花嫁にとって最も幸せな月『ジューンブライド』とは？
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『ジューンブライド（June Bride）』とは、6月に結婚式を挙げることを指し、その季節に式を挙げた花嫁は幸せになれるというジンクスのことです。ヨーロッパから伝わり、日本でも1967年ごろからウェディングに取り入れられるようになりました。
ジューンブライドの由来は、ギリシャ神話に登場する最高位の神「女神ヘラ」を祭る祭礼が6月に行われていて、その6月に結婚式を挙げると女神ヘラの加護を受け、一生幸せになれるという言い伝えが始まりとされています。
そんなジューンブライドの季節に挙げる6月の花嫁さんは、その時期ならではの素敵な花をあらゆる所に取り入れて、幸せ溢れるウェディングを楽しみませんか？
6月の結婚式におすすめの花まとめ
梅雨の時期に咲く『アジサイ』
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梅雨の時期に咲く『アジサイ（紫陽花）』は、小さな花が丸い形になってまとまった花姿が特徴的。青色や紫色、ピンク色などの鮮やかな花色を持ち、見る人を晴れやかな気分にさせます。ジューンブライドの花としてはもちろん、季節問わずウェディングにとても人気がある花です。
あじさいの花言葉
「乙女の愛」「家族団らん」「辛抱強い愛」
アジサイの全ての色にこのような花言葉をもっています。
【基本情報】
科・属：アジサイ（ユキノシタ）科アジサイ属
学名：Hydrangea
原産地：日本、中国、台湾、北アメリカ
時期：5月～7月
花色：白、青、紫、赤
ナチュラル花嫁にピッタリな『ラベンダー』
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花畑としても、6月の花としても有名な『ラベンダー』。鮮やかな色合いの小さな花々が集まって咲き、良い香りがするラベンダーは、夏のウェディングにオススメです。ナチュラルな雰囲気のラベンダーを取り入れれば、良い香りとともに爽やかな空間を作ってくれます♪花嫁のブーケ、会場装花、ウェディングケーキ装花におすすめです。
ラベンダーの花言葉
ラベンダーの花言葉：「優美」「幸せが来る」「あなたを待っています」
ラベンダー全ての色にこのような花言葉が込められています。
【基本情報】
科・属：シソ科・ラベンデュラ（ラヴァンドラ）属
学名：Lavandula officinalis、Lavandula angustifolia Mill
原産地：地中海沿岸、アフリカ北部、 西アジア、アラビア半島、インド
時期：5月～7月
花色：白、緑、紫、ピンク
可憐な花の『ジャスミン』
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香水やお茶など、さまざまな用途使用される『ジャスミン』。可憐な女性を連想させるような、かわいらしい白色や黄色の小さな花を咲かせるジャスミンは、女性に大人気の花です。花嫁のブーケ、花冠、会場装花に最適です。
ジャスミンの花言葉
「愛想のよい」「愛らしさ」「優美」
ジャスミンの全ての色にこのような花言葉をもっていて、特に白色や黄色がオススメです。
【基本情報】
科・属：モクセイ科ソケイ属
学名：Jasminum
原産地：アジア・アフリカの熱帯地方
時期：10月～4月
花色：白、黄色、ピンク
紫陽花のように華やかな『ライラック』
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『ライラック』は穂のように咲き、ほのかに甘く良い香りがします。ラベンダーやアジサイのように小さな花が集まって華やかに咲くライラックは、欧米人に親しまれている花の1つでもあります。ふんわりとしてボリュームも満点なので、花嫁のブーケ、会場装花、贈呈用の花束にピッタリです。
ライラックの花言葉
「思い出」「友情」「恋の芽生え」
ライラックの全ての色にこのような花言葉をもっていて、特に紫色や白色がオススメです。
【基本情報】
科・属：モクセイ科・ハシドイ属
学名：syringa vulgaris
原産地：ヨーロッパ
時期：4月～6月
花色：白、紫、赤、ピンク
和洋問わず人気の『カサブランカ』
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「ユリの女王」と呼ばれ、純白の大輪の花を咲かせる『カサブランカ』。豪華に咲くカサブランカは結婚式に大活躍し、花嫁のブーケ、ヘッドドレス、贈呈用の花束などによく使用されています。ジューンブライドの季節の結婚式にも人気の高い花となっています。
カサブランカの花言葉
カサブランカの花言葉：「偉大」「威厳」「雄大な愛」
カサブランカの全ての色に、このような縁起のいい花言葉をもっています。
【基本情報】
科・属：ユリ科・ユリ属
学名：Lilium Casa Blanca
原産地：ヨーロッパ
時期：6月～8月
花の色：白、ピンク、薄紫、赤紫、オレンジ、黄、クリーム黄
