、子どもから年配の方まで幅広いゲストに満足度の高いおもてなしと滞在を楽しんでもらえるでしょう。
軽井沢での結婚式に適した時期は?さまざまな目的に合わせたベストシーズン
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歴史ある避暑地の軽井沢は通年通して四季折々の魅力にあふれていますが、特に人気が集中するのは5~7月の新緑の季節。まぶしい光と鮮やかなグリーンで、歴史ある洗練されたチャペルでの結婚式を思い描く方も多いのではないでしょうか。真夏と残暑の厳しい8・9月も平均最高気温は26度と、首都圏に比べたら圧倒的な過ごしやすさです。
美しい紅葉シーズンは比較的早めで見ごろは9月中旬~11月上旬。この時期は観光客も多いでしょう。真冬の軽井沢はオフシーズンですが、静寂に包まれた白銀の世界で、ロマンチックなウエディングが演出できるため、あえてオフシーズンで式を挙げる新郎新婦もいます。
5月から7月は気候もよく休みもとりやすいベストシーズン
軽井沢で最も人気があるのは、梅雨入り前の5月から梅雨明けの7月。6月の中旬には例年軽井沢も梅雨入りしますが、ジューンブライドとして最も人気の高い季節です。7月は新緑が美しいシーズンで天候の心配も少なく、ガーデンウェディングにはぴったりの季節になります。
8月から9月
夏休みなどで平日に休みが取りやすい8月は、都内などは猛暑の時期ですが、避暑地・軽井沢では夏でも気候が快適なので安心です。7月に引き続きガーデンウェディングが楽しめる時期ですが、学生の夏休み期間に当たってしまうと、宿泊料金が跳ね上がり、新幹線のチケット手配が激戦になるなど注意が必要な時期です。
10月から11月
軽井沢の結婚式では緑豊かな夏に注目が集まりますが、実は紅葉の名所としても知られています。軽井沢に別荘を所有する「別荘族」は、静かな秋に紅葉を楽しみに訪れる方も多いそう。紅葉を満喫したいなら9月の終わりから10月、11月が人気です。 軽井沢の秋は都心よりも少し早く、10月には紅葉の見頃の時期を迎えます。フォトジェニックな鮮やかな紅葉を背景に、素敵なフォト撮影と静かな結婚式を楽しめます。
12月から2月
寒さが厳しい冬はオフシーズンにはなりますが、雪景色など冬ならではの風景を楽しみたい人や、価格重視のカップルには狙い目です。静寂に包まれた白銀の世界で、ロマンチックなウエディングが体験できます。教会の本格的なクリスマスデコレーションや白銀の世界をキャンドルでライトアップする光景は、軽井沢の冬でしか味わえない光景です。
また、冬休みやお正月休みと新婚旅行を兼ねて、1月に結婚式を執り行う割合も軽井沢では高くなっています。費用面でもオフシーズンとあって、お得なプランや割引が期待できるでしょう。
3月から4月
一般的には結婚式のベストシーズンに入る3月から4月は、山あいの軽井沢はまだ雪解け直後の時期となり肌寒いくらいです。春の挙式をイメージしている人は注意したほうがいいでしょう。新緑が芽吹き、軽井沢の桜の開花から見ごろは、2021年4月中旬~2021年5月上旬と東京より少し遅めです。
軽井沢の結婚式のゲスト招待は何人?少人数結婚式が主流だが大人数も計画可能
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軽井沢でおこうなリゾートウェディングを計画する際、頭を悩ませるのがゲスト招待の範囲です。一般的な国内リゾートウェディングでは遠方からの招待という立地条件や、親しい人たちとアットホームな時間を過ごしたいという新郎新婦の動機から、通常はごく仲の良い人たちのみを招待することがほとんど。平均ゲスト数は20人前後ですが、軽井沢の招待ゲスト数は、都心から好アクセスという立地条件もあって、平均ゲスト数はもう少し多めになっています。
【リゾートウェディング招待範囲とゲスト数の目安】
親族のみの場合 / 20人前後
友人も呼ぶ場合 / 40人前後
軽井沢の結婚式はゲスト数40人以下の少人数ウェディングが主流
軽井沢でのリゾートウェディングでは、ゲストの招待範囲は家族や親族、親しい友人までを厳選して招待する、40人程度の少人数ウェディングの割合が高くなっています。
ただ、ボリュームゾーンをみると30人~40人の次に割合が高いのは50人~60人の、一般的な結婚式の規模に。古くからのリゾート地として、首都圏から、または近郊地域のアクセス良好なぶん、招待のハードルは国内の他のリゾート地と比べ、比較的ハードルが低いと言えそうです。
