海外挙式に持って行く貴重品
- パスポート、ビザ
- 現金、クレジットカード
- 航空券
- ホテルの予約券
- 身分証明書
- 海外旅行保険証
- パスポートのコピー、証明写真
パスポートや航空券などは、海外を訪れる際に必ず必要なアイテムです。ポーチなどにまとめて管理し、なくさないようにしましょう。現金は日本で外貨換金していくと、現地に着いてからスムーズです。
また、海外旅行では、荷物の破損、病気やけがなどのトラブルが起こる可能性もゼロではありません。海外旅行保険をかけておくと、いざという時に安心です。
パスポートのコピーと証明写真を持っておくと、パスポートを紛失した際に再発行ができます。使わないにこしたことはありませんが、万が一に備えて用意しておくといいでしょう。
海外挙式に持って行く挙式関係のアイテム
- 戸籍謄本(リーガルウエディングの場合)
- ゲストブック(人前式の場合)
- 婚姻届受理証明書(ブレッシングウエディングの場合)
- 結婚指輪、リングピロー
- パーティーやフォトウエディングに使うアイテム
- ぽち袋
挙式に必要なアイテムは、忘れてしまうと調達がとても困難です。出発前に、忘れていないかしっかり確認しましょう。リーガルウエディングであれば戸籍謄本、人前式であればゲストブック、ブレッシングウエディングであれば婚姻届受理証明書が必要です。
見落としがちなのが、結婚指輪を置くリングピローです。指輪とまとめて荷物に入れておくと、忘れるのを防ぐことができます。
フォトプロップスなどの、パーティーやフォトウエディングに使うアイテムも、日本で用意して持って行きましょう。日本国内と勝手の違う現地で一から準備するのは大変です。
また、会場のスタッフにチップを渡す場合は、チップを入れるためのポチ袋も用意しておきましょう。
海外挙式に持って行く衣装類
新婦の持ち物リスト
- ドレス
- ベール、髪飾り
- グローブ
- ブライダルインナー、パニエ
- アクセサリー
- 白いハンカチ
- 靴、ストッキング
ドレスを日本国内で購入あるいはレンタルした場合は、ドレスを持って行きましょう。ウエディングドレス用のドレスバッグを活用すると、楽に持ち運ぶことができます。アクセサリーやストッキングなどの細々したものは、ポーチや袋に入れてひとつにまとめると、管理しやすいです。
新郎の持ち物リスト
- タキシード
- シャツ
- タイ
- ポケットチーフ
- サスペンダー
- インナー
- 白いハンカチ
- 靴、靴下
新郎の衣装も、日本で購入またはレンタルした場合は、新婦の衣装と同様に持参する必要があります。こちらも細かいアイテムが多いので、チェックリストなどを活用して、抜けもれのないように準備しましょう。
海外挙式に持って行くと便利な物
- メイクセット
- 現地の連絡先を書いたもの、日程表
- カメラと充電器、大容量のメモリーカード
- 変圧器
- アメニティグッズ
- サブバッグ
自分でメイクを直したい時、メイクセットがあると便利です。挙式やパーティーでのメイクに必要なコスメを一式持っておきましょう。
カメラ、充電器、メモリーカードは、海外挙式の思い出を記録するのに必須のアイテム。普段より多く写真を撮ることになるので、メモリーカードは大容量のものを用意しておきましょう。日本と電圧の異なる国では変圧器も必須です。
ホテルのアメニティが合わなかった時のために、アメニティグッズも準備しておきましょう。ホテルによっては、アメニティが備え付けられていないこともあります。特に、スキンケア用品やシャンプー・コンディショナーは、普段から使い慣れているものを持って行くと安心です。
持っていると何かと活躍するのがサブバック。購入したお土産などを入れられる大きめのものと、挙式でちょっとした小物を入れて持ち運ぶためのコンパクトなものの2種類あると便利です。
まとめ
海外挙式の持ち物を、4つの項目に分けて紹介しました。ここでは紹介しませんでしたが、普段の海外旅行と同じく、衣類や日用品などが必要なのは言わずもがな。不安な人は、海外旅行の情報誌やサイトをチェックしてみるとよいでしょう。また、雨の多い地域に雨具を持って行くなど、挙式を挙げる場所によって、持っておいた方がいい物は少しずつ変わります。チェックリストを作ったり、おふたりで持ち物を確認し合ったりして、忘れ物ゼロで海外挙式に旅立ちましょう。