値段が高いのには理由がある!憧れの高級ブランド結婚指輪まとめ

高級ブランドの指輪はデザインも質も素晴らしく、見ているだけで溜息が出ますよね。「高級ブランドは敷居が高い」と感じている人もいるかもしれませんが、せっかくの結婚指輪なので憧れの高級ブランドで購入したい!という方も多いはずです。高級ブランドの結婚指輪はメリットがたくさんあります。ブランドごとの価格例やブランドの歴史も紹介しているのでぜひ購入を検討している方は読んでみてください。

この記事のINDEX

    高級ブランドの結婚指輪を選ぶメリット

    結婚指輪

    高級ブランドで結婚指輪を購入することに、憧れを持つ人は多いと思います。値段が高いイメージのある高級ブランドの結婚指輪ですが、メリットもあります。

    高い結婚指輪を買う人はどれくらい?

    2人分の結婚指輪の購入金額で一番多い価格帯は全国(推計値)20~25万円未満のゾーンが全体の30.1%という一方で、50万円以上が全体の5.2%存在しています。高価な指輪を購入する人も一定数いるようです。

    データ出展:ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ

    高級ブランドのメリットとは

    ブランド独自の歴史ある世界観や、日本だけでなく世界で通用する洗練されたデザインが魅力的です。品質も期待できますし、アフターサービスにも安心感があります。
     
    また、高級ブランド店のラグジュアリーな空間で結婚指輪を選ぶ体験は、カップルにとって忘れられない特別な想い出になるでしょう。お店のスタッフから一流の接客を受け、高額な買い物をするのもなかなか無い体験です。

    高級ブランドの結婚指輪購入をおすすめしたい人

    「憧れの高級ブランドで買いたい!」と決めている人や、好きなブランドがある人は思い切って結婚指輪を購入してみてもよいでしょう。
     
    普段気楽に入ることができない高級ブランド店で買い物ができる特別な機会ですし、高級ブランドの結婚指輪は眺めているだけで優雅な気分になれます。
     
    また、普段のアクセサリーも特定の高級ブランドで購入している人は、結婚指輪も同じブランドで揃えることによって、他のアクセサリーとコーディネートを楽しむことができます。

    おすすめの高級ブランド

    カップル

    ここでは、みんなが憧れるおすすめの高級ブランドを紹介します。ブランドそれぞれの歴史や特徴はどれも素晴らしいものですよ。

    Tiffany & Co.(ティファニー)

    @tiffanyandco / Instagram

    アメリカを代表する高級ブランド「ティファニー」。世界5大ジュエラーの1つと呼ばれています。1837年、ティファニーはチャールズ・ルイス・ティファニーにてニューヨークで創設されました。ティファニーブルーと呼ばれるブルーのボックスは女性の憧れです。
     
    ティファニーの価格帯は幅広く、素材やダイヤの有無によって変わってきます。シルバー素材だと比較的リーズナブルで、ゴールドやプラチナ、ダイヤ入りになると価格は上がります。
     
    ダイヤの入っていないタイプのプラチナ製ティファニー バンドリングなら約8万円、ダイヤの入っている18Kゴールドのスタッキング バンドリングは約15万円です。
     
    ただしシルバーのものなら3万円~4万円程度のものもあるので「予算が限られるけどティファニーが欲しい」という人はシルバーを検討してみてくださいね。

    ※掲載されている商品の価格は2019年11月時点のものです。実際の価格は販売店公式HPでご確認ください。

    HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)

    @harrywinston / Instagram

    1932年、ニューヨークでハリー・ウィンストンがサロンを始めたことからブランドが始まりました。創始者であるハリー・ウィンストンは宝石の価値を見抜く才能がある上に、宝石の美しさに強いこだわりがあることから「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれています。
     
    約0.03カラットのダイヤがあしらわれた、18Kホワイトゴールド製のシンプルなシグネチャー・バンドリング (スモール)で約29万円になります。
     
    ダイヤがたくさんちりばめられたタイプのVシェイプ・ダイヤモンド・ウェディングバンドになると約150万円なので大変高級です。

    ※掲載されている商品の価格は2019年11月時点のものです。実際の価格は販売店公式HPでご確認ください。

    Cartier(カルティエ)

    @cartier / Instagram

    カルティエは1847年、フランスのパリでルイ=フランソワ・カルティエによって創業されました。ブランドの象徴である赤のボックスや、クリエイティブなデザインは高級感があり、世のカップルを魅了しています。
     
    18K イエローゴールド製のシンプルな結婚指輪、1895 ウェディング リングは約8万円、カルティエならではのデザイン、プラチナ製のLOVE ウェディング リングは約30万円です。

    ※掲載されている商品の価格は2019年11月時点のものです。実際の価格は販売店公式HPでご確認ください。

    BVLGARI(ブルガリ)

    @bulgariofficial / Instagram

    1884年に創業されたブルガリのジュエリーは、モダンでエレガントなデザインが特徴です。ローマの美しい芸術や建築美をモチーフにしています。
     
    ブルガリのロゴが入ったプラチナ製ブルガリ・ブルガリ バンドリングは約20万円、フルパヴェダイヤモンドを配したプラチナ製マリー・ミー ウェディング・リングは約70万円です。

    ※掲載されている商品の価格は2019年11月時点のものです。実際の価格は販売店公式HPでご確認ください。

    Chopard(ショパール)

    @chopard / Instagram

    1860年、ショパールは最初は時計メーカーとしてスイスで創業しました。のちに、ハイジュエラーへと昇格し、カンヌ国際映画祭にてセレブたちをエレガントに彩るようになりました。
     
    イエローゴールド製で、小さな氷にインスピレーションを得たICE CUBE PUREは約10万円、ICE CUBE PUREにダイヤモンドがあしらわれたローズゴールドのものだと約40万円になります。

    ※掲載されている商品の価格は2019年11月時点のものです。実際の価格は販売店公式HPでご確認ください。

    MIKIMOTO(ミキモト)

    @official_mikimoto / Instagram

    世界でも有名な真珠のトップブランド、ミキモトは、真珠だけでなく日本のダイアモンドの歴史も築きました。
     
    1893年、創業者である御木本幸吉は世界で初めて真珠の養殖に成功しました。それ以来、ミキモトは、長い歳月にわたって美を追求し続けてきました。日本が誇るジュエラーです。
     
    ゆるやかなV字ラインが特徴のプラチナ製リングは約8万円、V字ラインにダイヤが施されたプラチナ製リングだと約19万円です。
     
    海外の高級ブランドに比べ、日本の高級ブランドミキモトなら、ダイヤの付いたものでも比較的リーズナブルなので検討しやすいでしょう。

    ※掲載されている商品の価格は2019年11月時点のものです。実際の価格は販売店公式HPでご確認ください。

    まとめ

    高級ブランドで一生愛せる指輪を見つけよう

    結婚指輪

    高級ブランドの指輪は約10万円前後~約100万円以上と、大変高価で値段の幅が広いです。しかし「憧れのブランドがある」という人は思い切って購入するメリットはあります。ブランドの歴史や洗練されたデザイン、上質な素材やアフターサービスは高級ブランドならではです。
     
    また、ラグジュアリーな空間で最高の接客を受けながら極上のお買いもの体験ができるのも忘れられない想い出になりますよ。高級ブランドを比較して、自分に合う最愛の指輪を見つけましょう。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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