ウェディングケーキはハワイウェディングでも定番!
ハワイウェディングは家族中心の少人数結婚式が多く、披露宴というよりもお食事会のような形式で挙式後パーティーをおこなうケースが多いです。「では、ウェディングケーキはいらないの?」と思うところかもしれませんが、実際には食事会の際にウェディングケーキを用意するケースの方が多く、やはりハワイウェディングにおいてもウェディングケーキは定番アイテムと言えます。
パーティー中にプロのカメラマンによる写真撮影が入るケースも多く、このときにウェディングケーキがあることで圧倒的に「結婚式の華やかさ」が増すため、手配するかどうか迷っている方にはぜひケーキを手配されることをおすすめします。
ハワイウェディングをおこなう時のウェディングケーキの手配方法
ハワイウェディングをおこなうカップルの多くは、ハワイウェディングに必要最低限のアイテム(挙式料金・衣裳・ヘアメイク・基本となるアルバムなど)がセットになっているパッケージプランで申込みます。これにはウェディングケーキが含まれていないことが多く、希望する場合は追加料金を支払ってオプションとして申込む必要があります。
ほとんどの結婚式場では、オプションとしてウェディングケーキを数種類準備しています。ケーキのデザイン、大きさをチョイスして申込んでおくことで手配は完了します。
まれに、「ウェディングケーキを自分で手配して持ち込みたい」というリクエストを耳にしますが、これはほとんどの式場でNGとされています。結婚式場においては、飲食物を持ち込むこと自体が規定により禁止されていることが一般的なのです。
ハワイウェディングに使用するウェディングケーキの費用相場
iStoc / Santorines
ハワイウェディングで使用されているウェディングケーキの費用相場についても気になる方が多いのではないでしょうか。一般的に、国内での結婚式に使われているウェディングケーキは、ゲストの人数が多ければ多いほど高額になります。目安としてはゲストの人数×1000円ほどの費用となり、100名の結婚式の場合10万円を超えることも珍しくありません。
ハワイウェディングはゲストの人数が少ない場合が多く、10名以内などの小規模な結婚式となるため、あまり大きなウェディングケーキは用意しないケースがほとんどです。ハワイウェディングでよく選ばれているウェディングケーキの価格帯は、2万円から3万円のものです。
国内の相場と比較するとゲスト人数に対しては少し高額にも見えますが、ある程度見栄えのいいサイズのウェディングケーキを用意するためには必要な費用です。ケーキはお食事の最後にカットしてデザートとしてゲストに振舞うことができます。
ハワイウェディングにウェディングケーキを手配すべき3つの理由
ハワイウェディングにウェディングケーキがあるとないとでは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。最後に、ハワイウェディングにもウェディングケーキを手配した方が良い3つの理由について紹介します。
理由(1)ケーキカットの演出が叶う
特に少人数結婚式になると、あまりたくさんの演出はなく、食事と会話を楽しむ食事会スタイルになるのが一般的です。ここにウェディングケーキがあることで、「ケーキカット」の演出をいれることができるため、食事会スタイルのパーティーが一気に結婚式らしくなります。
新郎新婦にとっても思い出に残るケーキカットは、やはりこの機会にぜひ経験しておくのがおすすめです!
理由(2)ウェディングケーキがあることでパーティー会場が華やかになる
iStoc / Nuture
食事会のパーティー会場にウェディングケーキが登場すると、やはりその場の雰囲気は華やかなものになります。結婚式らしさを演出するのにウェディングケーキは欠かせません。食事会の途中に運び込まれるウェディングケーキは、ゲストの視線を一気に集める注目の目玉アイテムになるでしょう。
理由(3)ゲストに幸せのおすそ分けができる
ひとつのものを大切な人たちと分け合うことはとても意味のあることです。結婚式のウェディングケーキは、ケーキ入刀演出で使用できるだけではなく、その後のゲストのデザートとしても振舞われます。新郎新婦からの幸せのおすそ分け、という意味としてもウェディングケーキはあるとうれしいおもてなしアイテムと言えるでしょう。
まとめ
日本での結婚式とハワイウェディングでは異なる点がたくさんあります。しかし、ウェディングケーキにおいては日本でもハワイでも大きく意味合いは変わりません。結婚式においてぜひ手配しておきたいウェディングケーキ、ぜひ皆さんもとびきり素敵なウェディングケーキを用意してみませんか?