撮影前に知りたい!フォトウェディングや前撮りの失敗談で多いヘアメイク。後悔のない髪型やメイクをオーダーするには?
「フォトウェディング」や「結婚式の前撮り」とは、ウェディング衣裳をふたりが身にまとい、屋内のスタジオセットや屋外の美しいロケーションを背景に、結婚の記念となるフォト撮影をおこなうこと。結婚式と比べリーズナブルな料金と短い準備期間で、結婚の節目の記念として大切な思い出や記録にしたり、結婚式とは違う衣裳を楽しんだりすることができるサービスです。
いま、コロナ禍で世情が大きく様変わりし「結婚式をどうしよう?」と悩む新郎新婦の間で「とりあえず、まずはふたりきりで記念写真だけでも…」と、最大限のコロナ対策を取り入れて計画可能なウェディングイベントとしてニーズが急上昇しています。
そんな揺れる状況の中、3ヵ月後に挙式を控えたタツヤさん&ミサさんの結婚式の前撮りに、打ち合わせから撮影まで密着同行させていただくことができました。
タツヤさん&ミサさん
2020年12月に挙式予定のおふたり。ゲストは両家家族のみのアットホームな挙式&レストラン会食を計画し準備中。衣裳着用は挙式は和装、会食時はドレスへのお色直しを行う予定。できれば前撮りデータでウェディングボードも作成したいと、余裕をもって挙式予定の4ヵ月にスタジオフォトを申込みしました。
今回、タツヤさん&ミサさんのヘアメイクアーティスト担当者に、通常ヘアメイクはどのように打合せが進んで行くのか、詳しくお話を伺いました。
「失敗や後悔のない髪型とメイクをオーダーするには?」ヘアメイクさんに聞きました
── 前撮りやフォトウェディングの撮影当日はスケジュールと時間が決まっている中で、ヘアメイクのカウンセリングにかけられる時間は決して長くはありません。その中でどんな風に、新婦の希望するヘアメイクのニーズを的確に掴んでいくのでしょうか。
ヘアメイク担当者:まず打合せを担当したフォトアドバイザーから、おふたりが選んだ衣裳やその時の経緯などの共有を受け、その情報から事前に新婦様が選んだ衣裳やアクセサリーなどを確認して「こういうテイストが好きかな」と想像を膨らませておきます。
新婦にももちろん希望をヒアリングしますが、こちらからの提案もいくつかしてみて、イメージの着地点をすり合わせていくのです。
── 自分の希望の髪型を事前に決めて来られる方も多いのでしょうか?
ヘアメイク担当者:インターネットで調べると『希望の髪型はきちんと下調べしておこう』などの情報が出てきますが、実際には当日「ヘアメイクさんのおまかせで」という新婦様の方が、とても多いんです。
もちろん「ダウンスタイルで、シニヨンで」などと大まかな髪型の希望を決めてくる人もいるし、画像を集めてものすごく詳細にニュアンスや希望をまとめてきてくれる方もいらっしゃいます。
ミサさんの感想:ヘアメイク担当の方がとても話しやすく、どのような写真を撮りたいかを含めいろいろと話してくれたため、緊張もほぐれ、お化粧や髪型などとても満足度の高い良い仕上がりになりました。
衣装もウェディングドレスとカラードレス2着を着たため、当日もっと着替え等で時間がかかるかも…と思っていたのですがが、とても手際よくスムーズに対応していただき、疲れることなく撮影に集中することができました。
── ヘアメイクリハーサルを頼むことも可能ですが、それを頼まれる方も少ないのでしょうか?
