デイジーってどんな花?
デイジーとは、真ん中が黄色く、小さい太陽のような花を咲かせる花のことです。
イタリアでは国の花とされている程海外でも親しみのある花で、日本でも昔から愛されてきたものになります。
デイジーはナチュラルな雰囲気があるのでナチュラルウェディングやガーデンウェディングにも最適!
デイジーの花言葉
【デイジーの花言葉】
「平和」
「希望」
「美人」
「純潔」
「控えめな美しさ」
「無邪気」
「無意識」
「無垢」
デイジーの基本情報
キク科の植物デイジーは、別名でヒナギクやチョウメイギク、エンメイギクとも呼ばれています。
イメージとしては白を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、赤やピンクもあり結婚式などのお祝いの席の花としても人気のある花となります。
海外で生産されているものや、日本で生産されているものがあり、日本では昔から親しみの多い花です。
デイジーの基本情報
科・属:キク科・ヒナギク属
別名:ヒナギク・エンメイギク・チョウメイギク
分類:一年草
原産地:ヨーロッパ・地中海沿岸
時期:1月~5月
草丈:15㎝~40㎝
デイジーの特徴
2cm~5cmくらいの赤やピンク、白の花を咲かせる優しい見た目のかわいらしい花です。
花束やブーケに使われることもあり、人気を呼んでいます。
大きく大胆すぎないので、野原を思い浮かべるような彩りで程よいアクセントになってくれます。
デイジーの種類
イングリッシュデイジー
よく見る白い花を咲かせる一般的なデイジーです。
花の大きさは2cm程度。
ポンポネット
花の大きさは3cm程度で、ヒナギクと呼ばれることもあります。
チロリアンデージー
デイジーの中でも大きめの花を咲かせる種類で、5cm程のカラーの付いたキレイな花を咲かせます。
デイジーの育て方
【置き場】
日の当たりが良い場所を好むので、そんな場所を選んであげると大きく育ってくれるでしょう!
【タネまき】
種まきの時期は、夏場の8月くらいを目安にしてあげると良いでしょう。
【水やり・肥料】
水やりはこまめに、乾き始めたらあげてOK!
肥料は月に2回程度あげましょう。
【お手入れ】
枯れた花は早めに切ってあげて、アブラムシなどの虫の対策も必要です。
デイジーを楽しむ方法
丸いかわいい花を咲かせるものやマーガレットのような白い花を咲かせるものまでたくさんの種類があり人気がある花です。
花壇や鉢植え両方で楽しむことができ、落ちた種からも来年には芽を出してまた花を咲かせてくれるので長く付き合っていける魅力もあります。
目立ちすぎず、優しい花なのでカジュアルな花束やブーケを作りに最適!
ブーケの参考!デイジーと相性の良い花とは?
美人・無邪気・無垢といった花言葉があるデイジーはウェディングシーンにも大活躍。
愛らしいデイジーを使うなら『クラッチブーケ』『ラウンドブーケ』『オーバルブーケ』がぴったりです。
さまざまな小花やグリーンをたっぷり使用すれば、まるで野の花を摘んだかのような、ナチュラルでフレッシュな雰囲気に仕上がります。
エンパイアラインやスレンダーラインなど、爽やかなイメージのドレスと合わせれば、ナチュラル&キュートな花嫁姿になります。
まとめ
平和や希望など明るくポジティブなイメージを持つデイジーは日常生活の花としても人気であり、美人・無邪気・無垢・純潔・などの花言葉もあるので、結婚式のような晴れの日にも親しまれる花です。
ブーケや会場装花に、花言葉など素敵な意味が込められたデイジーをぜひ加えてあげてください。