ビーチウェディングとは。特徴、魅力、メリットを解説
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「ビーチウェディング」とは、文字通り「ビーチ(海辺や浜辺)」で行う結婚式のことです。青い海と白い砂浜が目前に広がる開放的な空間で挙式、または披露パーティをおこない、ふたりや参列ゲストとフォト撮影や動画撮影を行い、結婚式とともに自然豊かで美しいロケーションを思い切り満喫します。
ビーチウェディングには、一般的な結婚式とはことなる幾つかの大きな魅力やメリットがあります。
【ビーウェディングの5つの魅力とメリット】
・新郎新婦もゲストもアットホームで距離が近い結婚式ができる
・開放的な雰囲気のなか自由度の高い結婚式ができる
・ドレスコードはフォーマルでもカジュアルでもOK。自分たちで決められる
・昼と夜で雰囲気が大きく異なり、どちらの時間帯も魅力がある
・新婚旅行や家族旅行も兼ねた思い出作りができる
・一般的な結婚式よりも費用面では安く抑えられることも多い
新郎新婦もゲストもアットホームで距離が近い結婚式ができる
挙式や披露パーティの会場となるのは、オーシャンビューの開放的な空間。結婚式会場でよくある、ゲストと距離感を感じる高砂や、導線まわりやレイアウトなどを気にすることはほとんどありません。ゲストと新郎新婦の距離感が近い、アットホームな結婚式が計画できます。
開放的な雰囲気のなか自由度の高い結婚式ができる
ビーチウェディングでは、もちろん大人数ゲストでの開催も可能ですが、「少人数ゲストで肩肘張らない結婚式にしたい」と考える新郎新婦に特に人気が高くなっています。
家族や親族、親しい身内のみ招待であれば、装飾やパーティの内容は、周囲を気にすることなく、自分たちに必要なものだけを準備した自由度の高い結婚式が計画できます。
ドレスコードはフォーマルでもカジュアルでもOK。自分たちで決められる
基本的にはアウトドアの雰囲気の中で行われるビーチウェディングのドレスコードは、とっても自由!
とはいえ、招待されたゲストが服装に迷ってしまうため、ゲストに負担をかけないよう新郎新婦から「こういう雰囲気の服装で」とある程度指定してあげた方が良いでしょう。
皆でお揃いの衣裳にしたり、カラーを統一させたりというカジュアルなドレスコード指定も、少人数ゲストだから揃えやすいビーチウェディングならではの魅力です。
昼と夜で雰囲気が大きく異なり、どちらの時間帯も魅力がある
結婚式は午前中や昼から行うもの、という考えも多いのですが、ビーチウェディングではサンセットタイムの夕方開催や、星空の下でライトアップしたムーディな夜開催も非常に人気があります。昼と夜ではまるで景色が変わり、それぞれに魅力があるため、挙式は昼から、披露パーティは夜から…なんて欲張りな計画も可能です。
新婚旅行や家族旅行も兼ねた思い出作りができる
ビーチウェディングの会場として人気の場所は、美しい景色が楽しめる国内海外のリゾート地や、国内の海辺の観光地、離島などが選ばれます。そのため、素敵な思い出作りを兼ねて、新婚旅行や家族旅行も共に計画することが多くなっています。
一般的な結婚式よりも費用面では安く抑えられることも多い
ビーチウェディングはふたりきりでの挙式や、少人数ゲストでの開催が多く、挙式とパーティの費用も一般的な国内での結婚式に比べると、ふたりの旅費を含めても費用を安く抑えられる場合が多いのです。
また、新婚旅行と兼ねた場合を考えると、ふたつのウェディングイベントが1度で行えるため、費用も大きく節約できます。
ビーチウェディングの挙式スタイルと披露宴スタイル。演出や内容