ヘアメイク担当者:スタジオでの撮影希望の方は、メイクリハを希望される方は少ないですね。当日のカウンセリングの中で、こちらから幾つかドレスの雰囲気に合わせたものを提案できるようにしておきます。ご本人の「あ、これいいですね」という言葉をきっかけに、希望を具体的に、明確にしていきます。
髪飾りやアクセサリーなどを持ち込みされる方以外は、当日のドレス、ヘアメイクが決まった段階で、スタジオにあるアクセサリーから好みのものや似合うものを選んでいただき、完成させていきます。
── 担当者が事前に想定して準備して提案してくれるお陰で、自然な流れでヘアメイクのぼんやりとした希望が形になっていくんですね。ただ、中には「ナシ婚でフォトウェディングのみだから、絶対に撮影に後悔したくない」という方もいらっしゃると思います。そういった場合には、どのような部分に注意したら良いでしょうか?
ヘアメイク担当者:オプションにはなりますが、ヘアメイクリハーサルを依頼していただくことが一番失敗や公開のない、確実な方法にはなるとかと思います。
実際に、屋外やチャペルでのロケーション撮影を選ばれる方は、ヘアメイクリハーサルをオプションで頼まれることも多いんです。
ヘアメイクだけじゃない?撮影を後悔させない、失敗させないための重要やな役割
── へアイメイクの時間は撮影に向けて、おふたりの気持ちを事前に温めて、盛り上げる役割もありそうですね。
ヘアメイク担当者:撮影に臨む前は、緊張している方のほうが多いんです。私は撮影前の時間から撮影時間の最後までずっとおふたりと時間を共にするので、できるだけおふたりの不安な気持ちに寄り添って、支えてあげるよう心がけています。
おふたりができるだけ撮影が楽しみになるように一緒の立ち位置で髪型を選んでいるうちに、自然と盛り上がっていくことが多いですね。
ヘアメイクや着付けの時間は、撮影本番を控え緊張気味の新郎新婦の気持ちを明るく解きほぐす時間でもある。最初は緊張していたミサさんだが、初対面にも関わらずヘアメイク担当者と会話が弾み、仕度室からはずっと明るい笑い声が。
── 仕度だけでなく、撮影中にも新郎新婦のサポートをされるのですか?
ヘアメイク担当者:ヘアメイクは仕度だけではなく、撮影中にはいろいろなお手伝いをする役割を担っています。おふたりのヘアメイクを直したり、その他に、カメラマンの角度から見て映りがよくなるよう衣裳を直したり、髪型を整えたりというサポートも行います。
撮影時間中はカメラマンと連携しながら、おふたりが自然な笑顔になれるよう、気持ちを盛り上げる手助けができるよう、現場の空気をなごませ、盛り上げていくのです。
フォトウェディングや前撮りでおすすめの髪型は?人気急上昇のトレンドは?
── ヘアメイクのトレンド要素は、どうやって取り入れていますか?
ヘアメイク担当者:InstagramなどのSNSで、常に情報収集はしています。特に、花嫁の反応がいい投稿や新しいトレンドの技術は、すぐに現場で取り込んで提案の中に入れるようにしています。
また、アクセサリーの使い方やアレンジも工夫次第でいろいろなバリエーションが生まれるので、できるだけ提案に盛り込めるようにしています。
今回ミサさんがドレスに合わせて選んだ、小さなビジューがちりばめられたゴールドのヘアアクセサリーは、和装にも似合う人気アイテム。ヘアアクセサリー・靴・アクセサリー・筥迫など和装小物一式は、最新作以外であれば無料でレンタル可能。衣裳に合わせてさまざまなアレンジが楽しめる。
── 最近ウェディングドレスに合わせてお客様から髪型の希望が多い人気の髪型や、おすすめの髪型はどのようなテイストですか?
ヘアメイク担当者:「ウェディングだから」とかっちり目のアップスタイルより、ナチュラルなイメージのゆるふわ系をご希望されることが多いと感じています。人気のオーダーとしては、ボリュームを出さないでポニーテールのシンプル目のヘアスタイルもよく依頼されますね。
ハーフアップよりも巻きおろしで、片側に髪飾りをつけるようなイメージの方が増えている傾向です。
── 和装のフォトウェディングや前撮りに合わせる髪型も、ナチュラル重視の傾向は増えてきているのでしょうか?
