当日の服装
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撮影用の衣裳を自宅から着て行くわけではないので、当日の服装は普段着で構いません。業者によってはレンタル衣裳だけではなく、ヘアメイクなども含まれたプラン料金が設定されているので、いつもと同じような格好で出かけましょう。
着替えやすいゆったりしたワンピースなどがおすすめ。
撮影の後にお食事会やデートの予定がある方は、少しおしゃれなワンピースを選んでも◎
結婚式の前撮りに必要なものも基本的にはスタジオで貸してもらえるので、当日は手ぶらでもOKです。なお、和装やドレスなど、当日に着る衣裳に着替えやすいような格好をしていけば、撮影がよりスムーズに進みます。
前撮りは慌ただしい撮影となることがなく、ゆっくりとポーズや表情を作りこんで撮影することができるため、撮影小物やアイテムは欠かせません。服装だけではなく、小物にもこだわりたいという方は、和装・ドレス、それぞれに適した小物を自分で用意して持込むといいでしょう。
当日和装を着る時に用意するもの
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和装する場合に用意したい小物類は、主に以下になります。
- 「懐剣(かいけん)」:帯に刺す短剣です。
- 「末広(すえひろ)」:新郎新婦が持つ扇子です。
和装で使われるヘアアクセサリーは主に3つあるので、女性はチェックしておくといいでしょう。
- 「花飾り」:生花で作られた飾りです。
- 「かんざし」「花かんざし」:花飾りと併せて使うと華やかさを演出できます。
当日ドレスを着る時に用意するもの
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ドレスを着る場合に用意したい小物類は、主に以下になります。
- 「ウエディングベール」:レースなどで作られたベールです。女性の頭や顔を覆うのに使います。
- 「グローブ」:ドレスに合わせて手にはめるグローブです。
- 「ブーケ」:生花で構成された花束です。
ドレス姿を演出する「ネックレス」や「ピアス」「ヘアアクセサリー」なども衣裳に合わせて用意しておきたいところです。
白いドレスにはダイヤモンドやパール、シルバー系のアクセサリーを選ぶと似合います。
結婚式の前撮りに家族が参加する場合の服装
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家族も撮影に参加する場合の服装は普段着で構いません。両家で参加するなら、ドレスコードを合せておくと安心です。衣裳は持込むこともできますが、撮影スタジオでレンタルしている場合もあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
家族での撮影をスムーズに行うためには、どのような雰囲気で撮影したいのかを事前にしっかりと決めておくことも大切です。
日常的な風景を写真に残したいなら、家族全員で普段着を着るのがおすすめです。婚礼衣裳を着ている新郎新婦と雰囲気を併せたいなら、フォーマルやセミフォーマルで揃えるといいでしょう。
私服で撮影する時の服装
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ウェディングドレスなどの衣裳や、白無垢、色内掛といった和装で撮影するほかに、普段通りの服装を着て撮影するカップルもいます。
普段着で撮影すれば日常的なふたりを写真に残せるだけではなく、ドレスや衣裳を用意したり、レンタルしたりする必要もありません。お気に入りの服を着て、普段通りのふたりを写真に収めることができるのは、普段着撮影の大きな魅力です。
何を着ようか迷ったときには、 ペアルックで合わせてみるといいでしょう。ペアルックにすれば、手軽にふたりの日常と特別感を同時に演出することができます。
お揃いのTシャツにデニムなどでも構いません。新郎と新婦でTシャツの色を変えたり、ボトムを変えたりするなどの工夫も楽しいでしょう。
季節感を取り入れてみるのも、ひとつの方法です。夏ならサングラスやサンダル、冬に撮影するならマフラーなど、服装に季節感を演出するアイテムを取り入れてみれば、私服での結婚式前撮りをする楽しさが増すでしょう。アイテムを選ぶときには、同じ柄のものを選んだり色を揃えたりして、ふたりの親密度が伝わるようにしてみてください。
「普段着とはいえ、ちょっとはおしゃれも楽しみたい」というときには、華やかさを演出できる服装を選んでみましょう。たとえば、女性はワンピース、男性はジャケットなどを着用してみると、日常的な風景のなかにも、おしゃれな雰囲気を演出することができます。
ちょっとおしゃれなコーデを楽しむときには、シューズやアクセサリーにもこだわってみると特別感が増すのでおすすめです。
まとめ
好みの衣裳で想い出に残る前撮りの撮影を!
結婚式の前撮り当日の衣裳は普段着で構いませんが、撮影をスムーズに進めるためには、和装やドレスなど、撮影できる衣裳に着替えやすい服装を選ぶといいでしょう。撮影当日に用意する小物は和装とドレスで異なるので、事前に確認するようにしてください。
家族で撮影する場合も普段着で構いませんが、ドレスコードを統一しておくと安心です。私服で結婚式の前撮りをする場合には、ペアルックにしたり、季節感を取り入れたりして特別感を演出するといいでしょう。