ステキな結婚写真を残すためのフォトウェディング、ポーズアイデア集

挙式や披露宴なしで費用をおさえられるだけでなく、準備も簡単なフォトウェディング。自由度の高い結婚式風写真が撮れると注目を集めています。そんなフォトウェディングを検討している人のために、オシャレなフォトウェディングのポーズを写真つきでご紹介します。スタジオ撮影かロケーション撮影か、ウェディングドレスか和装かなど、実際のフォトウェディングをイメージしながらご覧ください。

この記事のINDEX

    ウェディングドレス・カラードレスなど洋装におすすめのポーズ

    新郎新婦

    Alive-FILM – stock.adobe.com

    まずは、ウェディングドレスやカラードレスなど、洋装でのフォトウェディングにぴったりなポーズをご紹介しましょう。

    全身ショット

    せっかくタキシードとウェディングドレスを着用したのであれば、頭からつま先、ドレスのトレーンやベールがきれいに映った全身ショットをおさめましょう。

    ふたり並んでスタジオでポーズを決めた昔ながらの“型物写真”はもちろん、バラエティ豊かなロケーション撮影もおすすめです。

    イメージに合わせて、カジュアルにもロマンチックにもアレンジしてみてください。

    振り返りショット

    動きのある写真が撮れる、振り返りショット。全体から、楽しそうな雰囲気があふれる写真が撮れるでしょう。

    ロケーション撮影でもスタジオ撮影でもOkなポーズです。

    ドレスやヴェールにこだわりのある人なら、新婦のソロショットで美しいドレスラインを写真におさめるのはいかがでしょうか。

    プロポーズショット

    一生の記念ながらも、なかなか実際のプロポーズの瞬間を写真におさめるのは難しいもの。そんなときはフォトウェディングで残してみましょう。実際にプロポーズした場所で撮影すれば、プロポーズ時の嬉しさがこみあげてきそうですね。

    「写真を撮るのは恥ずかしい」という人なら、あえて逆光でプロポーズのシルエットだけにしてみて。ロマンチックな写真が撮れますよ。

    プロポーズに使用するアイテムと、嬉しそうな新婦の顔にフォーカスした写真もすてきですね。

    ジャンプショット

    フォトウェディングなら、嬉しさを全身で表現したジャンプショットもブレずにばっちり残せます。

    @watabe_wedding_paris / Instagram

    「ドレスでジャンプは難しい」という新婦なら、新郎に頑張ってもらえば面白い写真も撮れますよ。

    おふたりのパワーバランスや、お茶目さが写真に表れるかも!?

    クローズアップショット

    指輪の交換をする手元やマリッジリング、エンゲージリングなど、思い入れのあるアイテムにクローズアップした写真も人気です。

    ウェディングシューズの写真を残す新婦は多いですが、新郎とお揃いのスニーカーを写真におさめるのもかわいらしいですね。

    また、写真の色合いを加工して、クローズアップしたいものを浮き立たせれば、雰囲気のある写真になるでしょう。

    白無垢・色打掛など和装におすすめのポーズ

    和装の新郎新婦

    健二 中村 – stock.adobe.com

    次に、和装でのフォトウェディングにおすすめのポーズをご紹介します。

    和装の全身ショット

    和装の場合も、全身ショットは外せません。表情にこだわれば、堅苦しすぎない写真が撮れますよ。

    真面目なイメージにしたくないなら、少しはしゃいだポーズを撮ってみてもいいですね。

    和装の場合も、色柄や帯結びなどを記念に残すため、新婦のソロショットを撮影しておく人も少なくありません。

    正座でご挨拶ショット

    和装といえば、おふたり並んで正座でご挨拶ショットも定番。年賀状や結婚報告ハガキなどにもぴったりなポーズです。

    和装のゴージャスな柄を残すのにぴったりなバックショット。シンプルな構図ながら、華やかさのある写真が撮れます。

    帯でコロンとした新婦の丸いシルエットがかわいらしく、新郎の頼もしさも感じられます。

    ガーランドなどのウェディングアイテムは和装にも似合います。

    和傘ショット

    和装に和傘はぴったり。白無垢でも和傘で華やかさを出すことができますよ。

    日傘代わりにもなるため、ロケーション撮影も安心。

    和傘を使ったシルエットショットもすてきですね。

    雨のロケーション撮影でも大丈夫。和傘で雨をしのぎつつ、雨の日にしか撮れないショットを撮りましょう。

    お習字ショット

    お習字ショットはSNSでの結婚報告にもぴったり。

    結婚誓約書に記載する誓いの言葉のように、おふたりが大切にしたい言葉を文字で残しておくのもおすすめです。

    文字を変えれば、二次会やウェディングパーティのウェルカムボードとしても使用できますよ。

    ちなみに、令和元年は元号を掲げた写真を撮る人もいたようです。

    花嫁のソロショットにおすすめのポーズ

    花嫁

    GTeam – stock.adobe.com

    せっかくの花嫁衣裳を美しく残したいと、新婦のソロショットを撮る人も見受けられます。ソロショットにぴったりなポーズもご紹介しておきます。

    ウェディングドレスのバックショット

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    ロングトレーンやベールを美しく写真におさめられるバックショットは、新婦のソロショットにも人気です。ハネムーンを兼ねたリゾートウェディングなら、美しい景色やチャペルを背景にしてみてください!

    ベールをなびかせたショット

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    華やかな写真が撮れるものの、美しく撮るのはなかなか難しいベールをなびかせたショット。撮り直しがきくフォトウェディングだからこそ撮れる写真とも言えるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。

    ふんわりドレスのお座りショット

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    ボリュームのあるドレスを活かしたお座りショットなら、プリンセス気分でかわいらしい写真が撮れます。
    可憐で守ってあげたくなるような、女性らしさが表れる写真ですね。

    お支度ショット

    @watabewedding_okinawa / Instagram

    @watabe_wedding_paris / Instagram

    お支度ショットを記念に撮りたいという新婦も多いです。新婦の緊張や嬉しさなど、結婚式当日の知らない表情が見られると喜ぶ新郎もいるようです。

    ウェディングシューズショット

    @watabe_wedding_paris / Instagram

    @watabewedding_hawaii / Instagram

    結婚式で新郎とダンスをする習慣のある欧米では、ウェディングシューズにこだわりを持っている新婦は少なくありません。その流れもあり、日本でもウェディングシューズを写真に残しておきたいという新婦も。

    @watabe_wedding_paris / Instagram

    ウェディングシューズを履く新婦の姿はもちろん、ウェディングシューズのみにクローズアップして写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

    まとめ

    フォトウェディングで撮りたい写真はありましたか?

    フォトウェディングにおすすめのポーズをご紹介しましたが、おふたりのフォトウェディングのイメージはできましたか?
     
    自分が撮りたいイメージに近い写真があった場合は、イメージ画像としてフォトグラファーに見せましょう。どんな写真を撮りたいのかが言葉よりも伝わりやすく、スムーズに撮影ができるはずです。
     
    イメージが膨らんだら、どんな写真を撮りたいのかまとめた「撮影指示書」をつくるのもおすすめ。希望の写真を余すことなくおさめたフォトウェディングにしてください。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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