ヘアメイク担当者:そうですね。以前は「ぜんぶ綺麗に整えてアップスタイルで」という希望が多かったのですが、今は編みおろしやダウン風スタイル希望の方が増えてきています。髪飾りもお花だけでなく、洋装で使うようなゴールドやビジューのついたヘアアクセサリーを使って和モダンテイストに仕上げたり、大ぶりのイヤリングをつけてアクセントにしたり…。
純粋な和のテイストではなく、洋のテイストを取り入れるニーズも増えているので、さりげなくご提案に取り入れています。
【フォトウェディング&前撮りの撮影<1>】いよいよ撮影がスタート!
今回撮影を手がけてくれるのは、おふたりが撮影を依頼した【ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオ】の店長でもある高井敦さん。広告業界からウェディング専門のカメラマンとして転身し、ウェディングフォトとは思えぬほど自然体で、スタイリッシュな要素をちりばめたふたりの姿を撮影してくれます。地方スタジオからもお客様たっての希望で指名が入るほど、大人気のカメラマンです。
高井敦さんプロフィール
一昨年ワタベウェディング株式会社に所属する全フォトグラファーを対象に行われた社内コンテストで、社員のインターネット投票により、スタジオ部門で最優秀賞を受賞。同社系列スタジオの中でもユーザー評価が高い「ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオ」の店長として、1ヵ月に70~80組のカップルの撮影を行う。
フォトグラファーのキャリアは20年。アシスタントからスタジオカメラマン、広告業界でのキャリアを経て現在に至る。ワタベウェディングの広告フォトなどの撮影も手がけている。
高井さんのフォトウェディングや前撮りでのカメラマンとしての技術や、仕事へのこだわりについてはこちらから
【ウェディングフォトグラファーのお仕事】結婚最幸の思い出を作る。自然な一瞬を撮る。人気フォトグラファー撮影秘話
とにかく撮影時間が楽しい!高井カメラマンの撮影現場のムード作り
撮影がひとたび開始すると、常に穏やかな笑顔で柔らかな物腰の高井さんの様子が一変。
ふたりが自然と笑顔になれるよう、ワンカットごとに表情の良さやふたりの間に流れる雰囲気を的確にほめたり、自然なポーズがとれるよう具体的な指示を出したり…。時間が経過するごとに、高井さんの撮影の熱と、タツヤさん&ミサさんが楽しいと感じる感情のボルテージが上がっているのも、仕草や表情から伝わってくるのです。
最初は撮影することに少し恥ずかしそうな表情のふたりでしたが、いつの間にかポーズを変えるたびに「次は?次は?」と高井さんの次の指示で起こる出来事を、心から楽しむような表情に変化していきました。
<後悔しない、失敗しないためのpoint>撮影時間を楽しむ積極的な姿勢も大事
「どんなに構図が良くても、二人が本当に楽しんでいないと、いい写真にはならない」と高井さん。もちろんカメラマンの撮影現場の雰囲気づくりも大切ですが、カメラマン任せにせずに新郎新婦自身の「撮影時間を目いっぱい楽しもう!」という積極的な姿勢も重要になってきます。撮影に対してパートナー間で温度差がある場合などは、事前に話し合いの時間や、撮影が楽しみになるよう情報を共有するなど、ちょっとした努力が必要な場合も。
【フォトウェディング&前撮りの撮影<2>】スタジオ内フル稼働17シーン撮影
高井さんの流れるような指示で、スタジオのレイアウトやスタジオ外の場所もフルに使用し、アイデアと工夫で構図を変え、なんと背景は17シーンも変化!
またライティングも細かく調整していきます。スタジオ内でありながら、まるで自然光たっぷりの屋外にいるかのようなシーンの撮影が、スムーズに進んで行きます。
撮影が進むにつれふたりの自然な密着度もアップ!
