結婚式に友達を招待する際の人数と招待範囲の決め方ガイド。誰を呼ぶ?どこまで呼ぶ?新郎新婦の友達人数の比率は?

結婚式に招待する人をリストアップする際、ゲストとして友達の人数や招待範囲の決め方で、どのような基準で選んだらいいか迷ってしまう方も多いでしょう。また、仲が良いからこそ招待する際に配慮するべき注意点もあります。「新郎新婦と招待する友達人数に差がある」「そもそも招待できる友達がいない、少ない」「友達全員招待できなくて関係性悪化が心配」そんな悩みの対策や解決策をご覧ください。

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一般的な結婚式で友達の平均的な招待人数と関係性別の割合は?

一般的な結婚式で友達の平均的な招待人数と関係性別の割合

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一般的な結婚式の招待ゲストは、平均的にどのような人をどのような割合で招待しているのでしょうか。
結婚式に招待するひとは、新郎新婦が今までの人生で関わってきた関係性の深い方や、お世話になった方、感謝の気持ちを伝えたい方です。自分の好きな人だけを招待するといった考え方もありますが、それだけでは
結婚式に招待する友人の人数を決める前に、平均的なゲストの内訳を確認しておきましょう。

一般的な結婚式では仲の良い友人や同僚を招待する人数割合は高い

平均人数 割合
親族 23.6人 35.5%
学生時代の恩師や友人 26.8人 40.4%
勤務先の上司や同僚 15.0人 22.6%
親の友人、知人、近所の人 2.1人 3.1%
その他 2.4人 3.6%
計/結婚式の平均ゲスト数 66.3人 100%

一般的な結婚式では、学生時代の友人や同僚といったカジュアルな間柄の人を結婚式に招待する割合は高くなっています。
ただし、これはあくまで60~70名程度の結婚式を想定した場合の割合です。
現在コロナ禍などの世情を反映して、少人数のゲスト(30人以下)のみ招待しておこなう結婚式が増加していますが、その場合は家族や親族を中心に招待することが多く、友人を招待する割合は少なくなる傾向です。

ゲストが家族のみ、親族のみ、少人数のみの結婚式について詳しくはこちらをご覧ください。

家族のみ、親族のみの少人数の結婚式とは?費用は?コロナ禍で注目される魅力やメリットと、盛り上げるためのポイントを解説

一般的な結婚式では新郎新婦のゲスト数を揃えることが多い

【新郎新婦の招待ゲストの比率】
・同程度:41.5
・新郎側の方が多い:33.1%
・新婦の方が多い:19.5

新郎家側、新婦家側のゲスト数の差は、基本的には少なくするのが一般的です。というのもゲスト数で両家の格を揃えることを重視する家庭も多いのです。また、、ゲスト数に差がある場合には、結婚式費用の分担について招待客人数差に応じてそれぞれが負担するとういうケースも多いので、ゲスト人数を決める際には支払い分担についてもしっかり話合っておくことが大切です。

結婚式のゲスト人数と招待する友達の決め方。招待範囲を決める際の優先順位

結婚式のゲスト人数と招待する友達の決め方。招待範囲を決める際の優先順位

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結婚式に招待する友達を、会場のキャパシティや人数の関係性で迷った場合には、何をふたりが重視しているのか、まず優先順位を決めて、それに基づいて招待範囲を決めることがスムーズにリストアップできるコツです。

グループ重視の決め方

結婚式にゲストを招待する際は、「仲の良いグループはまとめて招待し近い席次にする」という呼び方があります。友達は一対一の付き合いというよりはグループ何人かで仲が良い関係を築いていることが多いためです。また、グループでの参加であれば、パーティ中ゲストが話す人がいない、ポツンと独りぼっちになるなどの心配がありません。サークル・同級生・趣味の集まりなど、できるだけグループでの参加を呼び掛けるようにしましょう。

会場のキャパシティ人数重視の決め方

仲の良いグループ全部を全て招待すると、会場に収まりきらなくなってしまう可能性があります。そのため、会場の収容人数にあわせて呼ぶ人を絞っていくのは決めやすい方法のひとつです。呼びたいグループ・メンバーが多い場合は、会場のキャパシティに合わせてグループごとに人数を決め、バランスよく招待する呼び方があります。

テーマ重視の決め方

新郎新婦が結婚式のテーマや趣旨を決め、それに合わせたゲストを招待する決め方もあります。「人間関係のしがらみなく本当に呼びたい人だけ呼びたい」や「今までおせわになった友達を重視して呼びたい」など、招待範囲のテーマは新郎新婦によって自由です。その分、ゲストがパーティを楽しめるように配慮する必要が出てきます。

費用と予算重視の決め方

ゲストが1名増えるごとに、料理・飲料、引き出物・引き菓子、招待状・席次表・メニュー表などの費用も増えていくので、結婚式費用を予算を重視する場合は予算から招待できる人数が絞られます。予算は「自己負担額」+「ご祝儀総額(ゲスト1人あたりご祝儀3万円)」で計算しましょう。

