結婚指輪は色で選びたい!ピンクゴールドやブルーダイヤで華やかに

結婚指輪といえば、プラチナやゴールドというイメージですが、他にもいろいろな素材や色があります。色で選ぶ結婚指輪も素敵です。おふたりが一生身に着ける結婚指輪は、思い入れのある色を選んでみてはいかがでしょう。

この記事のINDEX

色で選びたい!後悔しない結婚指輪の選び方

結婚指輪

結婚指輪をカラーで選ぶ際に、はじめに決めておきたいのは何色にするかです。生涯身に着けるものですから、あとで後悔しない、おふたりにとって意味のある色を選びましょう。

おふたりの好きな色で選ぶ

まずおふたりの好きな色で選ぶという選択肢があります。新郎、新婦どちらかの好きな色、おふたりのイメージカラーなど、気に入った色を選ぶと、より結婚指輪に対する愛着が湧いてくるでしょう。

肌になじむ色で選ぶ

手の肌の色で選ぶのも良い方法です。自分の肌の傾向が分からないという人はおふたりで比べ合ったり、友人や家族と比べたりしてみましょう。肌の色によってなじむ色は異なります。肌の色別に似合うカラーをご紹介します。

  • 青みがかった色白…プラチナ、ホワイトゴールド、ピンクゴールド
  • 血色の良い色白…プラチナ、シルバー
  • オークル系…どんな色でも合う
  • 健康的な小麦色…イエローゴールド、はっきりした色の宝石

色のイメージや意味で選ぶ

色の持つイメージや意味を求めるカップルも多くいます。色には風水などを別にすれば、宝石や花言葉のような明確な意味はなく、おもにイメージで決まります。一般的な色のイメージをご紹介します。

  • 白…清潔、美しさ、神聖、純粋
  • 金…高級、輝き、豪華
  • 銀…洗練、上品
  • 青…清潔、さわやか、誠実
  • ピンク…女性的、愛情、繊細
  • 紫…優雅、高貴

婚約指輪や腕時計との相性で選ぶ

男性なら腕時計、女性なら婚約指輪との相性で選ぶのもいいでしょう。同じ素材や色味なら統一感が出ますし、違う色でも相性のいいものがあります。実際に腕時計や婚約指輪に身に着けて、指輪の色と合わせるのが確実な方法です。

石をつけるなら誕生石を選ぶ

結婚指輪に宝石がついたデザインは女性に人気です。宝石を選ぶなら、誕生石がおすすめです。誕生石は、古来より身に着けると幸せになると信じられています。婚約指輪にダイヤモンドを贈られた女性が、結婚指輪に誕生石を使うのもいいですね。

【色別】結婚指輪の素材

結婚指輪

結婚指輪の色が決まったら、次は素材を選びましょう。色別に結婚指輪に使われる素材をご紹介します。

【シルバー系】シルバー・ホワイトゴールド

@tenjinhoshoku / Instagram

シルバーは男性用のアクセサリーでもよく使われる素材。価格はゴールドの10分の1ほどです。価格が安いのでボリュームのあるデザインの指輪が選べます。ただし変色しやすいため、日頃のお手入れが必要です。
 
ホワイトゴールドは、ゴールドに銀やパラジウムなどを混ぜた金合金で、プラチナに比べて強度が高いのが特徴です。見た目はプラチナとほとんど同じで、プラチナに比べてリーズナブルな価格で手に入るのがメリットです。

【ピンク系】ピンクゴールド・ジルコニウム

@canal_by_4 / Instagram

ピンクゴールドは金に銅やニッケルを混ぜ合わせて作られます。銅の比率を高くすることでピンクゴールドができるのです。ピンクゴールドは、イエローゴールドよりも肌なじみがよく、印象が柔らかくなります。
 
ジルコニウムはチタンに近い金属で、ガスバーナーで加える熱の温度によって様々な色が作れます。ピンク色のジルコニウムは鮮やかで愛らしい印象があります。

【青系】ジルコニウム

@ten4k_accessories / Instagram

青系の指輪の素材というと、ジルコニウムです。さわやかさを感じる美しい発色が特徴です。

【黒系】タンタル・ジルコニウム

@masayoshi4 / Instagram

タンタルというとあまりなじみのない金属ですが、地球上で最も黒い金属と称される素材です。金属アレルギーを起こしにくい特性のため、アレルギー対応の指輪としての需要があります。
 
その他、ずっしりとした重量感や希少性から男性に人気の素材です。
 
ジルコニウムの黒は他の色に比べて変色しにくいのが特徴。ボリュームがあるデザインでも軽い金属のため、つけ心地がよく、指輪を着ける習慣のあまりない男性に支持されています。

ダイヤモンドのカラーで選ぶ結婚指輪

結婚指輪

結婚指輪に宝石を埋め込むというカップルもいます。シンプルな結婚指に宝石を埋め込むだけで、デザイン性の高い指輪になります。一番多いのがダイヤモンドです。ひと口にダイヤモンドといっても、様々な種類があります。
 
カラーダイヤモンドは、様々な色合いを出すダイヤモンドとして人気の宝石です。

ダイヤモンド

地球上にある石の中で最も硬いダイヤモンド。無色透明の美しい輝きが長く続くのも結婚指輪にぴったりの特性です。どんな素材にも合うので一番選ばれている宝石です。

ブルーダイヤ

非常に希少価値が高く、高価なブルーダイヤ。ブルーダイヤの中にもいくつか種類があり、それぞれに意味があります。

  • オーシャンブルー…包容力
  • アイスブルー…永遠
  • スカイブルー…自由

ブルーダイヤは、プラチナやシルバーとの相性が良いダイヤです。

ピンクダイヤ

恋愛運を上げるといわれているピンクダイヤは、その色合いからも女性に人気のダイヤです。どんな金属にも合い、希少性もそれほど高くないため、お求めやすい価格です。

イエローダイヤ

ティファニーがイエローダイヤのコレクションを発表したことで、近年注目度がアップしているダイヤです。山吹色の美しい輝きと華やかさを持っています。

まとめ

結婚指輪はおふたりが気に入った色を選ぶのがベスト

結婚指輪の選び方は様々にありますが、おふたりが気に入った色を選ぶのが一番です。お互いのイメージカラーの宝石を入れたり、普段使いできる色を選ぶのも選び方のひとつです。
おふたりが末永く愛着を持って身に着けられる素敵な結婚指輪を選んでくださいね。

関連する式場

関連する式場はありません

この記事のライター

結婚式準備.com編集部

結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

関連する記事