笑顔と感動あふれる『花嫁の手紙』の代わりになる演出3選

結婚式で花嫁が両親への想いと感謝を読み上げる『花嫁の手紙』は、披露宴のクライマックス、最大の感動シーンとも言えますよね。最近では手紙の代わりに、《ある演出》で感謝を伝えるカップルが増えています。「人前で読むのは恥ずかしい」「一味違う方法で伝えたい」花嫁の手紙の代わりになる、両親への想いを伝える3つの感動演出をご紹介します。

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ありがとうを伝える『サンクスムービー』

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「手紙を読むのはちょっと恥ずかしい…」手紙の代わりに、映像を流して感謝を伝える『サンクスムービー』はいかがですか?オープニングムービーや生い立ちムービーとは違って、自分が生まれた頃からの思い出の写真とともに、親や家族など特定の人にメッセージを贈るという方法。親が好きな曲や家族との思い出の曲をBGMにするとよいでしょう。少人数の結婚式であれば、ゲスト一人一人へのメッセージも入れると喜ばれます!懐かしさと感動あふれる映像演出は、花嫁の手紙の代わりとして大人気です。

子育てを終えた両親へ送る『感謝状』

「手紙形式の文章が照れくさいけど、感謝の気持ちを言葉にして伝えたい」「涙より、笑顔あふれる温かな雰囲気で披露宴を締めくくりたい」そんな方には、手紙の代わりに『感謝状』を贈るスタイルがおすすめです。ここまで育ててくれた両親へ、自分らしい感謝の言葉を綴った感謝状を読み上げて授与する演出が人気上昇中。花嫁からの感謝状に親もおもわず笑顔がこぼれ、会場全体がほっこりと温かな雰囲気に。

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「○○をたたえて」「感謝の意を表します」とまとめた本物の表彰状風や、幼い頃の写真や親の似顔絵を描いたオリジナルデザインなどさまざま。プレゼンテーションソフトで簡単に自作できるのも魅力。時間がない方は感謝状を作成してくれる業者もあるので検討してみて。

号泣必至のサプライズ演出『メモリプレイ』

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「両親にサプライズをしたい」「あの頃の言えなかった想いを伝えたい…」いま人気のフラッシュモブを花嫁の手紙と掛け合わせる『メモリプレイ(MemoReplay)』をご存知ですか?メモリプレイとは、新郎新婦ふたりに似たプロの子役たちが、幼少期・少年少女・成人までの自分たちを再現し、当時の思い出と気持ちを伝えてもらうサプライズ演出。成人までの記憶をたどった後、幼少期の自分(女の子)が今の自分(花嫁)に手紙を託し、両親に手紙を読み上げます。まるで過去にタイムスリップしたかのような気分になり、両親はもちろん、おもわず涙するゲストも。全国どこでも依頼をすることができるので、メモリプレイで思い出と感謝を伝えてみませんか?

メモリプレイ(MemoReplay)公式HP:
http://memoreplay.jp/

まとめ

花嫁の手紙の代わりになる3つのおすすめ演出、いかがでしたか?結婚式は、普段なかなか言えなかった感謝の言葉や尊敬の思いを伝えるチャンスの場でもあります。手紙にしなくても、自分らしいカタチで「ありがとう」を伝えてください。

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結婚式準備.com編集部

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