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ビーチウェディングは、挙式から披露パーティのすべてを海が見えるビーチでおこなう場合と、挙式、披露パーティ、フォトウェディングのいづれかをビーチで行えるようセッティングする場合があります。
ビーチウェディングの挙式スタイルと内容や演出
海辺の砂浜や海がすぐそばに見渡せるガーデンに、祭壇と参列者のための椅子を用意し、挙式会場を設営してのアウトドアスタイルでおこないます。
波の音がBGMですが、聖歌隊を呼んで生歌で会場に厳かな雰囲気をつくることもできます。どの場面も青い海を背景にフォトジェニック。挙式では定番のフラワーシャワーの演出も、カラフルに映えるスペシャルな空間です。
ビーチウェディングの披露宴スタイルと内容
海外の結婚式の画像でよくある、海辺にテントを立ててパーティ会場を設営するアウトドアスタイルでの披露パーティももちろん可能です。人数が多い場合や天候に不安がある場合、落ち着いた場所で会食を楽しみたい場合には、ビーチに面するオーシャンビューのガーデンテラスやバンケットで、披露パーティを行います。
ビーチウェディングはフォト撮影や動画撮影が映える!ビーチフォトウェディングとは
ビーチフォトウェディングとは、婚礼衣装を着てヘアメイクを施し、美しいビーチを背景に結婚の思い出となるフォト撮影や動画撮影をおこなうサービスです。サービス内容は撮影のみで、挙式セレモニーは含まれません。そのぶん費用は格安料金で叶うため、挙式をおこなわない、結婚式なしのナシ婚カップル中心に人気を集めてきました。ですが、近年では挙式を行ったカップルも「ビーチでじっくり結婚の思い出を撮影したい」との思いから別途申し込みするケースが増えています。
ビーチウェディングにおすすめの場所や会場は?国内、海外の人気の場所
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ビーチウェディングの会場として選ばれるのは、国内、海外の美しい海の風景が楽しめる場所です。もちろん、故郷の海岸でビーチウェディングを計画することももろん可能です。が、すでにビーチウェディングをおこなう会場が設営されていたり、プロデュースしてくれるウェディング会社が常駐している、「ビーチリゾートが有名なリゾート地」が、人気のスポットとしておすすめです。
国内ビーチリゾートでビーチウェディング可能な人気スポッㇳ
国内のビーチリゾートとして最も人気が高い場所は沖縄エリアであり、国内のリゾートウェディングでも最も選ばれている場所です。ビーチウェディングができる会場も数多く用意されています。
また、近年では奄美大島、与論島、五島列島といった、日本の失われた風景をふんだんに残す離島にも注目が集まり、ウェディングプランナーやプロデュース会社に依頼してビーチウェディングを計画するカップルも急増しています。
【日本国内でビーチウェディング注目の人気エリア】
・沖縄エリア 沖縄本島、宮古島、石垣島
・奄美大島、与論島、五島列島、瀬戸内などの国内離島
・湘南、伊豆、房総、南紀白浜など、国内の海岸景勝地やリゾート地
海外ビーチリゾートでビーチウェディング可能な人気スポット
ビーチウェディングは、日本での日常から解き放たれ非日常を満喫できる、海外ビーチリゾートの人気も非常に高くなっています。最も人気があるのはハワイですが、日本からアクセス時間の短いグアムや、美しい自然が残っているバリなども人気です。
これらの場所には、リゾートウェディングのプロデュース会社が常駐しており、ビーチウェディングが可能な会場の選択肢も多いのです。また、日本にいながらスムーズに準備を進めることかできるでしょう。
【海外でビーチウェディング注目の人気エリア】
