結婚報告の正しい順番は?親、上司、友人…優先順位と守るべきマナー

結婚が決まったら、まずは身近な人たちへ結婚報告をしましょう。報告をする範囲は自分の親や相手のご両親はもちろん、会社の上司や同僚、友人、親戚と多方面にわたります。さまざまな立場の人への報告となるからこそ、伝える順番やタイミングなどのマナーはしっかり守りたいもの。相手に失礼のない結婚報告の順番と守るべきマナーについてご紹介します。

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結婚報告、誰にどの順番で、いつ、どのように報告する?

結婚することが決まったら、自分の親や大切な友人にいち早くお知らせしたい!と思いますよね。中にはプロポーズを受けてすぐにSNSで報告するケースも最近では見られるようになりました。でもちょっと待って。もしもそのSNSを相手のご家族や会社の上司が報告よりも先に見てしまったら?
 
結婚報告を先に受けるべき人が後回しになるなど報告の順番を間違えると、その後の人間関係に支障をきたしてしまう場合も。結婚報告を受けた人たちが快く「おめでとう」を言えるよう、報告する順番やタイミング、報告方法を守るのも、大人としてのマナーです。
 
では結婚報告はどの順番で、いつどのようにすればよいのでしょうか。一般的な結婚報告の順番は次のとおりです。

(1)自分の親
(2)お互いの親
(3)会社の上司
(4)友人や会社の同僚
(5)親族
(6)結婚式に招待しなかった方々(結婚式後の結婚報告)

順番がわかったら、次に気になるのはタイミングと報告方法。これは相手ごとに異なるため、結婚報告をする順番に沿ってみていきましょう。

まずは自分の親に結婚報告

結婚挨拶の順番

iStoc / kokoroyuki

プロポーズを受けたり、ふたりの間で結婚の意思が固まったら、出来る限り早いタイミングで自分の親に結婚することが決まった旨伝えましょう。
 
実家で親と一緒に暮らしていたり、実家の近くに住んでいる場合は、直接会って伝えたいもの。後日改めて両家の親への結婚報告&挨拶を行うため、このときはひとりで「プロポーズを受けた」「結婚しようと思う」と報告に行くだけでOK。実家が遠方だったり忙しくてなかなか実家まで出向けないなどの理由から、電話での報告する花嫁も多くいます。会えないけど直接顔を見て伝えたいなら、テレビ電話で連絡を入れても良さそうですね。

それぞれの親に報告&挨拶へ

自分の親への結婚報告が済んだら、次はいよいよお互いの親への結婚報告&挨拶です。両家への結婚報告&挨拶には守るべき順番やマナーがあるため、しっかり確認して臨みましょう。

両家への報告&挨拶は「嫁ぐ側」から

お互いの親への結婚報告や挨拶の順番は、「嫁ぐ側」から優先に行うのがマナー。嫁入りなら女性宅を優先し、婿入りなら男性宅を優先して結婚報告や挨拶に行きます。
 
ただし、親の都合などによってはこの順番がどうしても守れない場合は、必ず事情を説明したうえでそれぞれの親の都合に合わせた結婚報告の日程を組むようにしましょう。
 
このとき気を付けたいのが「結婚の承諾をいただく」という気持ちで伺うこと。結婚報告というと「結婚が決まったことを伝える」と思いがちですが、相談なくふたりで勝手に決めたように捉えられると印象的に良くないもの。両家への結婚報告は「ふたりの結婚を認めてください」とお願いに伺うことを心得ておきましょう。

報告の基本は「直接会って」、場合によってはテレビ電話もあり

ふたりの結婚を承諾してもらうための結婚報告なので、直接顔を合わせて挨拶や報告を行うのがマナー。日時の希望も親の都合を優先しましょう。
 
ただ、実家が遠方だったり、親と自分たちの都合を合わせると日が遠くなってしまうようなら、オンライン通話を使うのもひとつ。近年ではテレビ電話での結婚報告や挨拶も、以前に比べハードルは低くなっているようです。その際には直接会いに行けない事情を説明し承諾を得たうえで、テレビ電話の日時を親と調整しましょう。直接会いに行くときと同じように身だしなみを整え、テレビ電話の日程までに手土産代わりの挨拶の品を手紙を添えて親の元へ贈っておくと、より丁寧です。

会社への結婚報告、失礼のない順序とタイミング

結婚挨拶の順番

iStoc / itakayuki

親への報告の次に大切なのが、会社への結婚報告です。社会人として失礼のないよう、順番とマナーをしっかり確認しておきましょう。

報告する順番は直属上司が最優先

会社への結婚報告で大切なのが、報告をする順番。上司に直接報告をする前に周囲から情報が耳に入ってしまうのは失礼にあたるため、会社での結婚報告の順番は一般的に次のとおりです。

(1)直属の上司
(2)上司の上司
(3)同じ部署内の先輩や同僚
(4)他部署の人たち

ただ、上司に報告するタイミングがなかなか取れず、仲の良い同僚や先輩に早く伝えたい場合は、上司に報告ができるまで内緒にしてもらえるよう頼んでおきましょう。

結婚報告は結婚式の3ヵ月前までが基本

結婚後、勤務条件の変更や寿退社を考えていたり、新婚旅行で長期休暇を取りたい、おめでた婚で出産の予定があるなど、その人の状況や希望に合わせて会社側も人員配置を変えたり新しく人を雇うなど、体制を整える必要があります。また、結婚によって姓が変わったり扶養家族が増える、住所が変わるなどの社内手続きも発生します。
 
