余興の所要時間はどのくらい?
結婚式の余興の所要時間は、一般的な2時間ほどの披露宴の場合は「10分~20分」、新郎新婦1組ずつ「各5分」ほどです。
結婚式の余興は、宴会などの余興とは違ってあまり時間はありませんので、短い時間ですぐに行えるものがよいでしょう。
それ以外にも、挨拶やスピーチなどの他の演目もありますので、全体の時間も考えながら余興を決めましょう。
感動系か盛り上がる系、どちらがいいか新郎新婦に確認を!
結婚式の余興の決め方は、まず新郎新婦に感動系の余興がいいか、盛り上がる系の余興がいいかなどの希望を確認しておきましょう。
アイデアが浮かんでいる場合でも一度確認しておくとよいです。
もし、「これをやってほしい」という要望がある場合にはそちらに従いましょう。
どちらにせよ、新郎新婦としっかり相談することが大切になります。
結婚式に人気・おすすめの演出
結婚式の余興の決め方のポイントとして、余興のスタイルから選んでみましょう。余興に人気・お勧めの演出をご紹介します。
知っておきたいNGのネタ
内輪ネタ
余興のNGの決め方として、内輪だけしかわからないネタはいれないようにしましょう。
ゲスト全員がわかるような内容をいれるのが基本です。
会社や身内だけしかわからないものはいれず、みんなが楽しめる内容にしましょう!
異性遍歴などの暴露ネタ
ウケを狙って、異性遍歴などの暴露ネタをいれないようにしましょう。
過去の異性関係の話をしたり、その他にも新郎新婦の名前を間違えたりしないように。
結婚式には新郎新婦のご親族の方が多く参列しています。失礼のない余興を行ってください。
下品な話や過激な出し物
結婚式はとても神聖な場所でもあります。
そのため、そういった場にふさわしくない下品な話や過激な出し物はNGです。
普通の宴会でやるような余興とは違いますので、そういったことも踏まえて内容を考えましょう。
長すぎる余興
あらかじめ余興の時間は決められています。そのため、あまりに長すぎる余興はしないようにしてください。
決められた時間の中で、結婚式は行われているため、長すぎて披露宴全体の時間がオーバーすると、スケジュール通りに進行する際、迷惑が掛かってしまいます。会場によっては延長すると延長料金が発生することもあるので決められた時間はしっかり守りましょう。
余興を依頼されたら心得ること
お酒を飲みすぎないようにする
結婚式ではお酒を飲みこともあるでしょう。そんなとき飲みすぎて、余興が披露できないなんてことにならないように飲みすぎには注意しましょう。
周りに誘われてもしっかり断り、適量を楽しんで余興を披露できるように準備しておいてください。
恥ずかしがらず堂々と披露する
結婚式の余興の際、恥ずかしがって披露してしまうと周りから見たら残念に思われてしまいます。
練習があまりできなかったり、どんなに下手だったとしても、恥ずかしがらず堂々と披露することが大切です。
まとめ
結婚式の余興の決め方としてのポイントは、
・余興の所要時間は「5分」ほど
・「感動系」か「盛り上がる系」のどちらがよいか、新郎新婦に相談
・「内輪ネタ」「異性遍歴」「下ネタや過激な内容」「長すぎるもの」に注意する
などがあります。
当日は失礼の無いように、みんなが楽しめるような思い出残る余興を用意しましょう!