婚約指輪の形はシンプルがおすすめ?ハートやエメラルドカットの種類

ジュエリーに関わる仕事をしていなければ、婚約指輪の形やダイヤモンドのカットについて知る機会はなかなかありません。婚約や結婚を機に、指輪やダイヤの形について調べている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ダイヤモンドの主なカットの種類や、婚約指輪におすすめの形を詳しくご紹介します。

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婚約指輪の印象はダイヤモンドで変わる

結婚指輪

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ダイヤモンドによって婚約指輪の印象は大きく変わります。婚約指輪を選ぶときにはカラット数だけではなく、見栄えの良さや繊細な美しさなど、演出したい指輪のデザインとダイヤモンドの調和を意識することが大切です。
 
婚約指輪にはいくつかの種類がありますが、シンプルな婚約指輪を選びたいなら「ソリティア」がおすすめです。ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す王道のデザインなので、大粒カットのダイヤモンドが適しています。
 
小さなダイヤを敷き詰めたデザイン「エタニティ」を選ぶなら、ダイヤモンドの大きさよりも、使うダイヤモンドの数にこだわる方が繊細な印象になります。

宝石の主なカットの種類

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ここでは、ダイヤモンドの主なカットを3種類ご紹介します。

ハートカット

ダイヤモンドのハートカット

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ラウンドではなく、可愛いハートの形が特徴のカットは「ハートシェイプカット」と呼ばれます。個性は強めですが、ガーリースタイルが好きな若い女性には最適。プロポーズでロマンチックな演出をしたい方にもおすすめです。

また、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すラウンドブリリアントカットのひとつ「ハート&キューピッドカット」も婚約指輪の定番です。裏面から見える8つの並んだハートと、表面の矢が「恋愛」や「婚約」「結婚」などのイメージに合うので、婚約指輪には最適でしょう。

エメラルドカット

エメラルドだけではなく、婚約指輪にも適したカットです。透明度の高いダイヤを使うほどに澄んだ美しさを放つのが特徴。クラシカルな雰囲気が好きな女性におすすめです。

プリンセスカット

鋭いスクエアフォルムが際立つカットです。 カットが細くカット面が多いので、光が揺らぐような輝きを放ちます。スタイリッシュな指先を演出したい方におすすめです。

婚約指輪におすすめのカット

結婚指輪

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ここからは、年代別のおすすめのカットや大人っぽい雰囲気にしたい方におすすめのカットをご紹介します。

20代から30代におすすめのカット

ダイヤモンドのラウンドカット

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ラウンドカット

名前のとおり、ダイヤモンドを丸い形にカッティングしたスタイルです。婚約指輪の定番の形ともいえるため、個性の強いカットに抵抗がある場合はラウンドカットを選ぶといいでしょう。

クッションカット

100年以上前から親しまれている伝統のカット。丸くなった角と大きなファセット(角度が異なる複数の切子面)が特徴です。バラエティが豊富で、細長い長方形タイプや、スクエアに近い丸みのあるタイプなどもあります。

ラディアントカット

角をカットした長方形か正方形で、ラウンドカットとエメラルドカットを組合せたようなスタイルです。ダイヤの輝きと優雅さの両方を指先に備えることができます。存在感のある婚約指輪を探している方にもおすすめです。

オーバルカット

楕円形にカットされたダイヤモンドはオーバルカットと呼ばれます。ラウンドカットではシンプルすぎるという方は、オーバルカットも選択肢に入れるといいでしょう。なお、楕円のダイヤモンドは指を長く細く見せる効果も期待できます。

なお、上記のほかに、「エメラルドカット」や「プリンセスカット」も20代から30代におすすめです。

大人っぽい雰囲気に適したカット

ダイヤモンドのペアシェイプカット

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ペアシェイプカット

涙のようにも見えるので「ティアドロップカット」とも呼ばれます。繊細でありながらも強い輝きを放つ個性的なデザインは、婚約指輪のほかにネックレスなどのジュエリーにも使われるほど人気です。

マーキスカット

楕円に整えたダイヤモンドの両端をとがらせた、ラグビーボールのような形状です。ダイヤモンドを大きく見せる効果があるので、小粒のダイヤモンドを使ったデザインに最適です。

アッシャーカット

正方形にカットされていますが、基本はエメラルドカットと変わりません。吸い込まれるような独特な輝きを放つので、エメラルドカットよりも大人のイメージを演出することができます。

バケットカット

角を落とさず長方形にカットします。カット面が少ないので、シャープで洗練された印象を与えます。ハリー・ウィンストンの指輪でも有名です。

まとめ

演出したい印象に合ったカットを選ぼう!

婚約指輪のデザインで迷っているなら、まずはダイヤモンドのカットの種類を知ることが大切です。カットによってダイヤモンドの印象や輝き方が変わるだけではなく、婚約指輪全体の印象も大きく異なってきます。

なかなかイメージが思い浮かばない場合は、実際に手に取って確かめてみましょう。定番のカットや個性的なカットなど、年代や演出したいイメージに合ったダイヤモンドのカットを知っておけば、婚約指輪のデザインを決めるときにも活用できるはずです。

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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