フランスのパリってどんなところ?
Givaga – stock.adobe.com
多くの観光客が訪れるフランスの首都、パリ。海外挙式やハネムーンにとても人気があるのはもちろんですが、それ以外にも世界各国から多くの観光客が訪れる人気の都市です。果たしてその魅力はどのようなところにあるのでしょうか。ここでパリの魅力について簡潔にまとめておきましょう。
街全体が世界遺産!飽きることのないたくさんの観光スポット
パリと言えばエッフェル塔や凱旋門、そしてノートルダム大聖堂など、有名な観光スポットがたくさんあります。その他歴史を感じられる寺院もたくさんあり、ふらり街歩きをするだけでも楽しいのがパリの魅力です。世界的に有名なルーブル美術館では「モナリザ」を始め知名度の高い作品が飾られているため、普段アートにそれほど興味のない人でも十分に楽しむことができます。
また、それぞれの観光スポットの多くはパリの中心部に集中しているため、観光がしやすい点もハネムーナーには嬉しいポイントですね。
フランス料理やスイーツが美味しい
世界三大料理と呼ばれるほど高く評価されているフランス料理が味わえるのも、フランスがこれほどまでに旅行者を惹きつける理由のひとつです。料理だけでなくスイーツも有名で、世界各国から数多くのパティシエがパリに修行に来ています。美味しい料理とスイーツを心行くまで満喫できる点もパリの魅力です。
過ごしやすい気候でシーズンを選びやすい
フランス北部にあるパリは、12月から2月の間は厳しい寒さとどんよりした曇り空が続くものの、それ以外の季節を選べば比較的気候が安定しています。6月から8月はフランスの夏にあたり、気温は30度ほどまで上がることもあります。バケーションを過ごすのにぴったりなのはこの時期で、特にこの時期は多くの観光客がパリに訪れます。
春や秋の季節は気温が7度ほどまで下がることはありますが、それほど極端に過ごしにくくなることはないため、シーズンを選びやすいのもパリの魅力と言えるでしょう。
パリで海外挙式をするならおすすめしたい3つの式場
Ekaterina-Pokrovsky – stock.adobe.com
ここからは具体的にどの式場がおすすめなのか、パリウェディングにふさわしい3つの式場を紹介します。
シャンティイ城 メゾン・ド・シルヴィー館
ワタベウェディング
パリから北に40キロ進んだところにあるシャンティイ城は中世からある本物のお城です。広大な敷地の中に、存在感抜群の外観でそびえたつシャンティイ城は多くのカップルの結婚式の舞台として使われています。
敷地の中にはフランス式の庭園が美しく広がり、挙式中はその庭園さえも貸切で利用することができます。馬車に乗ってお城の周りを散策すれば、お姫様気分をばっちり味わうことができるでしょう。
アメリカン・チャーチ
ワタベウェディング
アメリカン・チャーチはセーヌ川のほとりに佇む教会です。一歩中に足を踏み入れるとそこはまるで別世界のよう。日本にも大聖堂型チャペルなどはたくさんありますが、それらとは比較にならないほどの圧倒的な存在感を誇ります。特に目を引くのは美しいステンドグラス。なんとこれらのの一部は、かの有名なティファニーから寄贈されたものでとても豪華です。
教会には立派なパイプオルガンがあります。3375本のパイプが奏でるオルガンの音色に包まれながらの挙式はとても感動的です。何層にも重なる美しいオルガンの音色が、おふたりの結婚式をより一層盛り上げてくれるでしょう。
シャトー・ドゥ・サントニー
ワタベウェディング
シャトーとは王族や貴族の住居、つまりお城を表すフランス語です。サントニー城はパリ郊外にあり、おとぎ話に出てくるような外観のお城です。建物の外観が美しいだけでなく、手入れのいき届いたグリーンのガーデンも魅力的です。
シャトー・ドゥ・サントニーでは、3月から10月の期間でガーデンウェディングのアレンジも可能で、屋外で開放感のある挙式をおこなうことができます。
城内にあるパーティ会場で、家族を招いてお食事会をすることも可能なので、家族を招待できる場合にはゆっくりとお城の中で美味しい食事と楽しい会話を楽しみましょう。
まとめ
街全体がロマンティックなパリはハネムーンも兼ねた海外挙式にぴったり!
海外挙式はどの国を選ぶかによって雰囲気自体が大きく変わるため、場所選びはとても重要です。ヨーロッパの中でも人気の高いパリでの挙式は、日本では味わうことのできない、非現実な空間の中で結婚式を挙げられる点が魅力です。
パリは観光スポットがたくさんあるため、ハネムーンだけで訪れるカップルもたくさんいる人気の場所です。挙式が終わったら旅行部分も思う存分満喫しましょう。グルメに観光にすべてにおいて見どころ満載のパリ、皆さんもぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。