フラワーガールとは?
欧米のウエディングの風習である、挙式で花嫁の前を花びらを撒いたりしながら歩く役割を持った女の子のこと。
新郎新婦自身のお子様や親戚・友人のお子様にお願いし、挙式を和やかなムードにしてくれる素敵な役割。
かわいいドレスを着てお仕事している姿にゲストみんなが癒されます。
欧米のみならず、日本の結婚式にもフラワーガールの演出を取り入れるカップルが増えています!
フラワーガールのお仕事
花びらを撒く
花びらが入ったバスケットを持って花嫁さんの前を歩きながら、バージンロードに花びらを撒いていきます♪
花びらを撒くことで、花嫁が歩くバージンロード(道)を清めているという意味も。
【一般的な流れ】
(1)新郎入場
(2)指輪を持ったリングボーイ入場
(3)フラワーガール入場
(4)新婦・新婦父入場
ブーケを持つ
花びらではなく、ブーケを持って入場。
ブーケやトゲのないバラの束を持ち、ゲストに渡していくという演出もあります。
フラワーガールって何歳くらい?
基本的には4歳から10歳くらいの女の子。
1人~2人くらいが主流ですが、お二人のお子様や、頼みたいお子さまゲストがたくさんいる場合はみんなで参加すると家族愛を感じられる温かなセレモニー演出となります。
フラワーガールが入場するタイミングとは?
一般的には、花婿さんの後に結婚指輪を持ったリングボーイが入場。
その次にフラワーガールが花嫁さんの前に入場。
花婿さんと花嫁さんの間に挟まれるように入場していく。
フラワーガールのドレス
ドレス例(1)純白のドレス
フラワーガールは花嫁さんと一緒のホワイトカラーのドレスを着ることを許された唯一のゲスト。
正統派の挙式では花嫁さんと同じ生地・カラーのドレスを着るのが正しい。
ドレス例(2)お花のドレス
まるでお花のような衣裳を着たフラワーガールはいかが?
ガーデンやカジュアルな挙式などにお花のかわいい衣装で登場してもらうと会場も華やかに。
花形の役割をしてくれるフラワーガールもかわいくおしゃれに着こなして結婚式を楽しんでもらいましょう。
フラワーガールのバスケットにもこだわりを!
花びらを入れるバスケットにもこだわりを。
カゴ、木で作られたものなどウェディングのテーマに合わせたたデザインのバスケットを用意しよう。
フラワーガールと一緒にウエディングフォト
フラワーガールの演出を取り入れるなら、かわいいフラワーガールとの素敵なウェディングフォトを撮影しましょう。
親子や親族であれば、一層家族の絆を感じられる1枚を残せそうです。
おばあちゃんがフラワーガールになるのもOK!
フラワーガールは小さな女の子だけじゃない!新郎新婦の祖母にフラワーガールを頼んでみよう。
家族愛が溢れるセレモニーに。
まとめ
花びらを撒くことにもちゃんとした素敵な意味がある、大切な役割を果たしてくれるかわいいフラワーガール。ぜひ、お二人のお子様や親戚・友人のお子様に依頼して、ほっこり温かなセレモニーを叶えませんか?