ミモザってどんな花？
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ミモザは、玉状の丸くてかわいい黄色の花を咲かせる植物。秋には紫の芽をつけ、春には黄金色のような鮮やかな花を咲かせます。イタリアでは「ミモザの日」というのがあり、毎年3月8日に大切な女性や愛する人へミモザを贈る習慣があるなど、とてもロマンティックな花なのです。そんなミモザは春のウエディングにピッタリで、春らしい暖かな式にしてくれること間違いなし！かすみ草のようにふんわりとした印象なため、ナチュラルな雰囲気にもなります。
ミモザの花言葉
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花言葉：秘密の恋、友情、真実の愛、堅実、エレガンス、神秘、豊かな感受性
花言葉の由来
ミモザの花言葉は、ポンポンのような細かな花姿からつけられていることが多く、海外の歴史では、愛を告白する際に、ミモザを渡して愛情表現をしていたとされています。
ミモザの基本情報
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科/属：マメ科アカシア属
別名：ギンヨウアカシア、ハナアカシア、ミモザ、ミモザアカシア
原産地：オーストラリア
草丈：5～10m
時期：2～4月
花色：黄色
ミモザの特徴
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ミモザは、オーストラリアが産地の小高木です。明治頃から日本の暖かい地方などで街路樹として飾られてきました。玉状の丸くてかわいい黄色い花が特徴的で、街を明るい雰囲気で照らしてきました。切り花としても人気が高く、結婚式でも活躍してくれるでしょう！
ミモザの種類
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フサアカシア：香りが良く香水にも用いられています。細い葉が羽のようになっているのが特徴的。
ギンヨウアカシア：枝に小さな丸い黄色の花をたくさん咲かせます。葉は名前のように銀色で、ギンヨウアカシアの葉は、3～5ほどで、10～20ほどあるフサアカシアと見分けることが出来ます。
ブルーブッシュ：シルバーがかった青い色の細長い円形をしていています。夏の暑い頃になると、葉のシルバーが増してさらに美しくなります。
コーストマイオール：葉色がシルバーがかっていて、花が細長いブラシのような形の明るい黄色をしています。
ハーフムーン：アカシア葉が半月型に曲がっていることから、名が付いています。
シルバーワトル：細かい葉をもつ植物で、明るい黄色の花を咲かせるオーソドックスな品種。
ブリスベーンワトル：繊細な柔らかい葉をしていて、少し垂れた枝が特徴です。淡い黄色の花を咲かせ、香りが良いです。
サンカクバアカシア：葉が三角の形をしていて、春にはミモザらしい濃い黄色の花を咲かせます。切り花として花屋などで見かけることが多く、最近では庭植えにする花木として人気がある品種です。
ミモザの育て方
置き場所：強く風が当たらない様な場所が最適で、日当たり、水はけ良好を好みます。
水やり・肥料：肥料は年1回。地植えで根付いているものは、水やりは必要ないです。鉢植えは土の表面が乾いたら水を与え、夏は乾きが早いのでたっぷりと水を与えましょう。
病害虫：あまり発生しませんが、葉を食べてしまう害虫が出るので、見つけ次第駆除を行います。
お手入れ：枝数を増やし、整った形を作ることがポイントで、高さを抑えたい場合は、理想の高さで剪定を行います。
ミモザをブーケに取り入れよう！
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鮮やかな黄色いポンポンが咲き誇るミモザは春のウエディングにオススメ。ミモザは木の枝に咲いて成長する花なので、シンプルに束ねた『クラッチブーケ』やアーチのように垂れる『シャワーブーケ』などのスタイルが似合います。ミモザだけを束ねてナチュラルで落ち着いた雰囲気にしたり、ピンクやグリーンなどカラフルに取り入れて彩りよく仕上げたり、存在感のあるミモザは、主役にも脇役にもなれる優秀な花です。
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まとめ
ナチュラルウェディングにぴったりなミモザの花を取り入れよう
黄色のふわふわとした小さな花を咲かせ、かすみ草のように優しくてナチュラルな印象のミモザ。春の訪れを感じさせる花であるミモザをブーケや会場装花に取り入れれば、会場全体を春らしく暖かく包み込んでくれるはずです。またイタリアでは大切な女性や愛する人へミモザを贈る習慣もあったりと、とてもロマンティックな花なので、プロポーズの際にプレゼントをしてみるのもいいですね。