打合せのときは「撮影慣れしていないし、カメラを向けられるのは緊張してしまうので不安」「ぴったり寄り添うようなポーズは照れてしまいそう…」と不安を隠せない様子だったミサさんでしたが、見ているこちらまで幸せになるような、自然な笑顔の素敵な表情に。撮影時間の経過とともに、ポーズをとることにも慣れてきて、いつの間にふたりがかぴったりと寄り添うシーンも、なんの固さもない優しい仕草と表情のまま、撮影が進んでいきました。
<後悔しない、失敗しないためのpoint>撮影の自然な流れをカメラマンに委ねよう
衣裳1着での撮影時間は20分~30分程度と目安が決まっています。そのため、希望する撮影シーンや使いたい撮影小物がある場合は、撮影前日までにきちんと申告しておいたほうが、ふたりのテンションの盛り上がりを含めてカメラマンが「流れ」を作ってくれるので、希望シーンの撮り忘れもなく、流れもスムーズに、構図やポーズにあった自然体でいい表情が撮影できるでしょう。
今回ふたりが撮影用に持ち込みした小物は、ミサさん手作りのブーケ&ブートニアと、タツヤさんがプロポーズの時にプレゼントしたプリザーブドフラワーの薔薇の花。その他に、スタジオに用意があるガーランドを利用した撮影シーンも組み込まれている。「どんなシーンが撮りたいか」という希望が思いつかない場合でも、ざっくりした希望を申告しておけば、ふたりの気持ちの盛り上がりに合わせてカメラマンがさまざまなシーンやポーズを提案してくれる。
【フォトウェディング&前撮りの撮影<3>】衣裳替え時間も気持ちを切らさない
今回の撮影で、ミサさんはウェディングドレスとカラードレスの2着を着用するプランを申し込んでいました。撮影が2/3ほど進んだところで、お色直しをするために一度中座します。その間に、タツヤさんはイメージを変えるために新婦の衣裳と手作りのブーケに合わせ、タイを変えることに。
衣裳を変えることで休憩&気分転換に。着替え中に撮影データの確認も
すっかり打ち解けたヘアメイクさんとのおしゃべりや笑い声が、仕度室から聞こえてくる間に、手持ち無沙汰のタツヤさんは高井カメラマンから、ここまでの撮影データを確認させてもらえることに。スタジオでの撮影とは思えない、自然光での撮影のようなふたりの画像に驚きを隠せません。撮影データを確認しつつ、この後の撮影の流れや、希望の撮影シーンの撮り漏れがないかなどの確認も行うことができます。
お色直し後のミサさんは、よりナチュラルなイメージに大変身。撮影時間は100カットで1時間に及びましたが、途中気持ちを切らすことなく、ふたりとも終始心から楽しそうな表情のまま、撮影時間を終えることができました。
<後悔しない、失敗しないためのpoint>希望を決めすぎずプロからの提案の余地も
フォトウェディングや前撮りでは「失敗したくない、後悔したくない」と強く思い込み過ぎて、希望の撮影シーンや構図をガチガチに決めようとしても『結婚のための撮影は初めて』という人がほとんどのはず。事前情報だけで希望を詰め込み過ぎずに、経験豊かなプロからの提案を楽しんで受け入れられる余地も残しておくと、思ってもいなかった自然な表情やポーズのフォト撮影が楽しめるというサプライズも。
【フォトウェディング&前撮りの撮影<4>】撮影終了!データは当日持ち帰りOK
撮影時間が終了し、ふたりは衣裳からもとの服に着替えて打合せをおこなったラウンジへ。撮影したばかりのデータの最終チェックと、アルバム制作を依頼するための写真選びの説明を担当フォトアドバイザーから受けました。
データは当日持ち帰りが可能。アルバムのための画像選択は自宅からでもOK!