・ハワイ諸島
・グアム島
・バリ島(インドネシア)
・セブ島(フィリピン)
・ダナン(ベトナム)
・パラオ
・サイパン
・プーケット(タイ)
・コタキナバル(マレーシア) …など
ビーチウェディングを計画したい!プラン申し込みや依頼先
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ウェディングプロデュース会社に依頼する場合のメリット、デメリット
さまざまなビーチウェディングやリゾートウェディングのアイデアやノウハウをもつ組織だからこそ、ビーチウェディングのプランはある程度パッケージ化されています。
ふたりの希望の演出や、どんな立場のゲストにも配慮したおもてなしを両立させ、ビーチウェディングのプロデュースを安心して任せることができるでしょう。
フリーランスのウェディングプランナーに依頼する
ビーチウェディングを計画する場合、欧米の結婚式準備では主流のである、会場にもプロデュース会社にも属していないフリーランスのウエディングプランナーに依頼する、という方法もあります。
独立前にさまざまな経験を積んできたフリーランスのウェディングプランナーは、個人事業主であるという自由な立場から、ふたりにあったウェディングの会場やプランを忖度なく提案。結婚式会場がないビーチでも、使用許可を取り付けたりと、ふたりの選択肢の枠を大きく広げてオリジナル度の高いビーチウェディングが計画できます。
ビーチウェディングのゲスト数と招待範囲はふたりだけや少人数が中心
ビーチウェディングを行う場合、どれぐらいゲストを招待できるのか気になる方も多いでしょう。ふたりの考えによっては、もちろん大人数での開催も可能ですが、一般的にビーチウェディングは、親しい人のみを招待するゲスト数10~40名以下の少人数開催であることが多いのです。
沖縄リゾートウェディングの平均的なゲスト数は少人数開催
沖縄でのリゾートウェディングに招待するゲストは、遠方からの招待という立地条件や、親しい人たちとアットホームな時間を過ごしたいという新郎新婦の動機から、通常は少人数と呼ばれる範囲であることがほとんどです。少人数の招待範囲はさまざまですが、家族のみ、親族のみ、身内のみのを招待する場合、ゲスト数は30名以下の少人数結婚式を指すことが多いでしょう。ごく親しい友人まで招待するなら40名程度になることも。
【家族のみ、親族のみ、身内のみの結婚式のゲストの招待範囲の目安】
・ゲスト数4名以下…両家の親のみ
・ゲスト数10名以下…両家親、兄弟姉妹、祖父母など一緒に暮らしている家族のみ
・ゲスト数10~20名…両家家族と特に付き合いのある親族のみ
・ゲスト数20~40名…両家家族、親族、親しく付き合いのある友人知人など身内のみ
特に、リゾート地など遠方でおこなうビーチウェディングの場合、招待ゲスト人数の目安は次のような範囲になっています。
【リゾートウェディング招待範囲とゲスト数の目安】
・親族のみの場合…20人前後
・友人も呼ぶ場合…40人以下
実際には親族中心のケースがほとんどで、リゾートでのビーチウェディングで40人以上というのはかなりの大人数に入ります。また、ふたりだけで式を挙げて、地元に戻ってからお披露目パーティを開くという人も多く、招待ゲスト数の平均的な目安は20人前後です。
ふたりだけで執り行うビーチウェディングも多い
結婚式を専門家以上に申し込みしようとすると、挙式と披露宴がパッケージになっているプランが多いため、会場によっては「ふたりだけ」の結婚式ができないことも多いのですが、リゾート地のビーチウェディングが可能な会場やチャペルはふたりきりの挙式が可能である挙式会場が多いのです。
