6ヵ月前からスタートする結婚式までのスケジュール

プロポーズが成功して結婚が決まったら、結婚式までにしなくてはいけないことが山のようにあります。両親へのあいさつ、どんな結婚式にするのか、式場や披露宴会場の予約、結婚式に関係者との打ち合わせ、婚礼衣装の手配、招待状の発送などです。結婚式の準備には時間のかかることも多いです。このまとめでは『結婚式までのスケジュール』の一例をご紹介したいと思います。ぜひ準備期間を決める上での参考にしてみてください。

この記事のINDEX

プロポーズして結婚を約束

プロポーズする

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プロポーズをして結婚の約束をしたら家族や親族に結婚を報告します。結婚式をおこなう場合は、どこでやるか、誰を紹介するか、どんな結婚式にするかを検討し始めます。

プロポーズから6ヵ月前までのスケジュール

  • お互いの両親へのあいさつ
  • 両家の顔合わせ
  • 挙式・披露宴のスタイル、日取り、ゲストの人数、予算などを検討
  • 結婚式場の情報取集
  • 新居を探しはじめる

結婚式の6ヵ月前のおこなうこと

プランナーに相談するカップル

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正式に婚約するために、お互いの家族に結婚の報告に行きます。家族の了承を得られたら家族同士の顔合わせ、または結納です。顔合わせと結納では準備することが大きく違ってくるので、どちらがよいか家族に確認しましょう。

  • 結納あるいは食事会(正式に婚約)
  • 日取り、式場の決定と予約
  • 新婚旅行(ハネムーン)の検討
  • 婚礼衣装の検討

結婚式の4~5ヵ月前におこなうこと

結婚式の招待状

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この時期から結婚式の準備がはじまってきます。招待するゲストは早めにリストアップして予定をあけてもらえるか確認しましょう。

  • 結婚式に招待するゲストのリストアップ
  • 新婚旅行の申し込み
  • 披露宴内容の検討
  • 勤務先の上司に結婚の報告

結婚式の3ヵ月前におこなうこと

結婚指輪

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結婚式のゲストに関することを決めていく時期です。結婚式のスピーチや余興、二次会の幹事は依頼してから準備が必要です。相手の負担にならないよう、早めの依頼が大切です。同時に会社にも必要な手続きをおこなっていき、迷惑がかからないようにします。

  • 結婚指輪の注文
  • ゲストの決定
  • 招待状の発注
  • 披露宴の司会者や演出のお手伝い、二次会の幹事の依頼
  • スピーチや余興の依頼
  • 写真、ビデオの撮影手配
  • 婚礼衣装の決定
  • 必要な人は退職届、休職届の提出
  • 新婚旅行で海外に行く人はパスポートの申請
  • 二次会の準備

結婚式の2ヵ月前におこなうこと

結婚式のヘアメイク

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結婚式当日の料理や花嫁のヘアメイクに関することを決めていきます。お祝いしてくれるゲストに関することはおもてなしの気持ちを持って大事に決めていきましょう。宿泊施設の手配も早めに進めて、ゲストにお知らせしておくと親切です。

  • 招待状の発送
  • 料理、ドリンク、ウエディングケーキ、引き出物、会場装飾などの決定と発注
  • ヘアメイク、着付けの打ち合わせ
  • 遠方のゲスト用の乗り物や宿泊の手配
  • 前撮り撮影

結婚式の1ヵ月前におこなうこと

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結婚式に関する準備も大詰め。装飾やペーパーアイテムを手作りする花嫁はこの時期にラストスパートをかけて作り終えたいもの。司会者などの打合せも入ってきて、結婚式当日の流れが明確にわかるようになってきます。

  • ゲストのハガキを整理
  • 席次の決定、席次表・席札の作成
  • 披露宴の演出・プログラムの決定
  • BGMの作成
  • ブーケ、ブートニアの注文
  • 披露宴の司会者・二次会の幹事との打ち合わせ
  • 婚姻届・転出届・転入届の準備

結婚式の1週間前におこなうこと

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いよいよ結婚式まで残り1週間。この期間は最終調整にあてます。結婚式当日に持っていくものや、ゲストへのお礼や心づけの用意、お世話になった式場の方がいればプレゼントを用意してもよいでしょう。お礼は抜け漏れのないよう、確認と管理を忘れずに。

  • 会場担当者や各係の人たちとの最終的な打ち合わせ
  • 仲人へのあいさつ
  • 挙式当日持参するものの用意
  • 新婚旅行の荷づくり
  • タクシーの用意や宿泊先の確認
  • 挙式・披露宴費用の支払い
  • 心づけの用意

結婚式の前日におこなうこと

結婚式までのカレンダー

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結婚式の前日はゆったりした気持ちでむかえられるよう、全ての準備が終わった状態でいられるのが一番です。明日参列されるゲストに挨拶や連絡するという大事なことをおこなった後は、リラックスして過ごしましょう。

  • 会場側との最終確認/li>
  • 当日に持参するものの確認/li>
  • 仲人、会場の担当者、司会者などへのあいさつ

まとめ

結婚式準備を知って当日ゆったりした気持ちで迎えよう

こちらで紹介した結婚式の準備スケジュールは一例です。忙しいと準備期間を3ヵ月前から始めるとカップルもいますが、とてもタイトなスケジュールになってしまいます。準備期間は最低でも6ヵ月は欲しいところです。こだわりのある、オリジナルウエディングなどを考えているカップルは、6ヵ月以上の準備期間を確保しておいた方が良いでしょう。

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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