他の関係性のゲストとのバランスや親族の意向など

結婚式に招待するのは友達だけではありません。親族や仕事関係の人を招待する必要がある場合や、地域の風習も関係する場合もあります。まずは親の意向を事前に確認しておくのがベストです。

結婚式に友達を招待する際に人数での悩みやもめごとになるポイントと解決策

結婚式に友達を招待する際に人数での悩みやもめごとになるポイントと解決策

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結婚式に招待する友達の人数を決める際、新郎と新婦の間でもめごとになる、または悩みとなるポイントが、大きく3つあります。
結婚式の会場探しの前にゲスト数をピックアップするのが一般的ですが、ふたりがどんな結婚式にしたいか、このタイミングですり合わせを行うことが重要です。
またすでに結婚式を挙げたい理想の会場がある場合には、下見やブライダルフェアで、契約前にふたりがゲスト招待で抱えている問題点を担当のウェディングプランナーに相談してみることもおすすめです。

【結婚式の友達招待で不安やもめごとになるポイント】
・新郎、または新婦のどちらか片方が招待したい友人が圧倒的に多く差が出る
・結婚式に招待できる友達の数が少ない
・席次や会場キャパシティの関係で友人グループ全員を招待できない

新郎新婦の招待客に差が出る場合の解決策

新郎新婦の招待客数に大きく差が出る場合、一番揉めるのは両家の格式が釣り合わないこと、結婚式の費用負担の問題です。

両家のゲスト数が釣り合わないことを親に報告する

気にしない家庭も増えていますが、気にする場合は義理の親ともめごとになる可能性も高いため、結婚式会場決定前に、新郎新婦どちらかのゲスト数に差が出そうなことを前もって両家の親にそれぞれが報告し、大丈夫かどうかの確認を。
親が難色を示す場合には、招待客数を調整するなどバランスをとりましょう。

費用負担の分担割合の確認

どちらか片方のゲスト人数が多いと、費用負担に対しての不満が大きくなり、もめごとに発展するケースも多いでしょう。ゲスト数に差がある場合は、ゲストにかかる費用を新郎側、新婦側で人数に応じて負担するなど、事前に費用のすり合わせが大切です。

結婚式費用の負担、分担方法について詳しくはこちらをご覧ください。

結婚式の費用負担。誰が、どんな割合で、いくらの金額相場で分担して支払う?新郎新婦、両家の親、ご祝儀、結婚祝い金…結婚式にかかる費用の負担と分担方法を解説

ゲストを分けて結婚式をおこなう解決策も

友達で招待する人を削りたくない場合は、ゲストの関係性を分けて結婚式を2回行うといった方法もあります。
簡単な方法は結婚式の二次会を計画し、挙式と披露宴に招待できなかった人を呼ぶ方法です。それ以外にも、「一部の結婚式は挙式+食事会は家族や親族と、二部の結婚式は友達のみ招待してカジュアルなパーティ」という二部制の結婚式を計画する解決策もあります。

結婚式に招待できる友達が少ない場合の解決策

結婚式に招待する友達が少ない、またはいないことで、不安を抱えている新郎新婦も多いようです。しかし、現在増加しつつあるウェディングスタイルは「本当に招待したい人だけ招待する」といった考え方も主流になりつつあります。
まずはパートナーに招待できる友達が少ないことを打ち明けるのが先決です。友達招待が片方だけ少なくてもOKかどうかのすり合わせを行いましょう。
そのうえで、幾つか解決策を考えましょう。

【友達が少ない場合の解決策例】
・ふたりだけの挙式をおこなう
・家族のみや親族中心の少人数での結婚式にする
・両家のゲスト数は釣り合わないが折り込み済みで結婚式をおこなう
・二部制の結婚式にする
・どうしても人数合わせが必要な場合は「出席代行サービス」「代理出席サービス」を利用する

友人グループ全員を招待できない場合の解決策

席数や予算の関係上、友達グループを全員は招待できない場合があります。その際は同じグループの友達を招待する前、または招待後すぐに、招待できなかった友達に直接フォローの連絡を入れ理由を説明することがおすすめです。
グループ内で年齢順にした、結婚式に以前招待された人を優先した、二次会からきて盛り上げてほしい…など、きちんと理由を説明すれば、相手との関係性も悪くは決してなりません。

結婚式に友達を招待する際に配慮すべき人。また配慮した招待方法とは

結婚式に友達を招待する際に配慮すべき人。また配慮した招待方法

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ゲストとして結婚式にぜひ招待したいが、招待することで負担をかけてしまったり、悩ませてしまうケースがあります。招待する際や式当日に特に配慮が必要な人も。
そういった場合は