そのため、魅力的なふたりだけの結婚式を考える際の有力な候補として検討することができるでしょう。
ビーチウェディングの費用相場。必要な費用項目と内訳
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ビーチウェディングの費用相場は、招待範囲やゲスト数やどのようなウェディングスタイルを計画するかでも費用は大きく変わってきます。
ビーチウェディングに必要となる費用の内訳
ビーチウェディングを執り行うために必要な費用は、挙式を執り行うための費用、ふたりの婚礼衣裳や仕度を整えるための費用、ビーチウェディングの様子を撮影する貯めの費用、ゲストと楽しいひと時を過ごす披露パーティや会食の費用が必要です。
その他にも、リゾート地など遠方でおこなう場合はリゾート地までの航空費や、宿泊するための旅行費用、新婚旅行を兼ねている場合は現地で楽しむ観光費用やお土産費用が必要になるでしょう。
【ビーチウェディングに必要な費用例】
・挙式費用
・衣裳とヘアメイク費用
・フォトや動画撮影費用
・披露パーティ費用
・ふたりやゲストの交通費
・ふたりやゲストの宿泊費
・ふたりの観光費用やお土産代
ビーチウェディングの平均的な費用相場
ビーチウェディングの挙式と披露パーティの費用は、ゲスト数によって相場が変わってきます。また国内や海外の場所によっても、大きく変わってくるでしょう。
一般的な少人数結婚式の費用目安として、以下の金額を参考にしてください。
【家族のみ、親族のみ、身内のみの一般的な結婚式の費用相場】
・ゲスト数4名の家族のみの結婚式の費用相場…40万円〜50万円
・ゲスト数10名の家族のみの結婚式の費用相場…80万円~100万円
・ゲスト数10~20名の親族のみの結婚式の費用相場…100万円~140万円
・ゲスト数20~30名の身内のみの結婚式の費用相場…120万円~160万円
・ゲスト数30~40名の親しい人のみの結婚式の費用相場…180万円~220万円
ビーチウェディングに適した季節と天候への不安解消方法
ビーチウェディングは海辺の屋外でおこなうため、計画するにはできるだけ雨が少なく晴れ日の多い、軽装でも過ごしやすい季節を選んで、挙式日を決めることが大切です。
また、最も不安なのは天候が悪くなってしまったり、雨が降ってしまい、ビーチやガーデンで挙式や披露パーティ、フォト撮影ができなくなってしまうこと。雨の場合の対応はどのように行うかも確認しておきましょう。
ビーチウェディングに適した季節や時期
ビーチウェディングに適した季節は、台風の恐れがない、雨が少なく晴れ日が多い気候の季節が適しています。また、夏らしい青い空が楽しめる季節もおすすめですが、ビーチは日差しが強く、日焼けや熱射病の恐れがあることも。
ビーチウェディングを計画する場所の年間気温や雨量などが掲載されている、気象庁などのホームページから、ふたりとゲストが過ごしやすい季節を確認し、挙式日を決めるなど準備をしましょう。
ビーチウェディング当日の雨や曇りの場合の対応策は?
ビーチウェディングで挙式当日に万が一雨が降ってしまった…という事態は当然事前に予想しておかなければなりません。そのため、多くの会場では、雨の場合の代替えの会場で挙式や披露パーティが行えるよう手配しています。状況によっては、雨がやむまで開始の時間を遅らせることも。
また、一生の思い出となるフォト撮影は、リゾート地の滞在中に振替日を設けたり、小雨程度であれば撮影を決行する場合も。
ビーチウェディングのプランを申し込みした会場やプロデュース会社によって、雨の対応の規定は異なるため、申し込みの際には事前に必ずどのような対応になるかを確認しておきましょう。
ビーチウェディングの新郎新婦の衣裳、髪型、靴は?ゲストの服装は?