家族のみや大切な人のみでの時間を大切にする結婚式も注目
軽井沢でのリゾートウェディングを計画する場合、大人数ゲスト招待の慌ただしい結婚式を避け、家族や親しい人とゆったりとした過ごし方を大切にしたいというニーズも強くなっています。
ゲストを招待する範囲が広くなるほどゲスト数は多くなるため、『家族のみ』『親族や身内のみ』『親しい人のみ』と限られた招待範囲の中でゲスト数を確認し、お声がけする人をピックアップしましょう。
【招待範囲とゲスト数の目安】
・家族のみ招待する場合はゲスト数4人~10人程度
・親族や身内のみ招待する場合は10人~25人程度
・兄弟姉妹と結婚した義理の兄弟姉妹とその子ども(甥・姪)…10人~15人程度
・父母の兄弟姉妹(おじ・おば)とその子ども(いとこ・はとこ)…20人前後
・親しい人のみ招待する場合…20人~30人程度
・友人も招待する場合…30人~40人以上
ゲストなし、ふたりだけの結婚式も軽井沢は可能に
いま注目されているのが、軽井沢でふたりだけの挙式が叶うプラン。一般的な結婚式会場では、挙式プランは披露宴とセットになっていることが多く、ふたりだけの結婚式は平日限定プランであったり、時期限定でのプランが多いのですが、軽井沢のようなリゾートウェディングではふたりだけの挙式プランや、フォトウェディングプランも充実しています。
コロナ禍のいま、密を避けてまずはふたりきりで挙式だけでも…とかんがえるふたりにとっても、ぜひおすすめしたいプランです。
軽井沢の結婚式の費用相場の目安。リゾートウェディングに必要な費用の内訳
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結婚式の費用相場は、一般的にゲスト数によって大きく変動します。もちろん軽井沢のリゾートウェディングでも、招待するゲスト数によって費用は大きく変わってきます。
国内でのリゾートウェディングでは、大きく3つの費用について考え、準備する必要があります。
国内リゾートウェディングの平均費用の目安
・ゲスト20人の場合の目安…170万円~230万円
・ゲスト40人の場合の目安…250万円~300万円
(※挙式・披露宴の費用+全員の交通費と宿泊代含む)
軽井沢でのリゾートウェディングに必要な費用内訳
・挙式をおこなう費用
…会場費、セレモニー、衣裳、撮影料金を含む
・挙式後にゲストと会食やパーティを楽しむ費用
…料理飲物料金、装花料金、ケーキカットや生演奏といった料金を含む
・旅行費用
…軽井沢までの交通費、宿泊料金、お土産代、観光代を含む
軽井沢での挙式に必要な費用とアイテム
軽井沢で結婚式を挙げる明けるために必要なサービスは、『挙式・衣裳・撮影』になります。
リゾートでの挙式に必要なアイテムと費用をまとめたものを「プラン料金」と呼び、基本的にはプラン内に含まれている内容で挙式を執り行えます。
プランに含まれるもの
チャペル使用料
挙式場での介添え
牧師や音楽奏者への謝礼
結婚証明書
リングピロー(レンタル)
チャペル内装花(生花ビューフラワー)
挙式日の支度場所(ブライズルーム)
生花ブーケ&ブートニア
新婦ヘアセット・メイク…など
挙式後の会食やパーティに必要な費用
【挙式後の会食やパーティに必要な費用例】
・料理料金…料理と飲物料金×人数分
・ウェディングケーキ料金…希望やゲスト数で変動
・装花料金…希望により変動
・演出料金…生演奏や映像といったふたりの希望で変動
挙式後、遠方までお祝いに駆け付けてくれた大切なゲストをおもてなしするために、会食やパーティを設けることができます。会食やパーティでおもてなしをするため祝宴(アフターパーティ)を設けることができます。バンケットやレストランの個室を借りて、料理と飲物を用意する費用が、ゲスト人数や希望に応じて必要です。
また、軽井沢の結婚式はゲスト数が多い場合も考えられ、ゲストを楽しませる披露宴として、装飾や演出の費用も見込んでおいた方がいいでしょう。
軽井沢への旅行費用やゲストのお車代
ふたりがリゾート地で宿泊したり、観光やアクティビティを楽しむための費用です。旅行費用は季節によって安い時期と高くなる時期があり、季節要因と滞在日数によって大きく変わるため、費用を考える上で注意が必要です。
軽井沢での結婚式に招待する家族やゲストの旅費。『お車代』負担は必要?