撮影時間はとても楽しそうだったものの、さすがに準備のためにスタジオ入りしてから3時間以上が経過しているため、若干の疲労も色も見えるおふたり。しかし出来上がったばかりの撮影データの画像を見ると、表情が一変し、その出来栄えに驚きと歓びの表情に。
アルバム制作もオプションで依頼することにしていたのですが「お急ぎでなければ、自宅でデータから画像を選択し、後日スタジオへメールで選んだ画像を報告してもらえれば大丈夫ですよ」というフォトアドバイザーからの説明に、少しホッとした表情になりました。
<後悔しない、失敗しないためのpoint>撮影データの利用や加工は期間に余裕を
撮影データは当日持ち帰りが可能なサービスをおこなっているフォトスタジオは、実はあまり多くはありません。通常であれば2週間以上データ納品がかかるケースも多いのです。
そのため「急ぎたい」「時間がない」などの理由から当日データ持ち帰りを希望する場合は、サービスがあるかどうかをきちんと確認したうえでの申込みがおすすめ。
また、フォトブックやアルバム、ウェルカムボード、年賀状などへの利用を考えている場合にも同様で、データを受け取って加工を業者に依頼する場合、やはり2週間程度見て置く必要があります。
フォトウェディング&前撮りの撮影終了!終了直後のカップルの感想は?
撮影はすべて終了!
ここまでの所要時間は、ヘアメイクのヒアリングに30分、ヘアメイクと着付けの時間に1.5時間、撮影時間に1時間、おふたりの着替えと出来上がりデータの確認やアルバムの申込みの説明など最終確認に30分程度と、約4時間の所要時間でした。お疲れ様でした!
タツヤさん&ミサさんの、気になる撮影終了後の率直な感想は…?
タツヤさん:思っていた以上に準備が必要なくてびっくりです。予約、1回の打合せ、撮影当日の少ない日程で、一生の記念になる物を撮影してもらえるので、慌ただしい結婚&挙式準備の中でも無理せず計画できました。
少しでも検討している友人がいたらオススメしたいです。
出来上がりは撮影終了後にすぐ確認させていただけるのですが「すごい」の一言です。語彙力なくてすみません。
スタジオ撮影だったので撮影前は「ロケーション撮影の方がよかったのかな…?」と考えたこともありましたが、出来上がった写真を見たとき、本当に外で撮影しているような雰囲気だったのでとても満足しています。
撮影データを当日受け取ることができたので、挙式で利用するウェルカムボードや、アルバムにして、両家の親にプレゼントしようと思っています。
ミサさん:とても楽しく撮影ができ、写真だけでなく、撮影した体験そのものがとても良い思い出になりました。最初はやりたい気持ちと恥ずかしさや準備等に対するハードルがあり、迷っていましたが、いまは撮影して本当によかったと思います。
撮影では最初はとても緊張していたのですが、カメラマンの方とヘアメイクの方、おふたりでこれでもかというくらい盛り上げてくれて、自然に笑顔になり、とても良い表情の写真を撮ってくれました。
出来上がりの画像を見たら、スタジオで撮った写真なのに、まるで自然光が降り注いでいるような写真になっていて、本当に驚きました。自分たちもとても楽しそうに写っていて、見ているだけで幸せになるような写真でした。
さっそく新居にフォトフレームを買って、飾りたいとな思います。
今回取材させていただいた【ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオ】
今回予約した【ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオ】は、スタジオ比較サイトでも口コミで高評価の人気フォトスタジオ。他のフォトスタジオと比べ、どのような特色があるのか、今回おふたりを担当されたフォトアドバイザー・島田千咲都さんにおうかがいしました。
【ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオの特徴】
