ケーキ入刀の代わりに!和装に人気の共同作業演出6選

和婚や和装姿で式を行う新郎新婦の皆さん。結婚式のウエディングケーキ入刀は、お二人にとって初めての共同作業ですよね♪和装姿でのケーキカットも良いですが、せっかく日本伝統衣装の着物を着るならば、その雰囲気に合ったウエディングケーキの代わりとなるアイテムで披露宴を盛り上げてみませんか?ケーキ入刀の代わりとなるオススメの《和風テイスト》の共同作業演出をご紹介します!

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和婚の定番『鏡開き』

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和婚でケーキ入刀の代わりに、『鏡開き』が定番化してきています。鏡は円満を、開くは末広がりを意味し、昔からお祝いの場で行われています。披露宴での鏡開きには、新郎新婦お二人の出発を祝福する気持ちと幸せと健康を成就するようにと祈願する意味が込められています。

縁起の良い風習『だるまの目入れ』

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日本では古くから、だるまは願掛けの意味を持つ縁起物とされてきました。だるまは大体目が描かれていない状態で販売されていて、願掛けをするときには片目に目をいれ、成就したらもう片方にも目を入れると言われています。願いを掛けて目を入れる(開眼)、願いが叶って目を入れる(満願)という意味があるので、新郎新婦の間でなにか願いことを誓いながら、だるまの目入れを楽しむと良いですね!

和装に合う伝統演出『餅つき』

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餅つきには、2人が餅をつきあうことから「永いおつきあい」という、結婚式にぴったりな意味が込められています。そのほかにも、お米1粒ずつが1つにまとまることから「家族の融合」、「粘り強い夫婦」、「ご縁を結ぶ」という意味もあります。昔からおめでたい日に行う餅つきをケーキ入刀の代わりに取り入れるカップルが多いです。つきたてのお餅をデザートとして配り、幸せのお裾わけするのもGOODです!

幸せの具材がたっぷり『ちらし寿司』

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ケーキ入刀の代わりに『ちらし寿司』入刀も大人気!ちらし寿司は、ひな祭りの日に食べる特別な料理のイメージがありますが、実はちらし寿司に入っている具材には結婚式にぴったりな意味があるんです。えびには「腰が曲がるまで、元気よく長生きするように」。れんこんは穴の中を覗くとその先が見えることから「将来の見通しが良くなるように」。豆は「いつまでも健康で、マメに働けますように」と素敵な願いが込められています。彩りも良いので、より一層披露宴を華やかにしてくれます。

ほっこりしてインパクト抜群『特大おにぎり』

特大おにぎりを登場させて、ゲストをびっくりさせてみては?大きなしゃもじで入刀すると、中には小さなおにぎりがいっぱい!そのおにぎりを新郎にあーんっと食べさせて、新郎も思わずにっこり。小さなおにぎりをゲストにおすそ分けして、みんなで美味しく頂いちゃいましょう!

ダイナミックな演出で大盛り上がり『マグロカット』

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ケーキ入刀ではなく、マグロカット!マグロがメインの舟盛りはインパクト大ですよね。また、マグロ1尾まるごと登場させて、新郎新婦によるマグロカット&解体ショーを楽しむ和装カップルも多数。カットしたマグロを婚礼料理に出すと、ゲストの満足度が倍増です!豪快さと迫力に、会場は大盛り上がり間違いなしです。

まとめ

ケーキ入刀以外にも、和装姿に合うたくさんの演出があります。縁起物だったりインパクトがあるものを取り入れれば、忘れられない思い出になるはずです!せっかくの和装だからこそ、日本でならではの食べ物や昔から行われてきた和の伝統を取り入れてみて!

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

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