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軽井沢のリゾートウェデングを計画する際、新郎新婦を悩ませる費用のひとつが『お車代』。
一般的な結婚式でのお車代は、遠方までお祝いに駆け付けてくれたゲストの交通費や宿泊代を、お礼として新郎新婦が負担する費用。しかし、リゾートウェディングの旅行費用は通常より高額になるため、どのように負担したらいいか迷うところです。
リゾートウェディングを既におこなったカップルにヒアリングすると、お車代について、次の3つの考え方が主流になっているようです。
リゾートウェディングでのお車代の主な負担方法
・旅費、宿泊費の一部、またはどちらかを負担する
・旅費、宿泊費ともに全額負担する
・旅費、宿泊費を一切負担せず、ご祝儀を辞退する
一般的にはお車代の一部負担が主流に
軽井沢での結婚式では、少人数ウェディングながら、他の国内リゾートウェディングに比べ、ゲスト数が多くなるのが特徴です。
遠方から来てくれる親しい人や友達の旅費、宿泊費を一部負担する考え方が主流となっています。
一部負担する場合の目安は2万円から5万円と、カップルにより幅はありますが、二人の気持ちとして無理のない金額を負担しましょう。
家族のみや親族のみならお祝い辞退の方法も
現在、国内リゾートウェディングをおなう場合のゲストの旅行費用負担の考え方は『ゲストの旅費、宿泊費は負担しない変わりにご祝儀を辞退する』が最も主流になっています。
ご祝儀として包む金額は、関係性の深さによって相場があり、家族や親族といった近しい間柄の場合、お祝いの相場は5万円から10万円とも言われています。
そこで、招待した親族には家族旅行として旅行費用をそれぞれ自己負担してもらう代わりに、ご祝儀は辞退し、セレモニーや挙式後の会食やパーティを無料で楽しんでもらうのです。
ゲストの旅費を負担する場合は、ゲスト1人あたりに3万円~5万円程度を出発地や滞在日数に関わらず一律でお車代にするのが相場になっているようです。
両親には親孝行で旅行費用をプレゼントする考え方も
もちろん、家族を始め招待したゲストの旅費を負担する新郎新婦もいます。
特に両家の親や祖父母に関しては「いままで育ててくれたお礼に」「親孝行がしたい」といった考え方から、旅行費用をふたりで全額負担し、家族旅行をプレゼントするケースも多いようです。
軽井沢の結婚式のデメリット。申し込み前に注意しておきたいこと
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軽井沢の結婚式を計画する際、一般の結婚式とは違って、注意しなければならない点もいくつかあります。
【軽井沢の結婚式を申し込む前に考慮したいデメリット】
・ゲスト数が多くなると一般の結婚式よりも準備が大変になる
・天候や気候によっては軽井沢の魅力が半減する場合がある
・一般のリゾートウエディングよりも費用が高額になる場合がある
・一般の結婚式と内容的にあまり差がなくなる場合がある
・申し込む前に必ず招待したいゲストには軽井沢での結婚式について出席してくれるかどうか確認を取る必要がある
ゲスト数によっては一般の結婚式以上に準備が大変に
軽井沢での結婚式は、リゾートウエディングとはいえ、メリットであるアクセスの良さから、ある程度まとまった人数のゲストを招待が可能である点が懸念点にもなります。
ゲスト数がが増えれば増えるほど、結婚式の費用、準備、宿泊の手配、旅行手配、なによりゲストの日程を合わせることが、煩雑になり大変になるのです。
ゲスト数に合わせた費用は前もって見積もりを
費用面では結婚式にかかる費用だけでなく、お車代についても見ておく必要があるため、通常では必要のない費用が増加する恐れもあります。
天候によっては軽井沢の魅力が半減することも
ガーデンウエディングなど屋外のイベントに期待しすぎると、天候が不順だった場合、魅力が薄れてしまうことも考えられます。
ゲストには必ず早い段階で軽井沢での結婚式への招待の確認を
何より、事前に必ず来てほしいゲストに軽井沢で結婚式を行うことや日程について確認を取っておかないと、都合や予算が折り合わないことも。
軽井沢での結婚式を計画する際は、ゲスト数も含め、早めから計画する必要があります。
まとめ
軽井沢で上質な国内リゾートウェディングを楽しむために
世界的に有名なリゾート地であり、憧れをもっている人も多い軽井沢は、国内リゾートウェディング人気No.2のエリア。特に、新緑の季節や秋など気候のよい時期の結婚式が選ばれているようです。ふたりだけのフォトウェディングや家族のみの結婚式はもちろん、ゲストを招待した挙式・披露宴を行う人も多く見受けられる軽井沢。日帰りもできますが、せっかくならば滞在して、家族やゲストとの絆を深めつつ軽井沢観光を楽しみましょう。ふたりにとってもゲストにとっても、想い出深い結婚式になるはずです!