プロポーズから入籍までの結婚準備チェックリスト
まずは、プロポーズから入籍までの結婚準備をチェックリスト形式でご紹介します。結婚式の準備をのぞいて、入籍までに行う準備は次のようなものがあります。
- 自分の親に結婚報告をし、結婚挨拶の日程をヒアリングする
- それぞれの親への結婚挨拶日程を決める
- それぞれの親に結婚挨拶をし、結婚の了解を得る
- 2~3日後に到着するようお礼の手紙を出す
- 両家の顔合わせ日程を調整しつつ、結納の有無を相談する
- 結納の有無を決める
- 顔合わせ(結納)の日程を決め、会場を予約する
- 結納品・婚約記念品(婚約指輪・結婚指輪)などの手配をする
- 顔合わせ(結納)の服装を準備する
- 顔合わせ(結納)をする
- 職場(直属の上司)に結婚報告
- 友人などに結婚を報告する
- 入籍日を決める
- 婚姻届と必要書類を用意する
- 新居を探し、決める
- 引っ越しをする
- 入籍をする
入籍・引っ越ししたら
- 新居の住所で結婚報告ハガキを送る
- 姓が変わった場合は新姓の印鑑を用意する
- 運転免許証の氏名・住所などを変更する
- 会社のルールに従い、結婚届を提出する
- 銀行口座やクレジットカード、携帯電話などの住所・氏名を変更する
- 各種保険の住所・氏名・受取人などを変更する
- パスポートの氏名・本籍地を変更する
入籍や引っ越しにともなって氏名・住所・本籍などが変わった場合は、できるだけはやめに変更手続きを行いましょう。
結婚式の準備チェックリスト
ここでは、結婚式の準備に関する内容をチェックリスト形式でご紹介します。結婚式からどれくらい前に行えばよいのか、スケジュールの目安もあわせて見てみましょう。
~7ヵ月前
- どんな結婚式にしたいかふたりで話し合い、両親の希望を聞く
- ゲストの人数はどれくらいか、おおよその人数を出す
- 結婚式の予算、結婚式の時期を決める
- ブライダルフェアなどに参加し、結婚式場をいくつか見学する
- 見積もりや内容を比較し、どこで結婚式をするか決める
~6ヵ月前
- 招待するゲストをピックアップし、声をかける
- ゲストの住所・氏名・肩書などを一覧表にまとめる手作りアイテムの準備を始める
- 招待状・席次・席札のデザインを検討する
- 衣裳選びを始める
~4ヵ月前・結婚式場との打ち合わせスタート
- 衣裳を決める
- 衣裳にあわせてブーケや会場装花・テーブルコーディネートなどを決める
- 招待ゲスト数を決め、送付先住所を確認する
- 招待状のデザインを決め、発注する
- 二次会の有無を決める
- プロフィールムービーなどの写真を選ぶ
~3ヵ月前
- 招待状のあて名書きをする
- 席次表作成の準備をする
- 受付・スピーチ・余興などを依頼する
- 二次会の会場を決め、幹事を依頼する
- ハネムーンの手配をする
- 結婚式料金の支払いや負担について両家で話し合う
- 試食会などに参加し、料理や飲み物を決める
- ウェディングケーキを決める
- やりたい演出などをピックアップする
~2ヵ月前
- 招待状を発送する
- 親族の衣裳を決める
- フォトグラファーやプロフィールムービーなどの手配をする
- 引出物やプチギフト、両親へのプレゼントなどを決める
- 結婚式で行う演出やプログラムを決め、BGMを選ぶ
~1ヵ月前
- 司会者と打ち合わせをする
- 招待状の返信期限にあわせてゲスト数を確定、席次を決める
- 席次表・席札・引出物・プチギフトを手配する
- 遠方からのゲストの交通や宿泊手配をする
~2週間前
- 結婚式場と最終打ち合わせをして金額を確定させる
- お車代・お礼などを用意する
- 乾杯や祝辞、スピーチ、余興などをお願いした人に改めてお願い・挨拶をする
- メイクリハーサルをする
~1週間前
- 結婚式で使用するアイテムを式場に持ち込む
- 式場スタッフと最終確認を行い、結婚式の料金を支払う(後払い可の式場の場合はスタッフに支払いスケジュールを確認)
- 衣裳のサイズ確認を行う
- 当日の持ち物を確認する
- シェービングやブライダルエステをする
~前日
- 新郎謝辞、新婦の手紙などを用意する
- ブライダルネイルをする
当日
- 追加料金があった場合は結婚式場へ支払いをする
- 二次会会場へ支払いをする
結婚式後
- 電報のお礼の連絡をする
- 内祝いを贈る
- ハネムーンのお土産を渡す
忘れ物はない?結婚式当日の準備チェックリスト
結婚式に必要なものは、前日までに式場に持ち込んでおきます。結婚式当日は、現金や貴重品、身の回り品などを持参すればよいでしょう。
- 結婚式用ストッキング 2足
- 白いハンカチ 新郎・新婦各1枚
- ティッシュ
- ご祝儀を入れる用のバッグ 新郎・新婦各1つ
- 結婚指輪(必要なら婚約指輪も)
- 新婦の手紙
- 新郎の謝辞
- メイク用具(必要な場合)
- 追加料金支払い用の現金
- お車代やお礼などの現金
- 二次会料金支払いのための現金
- 二次会用のストッキングや靴、衣装
ここでご紹介した内容は、一般的な内容となっています。結婚式場によってスケジュールや必要なものは異なります。最終的には結婚式場のウェディングプランナーの指示に従って準備を進めていきましょう。
まとめ
チェックリストを活用してスムーズな結婚準備を
「プロポーズから入籍までの結婚準備チェックリスト」「結婚式の準備チェックリスト」「結婚式当日の準備チェックリスト」をご紹介しました。
衣装選びは6ヵ月前から、結婚式場のプランナーとの打ち合わせは4ヵ月前からスタートするのが一般的です。ここから用意するものや決めることが増えていきますので、早めに準備できることは前倒ししていくとよいでしょう。
チェックリストを活用して、スムーズな結婚準備を行ってください。
※こちらで紹介しているチェックリストは一例です。ご自身に合わせて、準備を早めたり時期をずらして最適な期間を選んでください。