会社側の準備期間を考慮し、結婚式の3ヵ月前、結婚式前に入籍する場合は入籍の3ヵ月前までを目安に、早いタイミングで結婚報告ができるとベストです。寿退社を考えている場合は、会社の就業規則にのっとり、しっかり引継ぎができるようタイミングを考えて報告しましょう。

上司への報告は就業時間外がマナー

結婚報告は直接口頭で伝えるのが基本ですが、結婚はプライベートなことなので、就業時間を外して報告するのがマナーです。就業時間前や休憩時間など上司の手が空いているタイミングに「私的なことでご相談させていただきたいのですが、よろしいですか?」と声をかけ、了承を得たうえで結婚報告をしましょう。
 
上司が外出がちでなかなか直接会って結婚報告するタイミングがない場合は、取り急ぎメールや電話などで報告してもOK。ただし、後日直接顔を合わせ改めて報告することを忘れずに。メールや電話で報告する際に「後日改めて報告させてください」と伝えておくとよいでしょう。

友人への結婚報告、ポイントは「聞いてない!」の回避

結婚挨拶の順番

iStoc / itakayuki

仲の良い友人にはいち早く結婚報告をしたいもの。ですが、無計画に報告をすると「私だけ聞いてない!」という思いもよらぬ事態に陥るはめに…。親しき中にも礼儀あり。みんなに祝福してもらえるよう、友人への結婚報告のマナーもしっかりマスターしておきましょう。

「私だけ聞いてない!」を回避するために

結婚報告で一番悲しいのが、報告方法のミスで友人の誰かが「私だけ聞いてない!」と疎外感を感じてしまうこと。ハッピーなお知らせなのに、そんな事態は何としてでも避けたいですよね。
 
これを回避するためには、大切な友人たちには同じタイミングで報告をすることが大事。人数が多くてみんな同時は無理!という場合は、特に親しい友人から順番に報告し「他の子にも直接報告したいから黙っていてね」と頼んでおきましょう。同じグループの友人たちには、食事などの場を設け直接会って同時に報告できるとベストです。

報告のタイミングは結婚式に招待するorしないで分ける

結婚式をする場合、友人たちへの結婚報告は結婚式に招待する友人としない友人で分けて、時期をずらして報告をすると自然な流れで進めることができます。
 
結婚式に招待予定の友人たちには、友人の予定を空けておいてもらうためにも、遅くても結婚式の日取りが決まったらすぐのタイミングで結婚報告をしましょう。目安としては遅くても結婚式の3ヶ月前までには報告したいものです。
 
結婚式に招待しない疎遠気味の友人たちには、結婚式後の「結婚報告はがき」や年賀状、暑中見舞いなどでの結婚報告が一般的。ただし人によっては「事後報告は寂しい」と感じられてしまう場合もあるため、遠方に住んでいたり久しぶりに連絡を取る友人であっても、それぞれの関係性に合わせてSNSやメール、電話で早めの結婚報告ができるとよいでしょう。

親戚への結婚報告、まずは親経由で一報を

結婚挨拶の順番

iStoc / Navamin keawmorakot

結婚をすると家同士がつながり新たに親戚が増えるため、親戚への結婚報告は家の代表である親からまず一報を入れるのが一般的です。お世話になった親戚や仲の良い従姉妹に自分から伝えたい場合は、親に優先して結婚報告を入れてもらえるように伝え、親からの報告が済んだうえで自分から改めて連絡ができるとベストです。年の近い従姉妹だとSNSやメールで気軽に報告できそうですが、自分の親が報告するより先に従姉妹経由で従姉妹の親に結婚報告が入ってしまわないように気遣いが必要です。

親戚への結婚報告のタイミングも、基本的には親に任せればOK。結婚式に招待予定の親戚には日取りや場所などのほか、当日の服装やお車代のことまで親同士で詰めてもらうとよいでしょう。疎遠になっている親戚へは「結婚報告はがき」や年賀状、暑中見舞いなどで結婚報告をする場合も多くあります。どちらにしても、どの親戚にどのような報告をしたらよいのか、親と相談して決められると、どの方面にも失礼なく進められそうですね。

まとめ

結婚報告は順番が大事!失礼にならないようしっかり確認して

結婚が決まり結婚準備を進めるとき、一番最初に行うのが結婚報告です。初めてのことに緊張や戸惑いがあっても、報告する順番やタイミング、方法など守るべきマナーをしっかり確認できていれば大丈夫。結婚報告では特に、先に報告を受けるべき人が後回しになってしまったり、人づてに噂話のように耳に入ってしまうと失礼にあたるため、報告をする順番を守ることが大切です。
 
結婚報告を受けた人が快く「おめでとう」を言えるように、そしてみんなに祝福してもらえるように、大人としてのマナーをしっかり確認しておきましょう。

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結婚式準備.com編集部

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