・データ料まで込みで安心の格安料金プランを明確に提示
・豊富な撮影ロケーション。ウェディング会社直営だから本物のチャペルで撮影可能
・和装・洋装共に豊富で高品質な衣装バリエーション
・結婚式での経験豊かなスタッフが提供する質の高いサービス
・地下鉄新宿三丁目駅直結でアクセス良好。雨の日も安心
・業界に先駆けサービスを見直し独自基準を100項目設定。徹底した感染拡大を防止
【ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオ】の紹介ページはこちらから
お近くや海外国内リゾートのワタベウェディング フォトスタジオを探す場合はこちらから
フォトウェディングに必要なものはすべて詰め込んだ手ごろな撮影プラン
島田さん:ワタベウェディングフォトスタジオの料金表示は、全スタジオ共通で各プランに組み込んだアイテムが明記してあり、プラン内に撮影に必要なすべてのものが組み込まれた価格設定に。特に洋装と和装と衣裳が2着楽しんでいただける撮影プランは、衣裳、ヘアメイク、データ料金も含めた価格設定としては、他と比較していただいても確実にリーズナブルです。質の高いサービス、本格的なロケーション、豊富な衣裳を取り揃え、納得いただける価格となっています。
アドバイザー始めスタッフは結婚式の経験も豊富
島田さん:自分を含め、ウェディング会社が運営するフォトサービスであるため、カメラマン、ヘアメイク、アドバイザーと関わる人すべてが「結婚式」をよく知っている人たち。
本格的な挙式をイメージした撮影アドバイスや、丁寧な接客による満足度の高いサービスで充実した楽しい撮影時間を楽しみ頂けます。
衣裳会社から始まった会社だから提供可能!和装・洋装の豊富なバリエーション
島田さん:衣裳店から始まったワタベウェディングでは、各スタジオのお客様のニーズや、撮影可能なロケーション地に合わせて、考え抜かれたオリジナルデザインや、現地でセレクトした豊富なラインナップの衣裳を取り揃えているます。また、各スタジオによって、取り揃えている衣裳の種類が異なることにも注目していただきたいです。
衣裳に合わせる靴やアクセサリーも基本プラン内でレンタルも可能なため、本当にほぼ手ぶらで、気軽に撮影に来ていただけるようになっています。
ウェディングを担当する専門知識豊富なアドバイザーがおふたりの衣裳選びの相談にじっくりのってくれるため、体系や自身の雰囲気、ロケーションにぴったりあった衣裳選びをお楽しみください。
ウェディング会社直営だから本物のチャペルでスムーズ&リーズナブルに撮影可能
島田さん:挙式をするための本物のチャペルでフォトウェディングが撮影できることが、ワタベウェディングの大きな強みです。通常のフォトスタジオは自社会場を持っていないため、チャペル撮影には許可申請の時間や割高な会場使用料金が必要ですが、ワタベウェディングではチャペルの空き状況を確認するだけで、さまざまな系列会場の本格チャペルでの申込みが可能です。本格的な挙式シーンを再現した撮影や、挙式中ではできないポーズにこだわった撮影など、ふたりの結婚を記念に残せる、厳かで思い出深い撮影ができるでしょう。
新宿駅南口から徒歩4分、地下鉄新宿三丁目駅直結とアクセス良好
島田さん:【ワタベウェディング東京・新宿フォトスタジオ】は、新宿駅南口から徒歩4分、地下鉄新宿三丁目駅直結とアクセスが非常に良好で、恵まれた立地にあります。打合せと撮影で最低でも2回ご来店いただくのですが、雨の日も新宿三丁目駅からなら傘をささずにご来店いただけるためお客様からも非常に喜んでいただいています。
新型コロナ感染症の感染拡大防止に100もの独自基準を設け、毎日徹底厳守
島田さん:新型コロナウィルス感染症からお客様を守るために、ワタベウェディングでは打ち合わせから挙式まで、お客様にかかわるあらゆる場面のすべてを見直した上で、安全と安心を確保するために、2020年6月1日より「安心への5つの約束」を掲げています。
