女性からプロポーズをするのってアリ?
男性が女性に指輪を渡しながら「結婚してください!」というイメージの強いプロポーズですが、女性からプロポーズするのはアリなのでしょうか?さっそく見ていきましょう。
男性女性どちらからプロポーズするの?
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」では、プロポーズが「夫から妻にあった」人が全体の79.1%、「妻から夫にした」人が全体の0.5%という結果がでています。
一般的には男性からプロポーズする人が多い傾向です。
女性からプロポーズする人もいる
少ないながらも一定数は女性からプロポーズしている人もいます。「男性からプロポーズをしなくてはならない」という決まりはないので、女性からプロポーズをするのも十分アリです。
相手の気持ちを考えよう
いくら女性が「結婚したい」と思っても男性が本気でなかったら失敗してしまうかもしれません。あまりにも付き合ってから日が浅い場合や、2人の間の関係性がまだ親密でない場合は、男性が結婚に躊躇してしまう可能性もあります。
交際している相手が結婚を意識しているのかどうかを考えながらプロポーズを決断すると良いでしょう。もし相手が日ごろから「そろそろ子どもが欲しいな」「明るい家庭に憧れるな」など、結婚に対してポジティブな発言をしているなら、チャンスです。
逆プロポーズを意識するきっかけとは
女性が「私からプロポーズをしよう」と決断するにはいくつかのきっかけがあります。転勤などの一般的な事情のほかにも、妊娠希望など女性ならではの理由もありますよ。
相手がなかなか結婚を言い出さない場合
「付き合っている期間が長い」「お互い結婚適齢期」「同棲している」といった状況だと、どうしても「結婚はまだなのかな?」と女性は意識してしまいます。
相手がなかなか結婚を言い出さないのにしびれを切らして、女性から逆プロポーズをする場合もあります。
転勤などの事情
男性、女性どちらかが遠い場所に転勤になってしまうと、遠距離恋愛にならざるを得ません。遠距離だと、なかなか簡単に会えなくなるため、浮気や自然消滅が心配になりますよね。「彼と離れたくない!」と思う女性は、思いきって逆プロポーズを決断することもあるようです。
子どもが欲しいと思ったとき
「周りの友達がどんどん結婚して出産していて焦りを感じる」「親から孫が見たいと言われた」「年齢的にそろそろ子どもが欲しい」と感じた場合「彼にプロポーズしようかな」と思うきっかけのひとつになります。
結婚はいつでもできますが、妊娠しやすい時期は限られてくるため、妊娠出産を意識する女性は逆プロポーズも十分考えられるでしょう。
男性がグッとくる!逆プロポーズシチュエーション
せっかく逆プロポーズをするなら、絶対に成功させたいものです。
ここでは、相手がグッとくるテクニックやシチュエーションを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
料理を作って家庭的なところをアピール
もし相手が家庭的な女性を好むなら、料理でもてなして「良い奥さんになりそうなアピール」をすると効果的です。
相手の好きな料理を作って「私と結婚したら毎日作ってあげるよ」と逆プロポーズしてみましょう。
想い出の場所で真剣にプロポーズする
2人で何度も出かけた場所や、告白された場所など、想い出のたくさん詰まった場所で「結婚してください」と真面目に言うのも良いでしょう。
真剣な気持ちが伝わります。
普段の会話の中でさり気なくプロポーズ
お互いの家や、普段のデート中の何気ない会話の中で逆プロポーズするのも素敵です。
例えば家でDVDを見ながら「あなたといるとくつろげる。一生一緒にいたいな」と言ったり、デート中に「おじいちゃん、おばあちゃんになっても一緒にデートしたい」と話したりと、サラッと逆プロポーズするのも良いアイディアです。
友達や家族など周りから固めていく
なかなか逆プロポーズする勇気が出ない女性は、友達や家族を巻き込んで「結婚する流れ」に持っていくのもおすすめです。
自分の家族に相手を紹介したり、友達に「2人はいつ結婚するの?」などアシストしてもらうと、相手も結婚への意識が高まります。また、会話の流れで「結婚しようよ」と言いやすくなりますよ。
まとめ
女性から結婚したい!と思ったら逆プロポーズしてみてもいい!
プロポーズは一般的には男性からが多いですが、女性から逆プロポーズをするのも素敵です。相手がなかなか結婚を言い出さなかったり、子どもが欲しいと思ったら女性からプロポーズするのことを考えてみてもいいでしょう
交際期間や親密具合を踏まえた上で、相手が結婚に対してポジティブな気持ちを持っているかどうかがポイントです。
家庭的なところをアピールしたり、想い出の場所に行くなど、シチュエーションを大事にして、結婚したい気持ちを打ち明ければ成功する可能性も高まりますよ。