両親へ結婚挨拶に持っていく手土産の選び方と渡し方のマナー

パートナーのご両親にいよいよ結婚のご挨拶へ。ご両親と初対面になる人は、特に緊張することでしょう。手土産も、喜んでもらえるものを上手にセレクトしたいもの。今回は、結婚のご挨拶としてパートナーのご実家(まだ結婚していない段階ですが、以降は義実家とします)に伺う際に持っていく手土産の選び方と渡し方について解説します。

この記事のINDEX

    結婚のご挨拶に伺う義実家への手土産を選ぶ5つのポイント

    結婚挨拶の手土産

    義実家へのご挨拶に持っていく手土産ひとつで、ご両親に与える印象が変わる場合もあります。好印象を与える手土産を選ぶポイントを5つにまとめましたので、順番に見ていきましょう。

    【必須】事前調査でパートナーに義実家の好みを確認

    手土産を選ぶ前に必ずやっておきたいことは、義実家の好みについての事前調査です。ご両親はもちろんのこと、義実家に住んでいる家族全員の好みを教えてもらい、手土産を選ぶ基準にしましょう。質問のポイントは以下の4点です。

    1. 持病などで避けている食べ物がないか
    2. 甘党?辛党?
    3. 食べ物の好き嫌い
    4. 家族の人数

    義実家の家族全員について確認をしておき、できる限り全員が楽しめるような手土産を選びましょう。また、いくら義実家の家族の好物でも、持病があって避けている食べ物がある場合は、決して持っていかないようにすることもマナーです。

    予算は3,000~5,000円が一般的

    手土産の予算は3,000~5,000円が一般的です。あまり安すぎるといいものが選べませんし、かといって高すぎるとパートナーのご両親に気をつかわせてしまいます。
     
    デパートを見に行くと、3,000~5,000円台で選べるギフトが多数揃っていますので、選択肢が広く選びやすいです。

    日持ちの良いお菓子やお酒、地元の特産品がおすすめ

    グルメギフト

    手土産は、基本的に相手側が賞味期限をあまり気にしないで食べられるグルメ関連がおすすめです。地元の特産品、洋菓子や和菓子でも日持ちのする商品を選びましょう。
     
    洋菓子なら、生ケーキよりもクッキーやマドレーヌなどの焼き菓子。和菓子なら上生菓子よりも最中や日持ちのするおまんじゅう関連を中心に検討してみてください。さらに、義実家の家族全員が好きなタイミングでつまめるような、個包装になっているものがおすすめです。暑い夏なら、ゼリーや葛切りなどの冷菓も喜ばれます。
     
    辛党の家族が多い義実家なら地酒や地ビール、ワイン、おつまみになるもの、佃煮など、やはり日持ちのする物を中心に選びましょう。

    縁起のいいお菓子・悪いお菓子を知っておこう

    お菓子にも、縁起の善し悪しがあると言われています。結婚に対してマイナスのイメージを持たれる可能性のあるお菓子は避けるようにしましょう。
     
    例えば、せんべいは日持ちがして渡しやすいお菓子ですが、「割れる」ことから破局を連想させると気にする人もいるかもしれません。また、羊羹やカステラも、切り分けて食べなければいけないため、「別れ」を連想して縁起が悪いという人もいます。
     
    同じせんべいでも、クッキーのようにひと口サイズで食べられるものや、個包装で切り分ける必要のない羊羹・カステラなら問題ありません。ただ、個包装でも気になる場合は、他の洋菓子・和菓子を選ぶようにしましょう。

    中身の個数にも注意!家族全員に行き渡るよう配慮

    クッキー

    手土産を選ぶ場合は、中の個数にも注意しましょう。義実家の家族全員に十分行き渡る数が入っているかどうかは必ずチェックしてください。

    手土産の包装と持っていくときのマナー

    手土産

    手土産の選び方を確認したら、次に押さえておきたいマナーは手土産の外観や包装です。こちらも注意したいポイントがあるので、順番に確認しましょう。

    自分の住んでいるエリアの有名デパートで購入

    有名デパートの包装紙や紙袋は、目上の方に安心感を与えます。最初のご挨拶に持っていく手土産は、自分の住んでいるエリアにある有名デパートで購入するとよいでしょう。

    のしは堅苦しいイメージなので付けなくてもOK

    のしは、義実家側に堅苦しい印象を与えるので付けなくてもOKです。ただ、義実家が礼儀作法に厳しい場合は、利用してもかまいません。和菓子なら「御挨拶」ののし、洋菓子ならプレゼント用のリボンをかけてもらいましょう。礼儀作法については、家でそれぞれルールがあるので相手に相談するのが一番です。
     
    また、紙袋に直接お菓子を詰めるのはNGです。きちんとした箱詰めにしてもらいましょう。

    持っていくときは風呂敷包みまたは購入したデパートの手提げ紙袋で

    ご挨拶の日に持参する際は、風呂敷包みにするか、購入したデパートの手提げ用紙袋で大丈夫です。風呂敷・紙袋どちらの場合も、実際に手渡す前に箱を取り出して渡すようにしてください。
     
    ここまでのマナーや注意点を押さえて手土産の準備が整えば、後は義実家に行くだけです。最後に、結婚式のご挨拶当日のマナーをおさらいしましょう。

    結婚のご挨拶と手土産を渡すまでの流れとマナー

    結婚の挨拶と手土産

    結婚のご挨拶当日、玄関でのご挨拶から手土産を渡すまでの流れとマナーを解説します。当日の流れも確認して、つつがなくご挨拶を済ませましょう。

    10~5分前に義実家へ到着するよう行動する

    結婚のご挨拶で遅刻は厳禁。かといって、義実家側でも準備があるかもしれないため、あまり早い到着も迷惑になります。だいたい10~5分前に義実家に到着し、チャイムを鳴らすようにしましょう。

    生ものなど冷蔵が必要な手土産の場合は玄関先で手渡す

    義実家の好みなどの理由で手土産を要冷蔵品にした場合は、すぐ冷蔵庫に保管してもらう必要があります。
     
    玄関先でご挨拶をしてから「こちら、ご家族の皆様で召し上がってください。生ものですので申し訳ありませんが冷蔵庫に入れていただけますでしょうか。」とひと声かけて渡すようにしましょう。

    生もの以外は中に通されて最初の挨拶直後に渡す

    要冷蔵以外の手土産は、家の中に通され、最初に挨拶をした後に渡すようにしましょう。渡すときは、風呂敷あるいは紙袋から取り出し、「よろしければ皆様でお召し上がりください」とひと言添えて渡してください。
    取り出した後の風呂敷や紙袋は畳んでバッグの中にしまいましょう。

    まとめ

    最適な手土産を選んで結婚のご挨拶を成功させよう

    パートナーのご両親にご挨拶する際に持参する手土産は、ポイントを押さえて失礼のないように考えて選びましょう。事前調査をしっかり行い、相手の好みに沿った手土産を持っていくことで、義実家側の印象も良くなり、結婚の承諾も得やすくなります。誠心誠意、丁寧な対応を心がけて、パートナーのご両親に結婚のご挨拶をしましょう。

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    結婚式準備.com編集部

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