明るいイメージがする『ガーベラ』ってどんな花?
たくさんのカラーバリエーションを揃えるガーベラは、結婚式のブーケや花束、会場装花などに多く使用されています。また、花のもちが良いため、結婚式以外にも花束やフラワーアレンジメントなどにも、重宝されている花です。前向きな花言葉が多く、好きな花としてガーベラをあげる方も多いのではないでしょうか
新たな門出を迎える結婚式で、このような明るい花をふんだんに使うことで、明るく楽しい雰囲気の結婚式になります。
前向きなものが多い、ガーベラの花言葉
全般の花言葉
全般の花言葉:希望、常に前進
ガーベラの全体的な花言葉は、前向きな明るい未来を指す様なものがつけられています。色ごとによっても細かい花言葉があるので自分にピッタリなカラーを見つけてください。
ピンク
ピンクのガーベラの花言葉:熱愛、崇高な愛、崇高な美、童心にかえる
恋愛を連想させるピンクは、結婚式などでも人気が高いです。ピンクのブーケで花嫁さんを甘い雰囲気にしてあげても良いでしょう。
赤
赤のガーベラの花言葉:燃える神秘の愛、チャレンジ、常に前進
情熱的な愛を連想させる赤を大胆に使っても雰囲気を華やかにしてくれるでしょう。プロポーズにも人気な赤を結婚式のブーケや花束にもチョイスしてみてください!
オレンジ
オレンジのガーベラの花言葉:神秘、冒険心、我慢強さ
ポジティブで明るいイメージをもつオレンジ色は、新しい門出を迎える結婚式にはピッタリ!ブーケや花束にオレンジ色を入れてあげるのも良いでしょう。
白
白いガーベラの花言葉:希望、律儀
白色は「純潔」をイメージする色でもあるので、ウエディングシーンに合います。
黄色
黄色のガーベラの花言葉:究極の美、究極の愛、親しみやすい
黄色は、元気で開放的なイメージを連想させます。花言葉も両親への花束贈呈などの贈り物に適しているのでオススメです。
青
青のガーベラの花言葉:神秘、若き貴婦人
淡い色のガーベラに着色して作るので希少です。プレゼントの花束に最適!
どのようなお花か知ってみよう!ガーベラの基本情報について
別名アフリカセンボンヤリとも呼ばれるガーベラは、キク科の植物です。温かい海外の地域で分布していて、日本で育てる場合にも陽の当たる場所を選び湿気などには注意が必要です。カラーバリエーションが豊富で、花言葉も素敵なので結婚式でもブーケや花束、会場装花で活躍を見せてくれます。
基本情報
科名:キク科
属名:ガーベラ属
別名:アフリカセンボンヤリ
大きさ:草丈10~80cm
花色:赤・ピンク・白・黄・オレンジ・青・複色
開花期:主に春と秋に開花
品種
ガーベラの品種は2,000種類程あると言われています。
代表例
・ギャンブラー
・グァバ
・コスメティック
・シャンベリー
・コメディー
育て方
陽の光がよく当たる場所を好むので、鉢植えで育てると移動ができて便利です。また湿気には弱いので水のあげすぎには注意が必要。水あげのさいには土が乾いてからで、水受けに水が溜まった場合には捨ててあげるようにしましょう。
結婚式で使用するときに相性の良い花とは?
さまざまなカラーをもつガーベラには白いかすみ草と相性が良く、かすみ草と一緒にバラやグリーンをたっぷり添えるとブーケや花束などで華やかにガーベラにアクセントをもたせてくれます。また、両者とも幸せなは花言葉をもっているので組み合わせることで、より幸せな雰囲気に仕上がります。
未来への一歩を進みだす花嫁が持つブーケに、感謝を伝えたい両親へ贈る花束の参考にぜひお試しください。
まとめ
ガーベラには、たくさんのカラーバリエーションがあり、どれも明るい雰囲気と愛らしさ溢れる花です。花の色ごとに花言葉が違い、どの花言葉も前向きでポジティブなもが多く、まさに結婚式のブーケや会場装花、大切な人への花束などにオススメしたい花の一つです。素敵な花言葉をもつガーベラを選んで、ぜひ結婚式でのブーケや会場装花にご活用ください!