七夕ストーリーをおさらい
天の川の西側に暮らす、着物を織る仕事をする“織姫”。天の川に東側に暮らす、牛飼いの“彦星”がいました。天の神様である織姫の父が娘の結婚相手を探していると、働き者と評判の彦星のことを知り、織姫と会ってもらうようにお願いしました。織姫と彦星は次第に仲良くなり、結婚して楽しい生活を送っていました。
ですが、2人は以前のように真面目に働かずに遊んでばかりでいたので、人々の着物はボロボロになり、牛たちは病気にかかってしまう。とうとうそれに怒った父は、再び天の川を挟んで、2人が別々に暮らすように命じてしまいます。悲しむ娘の姿を見た父は、1年に1度『7月7日』の夜に2人が会えることを許してくれました。織姫と彦星は毎年7月7日が来るのを待ち望みながら、毎日一生懸命働くようになったという七夕ストーリー。
七夕にちなんで、まるで満天の星の下にいるような、たくさんの星たちを散りばめたロマンティックなウエディングを叶えましょう!
【招待状】夜空に天の川が流れるデザイン
夜空に輝く星・月・天の川が流れる七夕仕様の招待状。
ゲストにとっても結婚式が待ち遠しくなるようなとっておきの便りを贈りましょう。
【挙式】星が散りばめられたバージンロード
2人が歩くバージンロードに星たちを散りばめて、天の川をイメージ。足元を見るとキラキラでとてもロマンティック。
このように星形の紙にグリッターをプラスすると、より輝きが増しておすすめです!
【挙式】みんなの願いが込められたセレモニー演出
ゲストみんなの願いが込められた星たちが輝く笹に、結婚証明のサインと2人の願い事を飾る七夕演出。こちらを行う場合は、挙式前の待ち時間に願い事を書いてもらい、飾ってもらいましょう。
この日限りの特別な演出に、ゲストも感動する挙式になるはずです。
【アフターセレモニー】スターシャワーで2人を祝福
挙式後のアフターセレモニーでは、お花を使ったフラワーシャワーではなく、星のシャワーで夫婦となった2人を祝福。
たくさんの星たちがキラキラと舞い散って、とってもロマンティック!星形に切り抜いたスターコンフェッティや、ぷっくりとして立体的なスターシャワーなどアレンジは様々。
【披露宴】星が輝く夜空をイメージするコーディネート
ガーランドライトで天の川をイメージした星いっぱいの夜空の下にいるような空間コーディネート。照明を暗くして、ライトとキャンドルを灯して、七夕ならではのロマンティックな雰囲気をつくり上げましょう!
【席札】ゲストの名前にも満天の星のカードを
満天の星をイメージする席札を用意。このように2人の星座をさりげなく描いたり、ゲストそれぞれの星座を描いた心ときめくデザインに仕上げましょう!
【高砂】2人のメインステージも夜空をイメージ
2人が座る高砂(メインテーブル)は夜空をイメージ。まるでおとぎ話のように、三日月にのってロマンティックな雰囲気に。
【ウエディングケーキ】天の川が掛かったようなアートケーキ
天の川が掛かったような、星が煌めく夜空をイメージするウエディングケーキ。新郎新婦ケーキトッパーを添えて、まるで夜空を散歩しているかのようなデザインに仕上げるのもGOODです!
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【ドレスアップ】キラキラ小物を取り入れる
ウエディングドレス・タキシードにも。夜空をイメージするような、グリッターを散りばめた深いブルーのパンプス・蝶ネクタイなどの小物アイテムを取り入れましょう。
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まとめ
ナイトウエディングがもちろんおすすめですが、披露宴会場の照明を暗めにして、ライトやキャンドルを灯すと雰囲気が出てGOOD。7月1日~7日までの特別なウエディングテーマです!誰もが心ときめくロマンティックな七夕婚を楽しみましょう!