・個別に連絡を取る。
・出欠の最終判断までの返信期間を他のゲストより長めにとる。
・出欠がギリギリの判断でも臨機応変に対応できるようにしておく。
・もし出席してくれる場合を想定し、不安要素をできるだけ取り除く配慮をする。

といった配慮が必要になります。
出席が心配なものの、声をかけないことも失礼にあたり迷うケースもあるでしょう。
以上の点に配慮していることをゲストに明確に伝えた上で、最終判断をゆだねましょう。

小さい子どもがいる友達

小さい子どもがいる人を招待するかどうかを考える際、子供連れでの参加がOKかどうかを事前に検討する必要があります。会場が小さい子供に対応可能かどうか、設備や施設があるかどうかの確認しましょう。子どもを預けて出席できるようなら問題ありませんが、お声がけする前に、一緒に参加できる方法も選べるように確認を取ってから招待するとゲスト側も判断しやすいはずです。
おむつ替えスペースやベビーシッター・託児所の有無、料理のアレルギー対応・お子さま料理の用意、ベビーカーでも動きやすいバリアフリーかなど、子どもの年齢に応じて配慮が必要です。招待する友人にも設備や当日の対応について事前に伝えておくと安心して参列してもらえます。

妊娠中の友達

マタニティ期間がどれぐらいかや気温で大きく体調が変わりますし、メンタル面でも非常にデリケートな期間です。また、初めての妊娠の場合には体調の変化の予想が立てづらく、最後まで出欠が分からないという面もあります。招待する場合はできるだけゲストの体調の変化に寄り添い、出欠はギリギリまで判断をゲスト側にまかせましょう。
飲み物や料理に関しても味覚が変わりやすい、食べてはいけない食材がある時期なので、会場側とゲスト側に個別対応が必要か、可能かどうか確認が必要です。
また式中にひざ掛けやクッションなどの用意が可能か会場スタッフに確認しておきましょう。万が一のことも想定して、会場スタッフにはどの人がマタニティなのか伝えておくのがよいでしょう。

遠方に住む友達

遠方に住んでいる友達を招待する際にネックになるアクセスと宿泊。宿泊費用や交通費もかかるため、招待の際にはお車代を負担する気持ちがあることや、遠方でも足を運びやすい日程・時間にしていること、アクセスしやすい場所が会場であることなどを伝え、不安を軽減する配慮が大切です。
会場に大きな荷物を預けられるクロークや、着替えができるスペースがるかも事前に確認しておきましょう。

グループではなく単独参加のお一人さまの友達

結婚式では話し相手がいる仲の良いグループ同士の参加が可能なように配慮して手配しますが、グループではなく個人で仲が良い場合や、誘ったグループがほぼ欠席だった場合など、単独参加のゲストが出てくる可能性があります。その状況を早めに相手に伝え、出欠の診断をゆだねましょう。
出席してくれる場合には、お一人さまゲストでも式当日楽しんでもらえるよう、席次を最大限に配慮しましょう。誰か別の話が合いそうな友人グループと席次を近くする、気にかけてほしいと面倒見のいいゲストにお願いするなど、対策を立てている配慮があるとを伝えましょう。隣に座る人には事前にゲスト同士の情報を伝えておけば、初対面でも打ち解けやすい雰囲気になります。

異性の友達

最近は気にせずに新郎新婦それぞれが呼びたい人を招待しようという考えが一般的になりつつあり、異性の友人を気にせず招待するケースも増加しています。
しかし、少し前までは異性の友人ゲストを招待するのは配慮が求められる価値観が主流で、今でも気にする人は気にするケースも多いのです。それぞれの親やパートナーには事前に異性の友達を招待することについて確認したほうが良いでしょう。

結婚式に異性の友人を招待する際の配慮に関してはこちらをご覧ください。

結婚式に男友達、女友達など異性の友人を招待しても大丈夫?友人ゲストの招待マナー

疎遠になっている友達

結婚式は疎遠になっている人に連絡を取るきっかけでもあります。
久しぶりに会いたい、参列してほしい気持ちがあれば、まずは事前に近況報告を兼ねて直接会って、または電話やメールで打診してみましょう。突然招待状を送りつけるのは絶対に避けた方が良いケースです。
お互い離れていた期間が長い分、事前にまずコミュニケーションをとったうえで、招待を切り出しましょう。

まとめ

結婚式に友達を招待する際の決め方や人数は友達との関係性や相手の事情も配慮する

仲の良い友達とは、結婚の喜びや思い出を共有したいと考えている人も多いでしょう。しかし仲が良いからこそ招待する際に配慮するべき注意点もあります。また、新郎側と新婦側の結婚式や友達に関する価値観や、それぞれの家が結婚式に対してどう考えているかも、一度確認するいいきっかけでもあります。
まずは、新郎と新婦がゲストをリストアップするうえで、どのような考え方をしているのかをすり合わせ、しっかり話し合うことから始めましょう。

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結婚式準備.com編集部

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