結婚式で使う花の種類《マーガレット》の特徴・花言葉とは?

白く可憐な花のマーガレットは、日常生活の観賞用植物としてだけでなく、ウェディングにも人気のある花です。その花には恋愛の花言葉が込められていて、ロマンティックなブーケに仕上がるので、これから結婚式を挙げる花嫁にオススメです。今回はマーガレットの特徴を詳しく解説していきます。

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マーガレットってどんな花?

マーガレット

白い花びらががキレイに咲き誇り、野原を連想させるマーガレットは西洋のキクとも呼ばれています。
花びらを1枚1枚とって恋を占う「花占い」として使われていたり、恋愛を意味する花言葉が込められいることから、結婚式の花としても人気の高いマーガレット。
 
ガーデンウェディングにピッタリで、花冠やブーケ、花束や装花などどんな場面でも落ち着いた雰囲気で場を和ませてくれる花です。

マーガレットの花言葉

花言葉

マーガレット全般の花言葉

【マーガレット全般の花言葉】
・恋占い
・真実の愛
・信頼
・真実の友情
・誠実
・心に秘めた愛

白のマーガレット

【白のマーガレットの花言葉】
・誠実
・信頼

ピンクのマーガレット

【ピンクのマーガレットの花言葉】
真実の愛

黄色のマーガレット

【黄色のマーガレットの花言葉】
美しい容姿

マーガレットの基本情報

基本情報

寒さに弱く、夏の気候などを好みますが、湿気の多すぎる梅雨の時期は苦手。
恋占いに使われるなどかわいらしいイメージのマーガレットは、結婚式でのブーケや花束、会場装花などにも人気がある花です。

マーガレットの基本情報

科・属:キク科
和名:マーガレット、モクシュンギク
原産地:ヨーロッパ、カナリア諸島
草丈:20cm~80cm
時期:10月~5月
色:赤、紫、ピンク、白、黄

マーガレットの主な特徴

恋占いなどで使ったことがある人が多いように、白くひとえに咲いている花が特徴的です。
日本ではモクシュンギクと呼ばれることもあります。

マーガレットの種類

・メテオールレッド
・ウォーターメロン
・サマーメロディー
・ドリームテトラ
・チェルシーガール
・ボンザマーガレット
・ルージュピンク

マーガレットの育て方

【置き場所】
夏場は直接陽のあたる場所は避け、冬場は日の当たりがいい場所を選んであげましょう。
 
【水やり】
乾きを見せてきたら水をよくあげましょう。
湿気の多すぎは注意。
 
【病害虫】
病気では立枯病が発生しやすくなります。
適度に乾燥させてあげるとかかりにくいです。

マーガレットのブーケで愛され花嫁に!

ブーケ

愛情を表した花言葉の多いマーガレットは「真実の愛」という意味が込められ、とてもロマンティックなので結婚式ではオススメ!
まさに結婚式にピッタリで素敵な花です。
 
相性の良い花としては、かすみ草が良く似合い、マーガレットの周りにかすみ草をいれることで、マーガレットを主役へと引き立たせてくれます。
また、小花とグリーンをたっぷり使用した野の花風ブーケも素敵です。

まとめ

マーガレットには、愛情をこめられた花言葉が多く、結婚式に使われることの多い人気の花になっています。
神話に登場する女性へ愛をこめて送られた花としても有名で、親愛なる女性への贈り物などにもピッタリの花なので、結婚式では母親への花束の中に取り入れたり、プロポーズで彼女に渡す花束としてもオススメですよ。

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

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