モルディブでの海外挙式とハネムーンの知られざる魅力

海外挙式を検討する方の多くはきっとハワイやヨーロッパ、グアムなどの定番エリアを思い浮かべることと思います。ですが、結婚式と言う一生に一度のスペシャルイベントだからこそ、普段なかなか行くことができないエリアを選びたいと考えるカップルもたくさんいます。今回紹介するモルディブもそのひとつ。今回はモルディブで海外挙式やハネムーンをおこなう魅力についてまとめました。

この記事のINDEX

    耳にするけれどよく知らないモルディブの基本情報

    モルディブと言えば透き通る青い海のイメージですが、果たしてどこにあるのか、どんな場所なのかはあまり知られていません。ここでモルディブの基本情報について紹介しておきましょう。

    モルディブとは?どこにあるのか

    モルディブ挙式

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    モルディブはスリランカの南西にあります。なんと1200もの島々で構成されている島国であるモルディブは、日本と同じアジアに属しています。

    モルディブの首都は「マレ」

    モルディブは多くの島が連なっていますが、そのほぼ真ん中あたりに位置するのが首都である「マレ」です。このあたりはオフィスビルやビジネスホテルが立ち並び、とても近代的なイメージ。世界的にもかなり高い人口過密エリアとして知られています。

    高温多湿の熱帯気候で年中気温が高い

    ビーチリゾートであるモルディブにも、年間を通して多少の気温の変化はありますが、それでも平均気温は29度から32度とかなり高めです。雨季と乾季がありますが、雨季と言っても一日中雨で身動きが取れないような日はほとんどありません。強いて言えば乾季の真っ最中である12月から4月が海外挙式とハネムーンのベストシーズンです。

    日本からのフライト時間と時差について

    モルディブ挙式

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    モルディブまでの直行便は日本から出ていません。そのため、乗継便で行く必要があります。シンガポール経由もしくはスリランカ経由が一般的です。所要時間は合計して10時間ほどになるため、アクセスは少し大変です。
    日本とモルディブの時差は4時間ですので、それほど体に影響を与えることはないでしょう。

    海外挙式や新婚旅行に選ばれるモルディブの3つの魅力

    ビーチリゾートなら他にもたくさんありますが、中でもモルディブはとても人気があり注目度の高い場所です。その理由はなぜでしょう。ここで、モルディブの3つの魅力を紹介します。

    水上コテージがハネムーンにぴったり

    モルディブ挙式水上コテージ

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    ハワイなどのリゾート地では、素敵なホテルに滞在し贅沢な時間を過ごすのがハネムーンの醍醐味ですが、モルディブは一味違います。
    モルディブがハネムーンや海外挙式にこれほど人気が高いのは、「水上コテージ」があるからです。海が綺麗な場所ならいくらでもありますが、水上コテージのあるホテルがたくさん揃っている場所は限られています。
    水上コテージはその名の通り海の上に浮かぶようにして建てられた一戸建ての客室です。そのまま海に飛び込むこともできるため、最高にきれいな海を近くに感じたいカップルにとても喜ばれています。挙式の際には水上コテージをバックに写真撮影をおこなうのも定番です。

    海の透明度が群を抜いて高い

    ハワイやグアムなどのビーチリゾートでも綺麗な海はのぞめますが、モルディブの海の透明度はレベルが別物です。海に入ると自分の体が足元までしっかりと見えるほど透明度の高い海は、初めて見る人に「これまでにないほどの感動」を与えます。
    モルディブに匹敵する場所と言えば、タヒチが挙げられます。タヒチもまた海が美しく水上コテージがある点でも非常にモルディブと似ています。海外挙式の舞台としては申し分のない非日常を味わえるというわけですね。

    島自体がそれぞれ小さく貸切りリゾート感がある

    海外挙式を挙げるためにモルディブにいくとしても、残りの日程はハネムーンをのんびり過ごすため、周囲の環境はとても重要です。モルディブはたくさんの島でできていますが、それぞれの島はとても小さいのが特徴です。
    1島1リゾートと言われているモルディブですが、これは1つの島に対してリゾート地が1つあると言うこと。つまり同じ島には他のリゾートホテルは存在せず、島全体が言わば滞在地となるわけです。それぞれの島は徒歩で一周できるほどの大きさで、プライベート感がとても高い点がモルディブの特徴でもあります。

    モルディブとタヒチで悩んだら

    先ほども少し触れた通り、モルディブとタヒチはよく似たところがあり、海外挙式やハネムーンの行先としてよく比較されます。参考までに、最後にモルディブとタヒチの異なる点を紹介します。

    費用はモルディブの方がやや安い

    モルディブ挙式

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    かかる費用に関しては、タヒチの方が高くなる傾向があります。タヒチがやや物価が高く、旅費もやや高額であることが理由です。タヒチ行きツアーの最安値が145,000円~に対してモルディブ行きツアーの最安値は120,000円~というツアー料金でもやや価格帯がおさえられています。しかし、挙式料はホテルのグレードや日程によって大きく変わりますので参考程度にみておきましょう。

    ※掲載されている内容は2020年1月時点に確認したものです。実際の料金はツアー会社の公式HPでご確認ください。

    行きやすいのはタヒチ

    直行便があるため、タヒチの方が日本からのアクセスはしやすいです。モルディブは乗継便となります。ただ、日本とタヒチの直行便は本数があまりないため注意が必要です。

    オールインクルーシブが充実しているモルディブ

    モルディブ挙式

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    オールインクルーシブというのは、ホテルに滞在すると滞在中の食事や飲み物その他のサービスがホテル滞在費に含まれているプランです。これが充実しているのがモルディブで、滞在中に金額を気にせず好きなものを食べたり飲んだりできる点は大きなメリットとなります。タヒチのオールインクルーシブプランはモルディブほど充実していないことが多いです。

    まとめ

    モルディブの魅力が伝わりましたでしょうか。海が綺麗なモルディブですが、その魅力は海だけではありません。島が小さくプライベート感が高い点や、水上コテージを満喫できる点も、モルディブが海外挙式やハネムーン先に選ばれている理由です。ぜひ皆さんも、モルディブでの結婚式やハネムーンを検討されてみてはいかがでしょうか。

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    結婚式準備.com編集部

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