どこか涼しげな『アガパンサス』
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ユリの花のように優美な花姿と厚みのある葉を咲かせ、涼しげな雰囲気をもつ『アガパンサス』。西洋では「愛の花」とも呼ばれていて、恋愛に関する花言葉が込められています。ジューンブライドの季節に咲く花なので、花嫁のブーケや会場装花にうってつけです。
アガパンサスの花言葉
「恋の訪れ」「ラブレター」「恋の季節」
アガパンサスの全ての色にこのような花言葉をもっています。
【基本情報】
科・属：ヒガンバナ科アガパンサス属
学名：Agapanthus africanus
原産地：南アフリカ
時期：5月～7月
花色：青紫、紫、白、ピンク、複色
洗練された純白の花『クチナシ』
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『クチナシ』は、アメリカでは男性が女性に贈る花として有名で、香りがよく、純白の美しい花を咲かせます。クチナシは花束やブーケによく使われ、特に八重咲きのクチナシはきれいでオススメです。ジューンブライドにピッタリな花の1つです。
クチナシの花言葉
「私は幸せ者」「とても幸せ」「喜びを運ぶ」
【基本情報】
科・属：アカネ科・クチナシ属
学名：Gardenia jasminoides
原産地：日本、中国、台湾、インドシナ
時期：6月～8月
花の色：白
清楚で愛らしい『マーガレット』
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真っ白で繊細な花びらと黄色の芯が印象的な『マーガレット』。清楚な雰囲気のあるマーガレットは「西洋のキク」とも言われています。これからの幸せな結婚生活の願いをこめて、ブーケに使用されることが多い人気の高い花です。ブーケ以外にも、花冠、会場装花、ウェディングケーキ装花にもおすすめです。
マーガレットの花言葉
「真実の愛」「真実の友情」「誠実」
マーガレットの全ての色にこのような花言葉をもっていますが、特に白色がオススメです。
【基本情報】
科・属：キク科モクシュンギク属
学名：Argyranthemum frutescens
原産地：ヨーロッパ、カナリア諸島
時期：10月～5月
花色：赤、紫、ピンク、白、黄
まばゆい色合いの『アルストロメリア』
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『アルストロメリア』は「小さなユリ」といわれていて、ユリのように美しく、鮮やかなカラーが特徴的な可憐な花です。多彩なカラーバリエーションをもっているため、ブーケや会場装花に最適。ジューンブライドにおすすめです。
アルストロメリアの花言葉
「持続」「未来への憧れ」「幸福な日々」
アルストロメリアの全ての色にこのような花言葉をもっています。
【基本情報】
科・属：ユリズイセン科アルストロメリア属
学名：Alstroemeria
原産地：南アメリカ
時期：5月～7月
花色：白、赤、ピンク、オレンジ、黄、複色
アロマでも人気『ゼラニウム』
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いろんな場所で見かけることの多い『ゼラニウム』。香りが良く、普段からアロマやハーブなどに大活躍のゼラニウムは、結婚式にも最適。ゼラニウムは鮮やかな色合いでかわいらしい花を咲かせるため、ちょっぴり切なく感じる梅雨の季節でも晴れやかな雰囲気にしてくれます！
ゼラニウムの花言葉
「尊敬」「信頼」「真の友情」
ゼラニウムの全ての色にこのような花言葉をもっています。
【基本情報】
科・属：フウロソウ科ペラルゴニウム属
学名：Pelargonium
原産地：南アフリカ、熱帯アフリカ、シリア、オーストラリア
時期：3月～11月
花の色：赤、ピンク、白、オレンジ、紫
甘い雰囲気と優しい色味の『スイートピー』
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やさしい雰囲気溢れる『スイートピー』。蝶が舞っているような花姿が特徴で、かわいらしいスイートピーから甘い香りがして、女性に大人気の花です。春から咲くスイートピーは6月のジューンブライドにも最適！花嫁のブーケ、会場装花、両親への花束に使えます。
スイートピーの花言葉
「門出」「優しい思い出」「ほのかな喜び」
スイートピーの全ての色にこのような花言葉をもっています。
【基本情報】
科・属：マメ科レンリソウ属
学名：Lathyrus odoratus
原産地：イタリア・シシリー島
時期：4月～6月
花色：白・ピンク・紫・ブルー・イエローなど
まとめ
ジューンブライドにぴったりな花を使って幸せな6月の花嫁になろう！
6月に結婚式を挙げると、幸せが訪れるという言い伝えのある『ジューンブライド』。1年の中で最もロマンティックなジューンブライドの季節に挙げる花嫁の皆さんはぜひ、お二人の門出を華やかに彩る6月の花や旬の花たちを使って、素敵なウェディングを挙げてください♪
