ゲスト数40人から50人ほどでおこなう結婚式や披露宴にぴったりの演出

10人ほどの少人数の結婚式もあれば、100人を超える大規模な結婚式もあります。人数によって結婚式の雰囲気は大きく変わりますが、特に演出に関しては人数にあったものを選ぶことが大切です。今回は結婚式を40人から50人ほどでおこなう場合にぴったりなおすすめ演出を紹介します。

この記事のINDEX

    ゲスト数40人から50人の結婚式の特徴

    40人50人くらいのゲストの演出

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    結婚式を40人から50人でおこなう場合、テーブルの数はおおよそ5卓から8卓ほどになります。結婚式の規模としては少人数でもなく大人数でもない、中間にあたるのがゲスト人数40人から50人の結婚式。特徴としては、会場が広すぎずきちんと一体感を保ちやすい規模であることが挙げられます。
    さらには、ゲストと新郎新婦がほどよく会話を楽しみ、直接的に交流することができる「ちょうどよい規模の結婚式」とも言えるでしょう。

    ゲスト数40人から50人の規模の結婚式でおすすめの演出例

    40人50人くらいのゲストの演出

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    あまりにもスケールの大きい演出を、家族中心の少人数結婚式でおこなうと少し違和感があるように、結婚式の演出と参列ゲストの人数にはとても密接な関係があります。
    演出を考える際にはゲストの人数を考慮した上で決めるのが一番!それでは、40人から50人の結婚式にはどのようなおすすめ演出が最適だと言えるのでしょうか。ここでおすすめ演出を紹介し、それぞれのおすすめ理由と合わせて解説します。

    高砂はゲストと同じ目線に!ソファー席で一気におしゃれ度UP

    結婚式では、会場コーディネートも演出のひとつです。40人から50人規模の結婚式は、会場が広すぎないことが多いため、新郎新婦のおふたりの席をソファー席にするのもおすすめです。
    100人を超えるような大規模な結婚式では、段差がある高砂により新郎新婦の姿が見えやすくなる効果があるものの、40人から50人の結婚式であれば段差がなくともゲストからはおふたりの姿をしっかりと見てもらえます。

    ソファー席の魅力はなんと言っても「パーティ会場がおしゃれになる」こと。ソファー席にすることで、おふたりの足元までがゲストから見えるため、ウェディングドレスからちらりと見える靴のデザインにもこだわってみると良いでしょう。
    ソファー席は、通常であれば上半身しか見られることのない高砂席とは全く違った、カジュアルでオシャレな結婚式を演出できるおすすめの方法です。

    ゲスト全員が参加できるバルーンリリースも見応え十分!

    40人から50人の規模の結婚式では、ゲストが全員参加できる「参加型の演出」にもぴったりです。人数が少なすぎるとちょっぴり寂しい印象になりがちなバルーンリリースも見応えのある壮大なイメージに仕上がるでしょう。

    屋外スペースを使ったこちらのお写真のようなバルーンリリースは、結婚式の演出の中でも特にゲスト受けが良いもの。小さなお子様から大人まで、ゲスト全員がさらに一体感を感じることができる素敵な瞬間です。

    デザートサーブ演出でゲスト全員とコミュニケーションを!

    ゲストの人数が多い大規模な結婚式の場合は、どうしても新郎新婦のおふたりがゲスト全員とコミュニケーションをとることが難しくなりがちです。
    一方、40人から50人規模の結婚式であれば、おふたりとゲストがしっかり関わることができるため、披露宴の中でおふたりとゲストが交流しやすくなるような演出を入れるのがおすすめです。

    こちらの演出は「デザートサーブ演出」です。デザートビュッフェ演出はよくある定番演出ですが、デザートビュッフェ時に、おふたりが自らゲストにデザートをサーブするのがデザートサーブ演出です。この演出の目的は、おふたりとゲストが直接会話を交わしたり、写真を撮ったりする時間を作ること。ゲストはこの演出があることで、直接「おめでとう!」の言葉をおふたりにかけることができます。
    おふたりとゲストがしっかり交流することで、ゲストの結婚式に対する満足度は上がりやすくなります。おふたりもゲストとのひとときを心から楽しむことができる、心温まるおすすめ演出です。

    ゲストが自由に楽しめるフォトブース演出

    フォトブース演出という言葉は比較的新しいため、どのような演出かイメージできないという方もいるかもしれません。フォトブース演出は、結婚式場の一角にゲストが自由に利用できる写真撮影用のスポットを用意して、思い思いに楽しんでもらうという演出です。
    40人から50人規模の結婚式であれば、フォトブース演出を全員のゲストに楽しんでもらうことが可能です。フォトブースには、写真撮影の際に使える「おもしろフォトグッズ」や、「おしゃれな撮影小物」を準備しておきましょう。

    チェキを自由に使えるようにしておいて、ゲストが撮影した写真をこちらの画像のように飾ってもらうのもおすすめです。結婚式が終わっても、ゲストが撮影したたくさんの写真がおふたりの結婚式の思い出として永遠に残ります。
    人数が少なすぎるとフォトブースの利用者が少なくなり、あまりこの演出の良さが発揮されにくいところがありますが、40人から50人のゲストがいれば利用者の人数も十分です。しっかり全員に使ってもらえるよう、司会者からも積極的にインフォしてもらうと良いでしょう。

    まとめ

    40人から50人の結婚式はゲストとの距離が近く盛り上がる演出を

    結婚式の演出はゲストの人数に合わせて決めていくことが大切です。40人から50人の結婚式の良さは、「十分に盛り上がる賑やかな結婚式になる」ことと「新郎新婦とゲストがしっかりコミュニケーションを取れるほどよい規模である」ことです。この特徴を生かして、ぜひ皆さんも素敵な演出を選んでみてくださいね。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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