基本的な感染対策だけでなく、衣裳試着、美容・メイク施術、撮影内容などあらゆるシーンを想定し、感染症に配慮し対応した100項目以上の新基準を設け毎日厳守して、おふたりやゲストの皆様が最高に幸せな時間を過ごせるよう、日々努力しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止に対する取り組みはこちらから
【マメ知識】フォトウェディングとは?結婚式の前撮りとは?最新サービス内容
結婚準備でよく聞く「前撮り」と「フォトウェディング」には、どのような違いがあるかご存じでしょうか。
フォトウェディングとは
フォトウェディングとは結婚の記念に撮影をして思い出にする、『写真や撮影だけの結婚式』です。一般的な 挙式セレモニーや披露宴は行わなず、ウェディングドレスとタキシード、白無垢と紋付袴など、結婚式の際の衣装を着用して、写真撮影を行うことで結婚の記念として残します。
結婚式前撮りとは
『前撮り』とは、結婚式より前の別の日に和装や洋装で新郎新婦が記念写真を撮影すること。よく聞く「結婚式の前撮り、後撮り」は、結婚式を挙げることを前提として行う写真撮影です。『別撮り』ともいいます。
結婚式当日にウェディングドレスなどの洋装を選択したら前撮りでは和装を、挙式当日が和装なら前撮りでは洋装を選択するなど、当日とは異なる衣裳を着用できるのが前撮りの醍醐味です。
フォトウェディングは結婚式は行わず、撮影自体が「結婚式」の代わりであるため、前撮りや後撮りとは区別して使用する言葉になっています。
プラン内容と料金は基本どちらも一緒
基本的にフォトウェディングと結婚式前撮りのプランは、現在ほぼ同一であり、明確な違いはありません。そのため、撮影にかかる費用もほぼ同じと考えることができます。
ただ、挙式も行いたいと考えていたり、結婚式用にウェルカムボードに加工したい、記念にアルバムを作りたいと考えている場合には、オプション費用がかかります。
また、屋外やスタジオ以外での建物を貸切って行うロケーション撮影の場合、撮影場所によって費用が大きく変わります。
フォトウェディングのサービスやオプションが拡大中!挙式やゲスト招待も可能に
現在のフォトウェディングにはさまざまなプランが用意されており、撮影だけとは限りません。現在はフォトウェディングに正式な挙式が組み込まれ、ゲスト参列や会食もアレンジが可能、費用も通常の結婚式と比較すると圧倒的にリーズナブルなプランが注目を集めているのです。
挙式や会食もアレンジ可能。費用もリーズナブルな『シンプルウェディング』が増加中
写真だけでは後悔してしまいそうと不安な方に、正式な挙式が圧倒的にリーズナブルな価格で、フォトウェディングに組み入れることができる『シンプルウェディングプラン』の人気が急上昇。
結婚式会場の挙式会場を平日などに貸し切り、立会人も参列しての挙式も行えるプランから、両親や兄弟など身近な人のみを招いて撮影の後に会食も用意できるプラン、大自然の中で2人きりでおこなうエロープメントウェディングまで、フォトウェディングプランの幅は広がっています。自分たちが結婚式として「必要だ」と考える範囲のプランのみを付け足すことができるのです。
2回結婚式を行いたいニーズにもぴったり。後悔しないウェディングに
また結婚式は行うもの、もう一度結婚式を行いたい、というニーズの方にもフォトウェディングはピッタリです。
現在の居住地域と実家が遠く離れているため、地元に帰って祖父母や親族に晴れ姿を見せるためにフォトウェディングを計画したり、愛犬と一緒に挙式したいためにペット可のフォトウェディングを利用する、正式な挙式は和婚にするので洋婚も手軽に行いたいなど、手ごろな費用を活かして、本番ではカバーしきれない部分をフォローし、結婚式でやり残しや後悔がないよう計画できます。