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ビーチウェディングは屋外、しかも海のすぐそばの砂浜での開催のため、新郎新婦の衣装選びやヘアメイク、靴や足元選びには、幾つか注意したいポイントがあります。
ビーチウェディングの新婦の衣裳、髪型
開放的なビーチには強い海風が吹き、強い日差しが降り注ぎます。フォト撮影も同時におこなうことを考えると、衣裳や髪型、ヘアメイクは海風で崩れずらいよう工夫しておく必要があるでしょう。また、髪型やヘアメイクを合間になおしてくれるアテンドのサービスがつくかどうかも、事前に確認しておきましょう。ない場合は、有料オプションで申し込むことも可能です。
新婦のドレス
ビーチウェでイングでは、和装よりも洋装が、カラードレスより青い海と空に映えるウェディングドレスが多く選ばれます。
ビーチだから着たいドレスを我慢することはありませんが、トレーンが極端に長すぎるドレスや裾にボリュームのあるドレスは、砂浜に裾をとられ、非常に歩きづらく、ドレスを痛めてしまう恐れも。
ビーチウェディングで人気を集めているドレスのデザインは、トレーンがそこまで長くないAラインのドレスや、ゲストと距離感近く楽しめるスレンダーライン、ショート丈のミニドレスなどです。
新婦の髪型やメイク
ビーチウェディングでは、暑い気温、強い日差し、強い海風に注意して、ヘアメイクを考える必要があります。
ヘアセットは強い海風で、髪型が撮影中に崩れてしまう可能性があります。そのため、多少崩れても気にならないナチュラルなゆるめのセットか、しっかりまとめヘアスプレーでがちがちに固めるか、など、自分の希望する髪型に合わせて対策を考えましょう。
また、暑い気温の季節や場所の場合、流れる汗でメイクが崩れないようウォータープルーフのメイクにする、また日焼け対策も万全に準備することが大切です。
ビーチウェディングの新郎の衣裳、髪型
新婦に比べ新郎の衣裳や髪型は比較的普段に近い雰囲気で問題ありませんが、日焼け対策と強い海風対策はしっかりとおこないましょう。
新郎のタキシードやスーツ
新郎の衣裳は、一般的な結婚式に比べるとラフなスタイルまで視野に入れることができます。カジュアルタキシードやジャケパンスタイルなど、ビーチの雰囲気に合わせて新郎の個性を発揮できます。中には地域にあわせたアロハシャツやかりゆしウェアなどを着用することも。
新郎の髪型やメイク
新郎の髪型も、強い海風で乱れないよう普段より固めにスプレーするなど、ヘアセットには工夫があるといいでしょう。また、新郎もメイクすることが可能です。眉を整えてもらったり、簡単にファンデーションを施して肌のキメを整えてもらうだけで、フォト映えが大きく変わりますので、事前ら依頼することもおおすめです。
ビーチウェディングの時の新郎新婦の靴や足元
ビーチでは砂が靴にすぐ入ってしまうような環境のため、一般的な結婚式のようなフォーマルなシューズやウェディングシューズはおすすめできません。ビーチウェディングでは、砂で足を取られないような靴を選ぶことが大切です。
新婦の靴や足元
基本的にはストッキングは着用しません。サンダルやミュールなど、砂で足を取られない、砂が入っても問題ない靴を選びましょう。新郎とお揃いのスニーカーやビーチサンダルも人気です。
ウェディングシューズでの足元ショットが撮りたい場合には、撮影時に持ち込んで、一瞬だけ履き替えたり、ビーチでも足場のしっかりした場所で撮影するなどの工夫が必要です。
新郎の靴や足元
新郎も、足元はフォーマルなシューズでは靴を砂で痛めてしまうため、避けた方が無難です。靴下なしでもOKで、ビーチに適したデッキシューズ、サンダル、スニーカーなどが多く選ばれています。
ビーチウェディングに参加するゲストの服装
ビーチウェディングでは、フォーマルはもちろん、リゾートではカジュアルな服装でも基本的にそこまで問題はなく、ドレスコードはかなりゆるめで自由度が高くなっています。
ハワイ諸島やグアム、沖縄ではアロハシャツやかりゆしウェアといったリゾートフォーマルの人気も高まっており、ゲスト全員でお揃いのリゾート柄のシャツやワンピースを着用して一体感を楽しむといったアイデアも多く見られます。
ただ自由度が高すぎると、ゲストも戸惑ってしまうことも多いため、できれば、新郎新婦から「このような服装で」とある程度ドレスコードを指定する気遣いも大切です。
まとめ
ビーチウェディングを計画し申し込みする際には両家の親やゲストにまず確認を
一生に一度の思い出を、開放的で美しいロケーションでつくることができるビーチウェディングには魅力もたくさんあります。ただ、ゲストにとってはなじみのない場合もあるため、計画する前に、ゲスト招待を考えているのであれば、お互いの親にこのような形でいいか確認をとることも大切です。素敵な結婚式にするために、ぜひビーチウェディングをウェディングスタイルの選択肢に入れてみてくださいね。