挙式後のアフターセレモニーにおすすめの演出10選

挙式の後、チャペルの大階段やガーデンなどで行うアフターセレモニー。緊張の挙式の後、ゲストと近い距離で過ごせると人気を集めています。アフターセレモニーは、演出を取り入れて笑顔あふれる楽しい時間にしたいですね。アフターセレモニーにおすすめの演出や、新郎新婦の幸せを願う演出の意味をご紹介します。

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    アフターセレモニーとは?

    結婚式

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    アフターセレモニーとは挙式後に行う演出のこと。緊張感のある挙式と違い、ゲストと和やかに楽しめる時間です。チャペルに併設された大階段や開放感あるガーデンなどでおこなわれるのが一般的で、定番の演出からオリジナリティあふれるものまで、新郎新婦の希望にあわせてさまざまな演出が取り入れられます。

    アフターセレモニーにぴったりな演出10選

    1.フラワーシャワー

    フラワーシャワー

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    生花の香りで場を清め、花嫁を狙う悪魔を除けるというもの。舞い散る花びらがシャワーのように見えることから、フラワーシャワーと呼ばれています。

    2.○○シャワー

    花びらの代わりに別のものを使用する○○シャワーには次のようなものがあります。

    • 新郎新婦が食べ物に困らないようにと願う「ライスシャワー」
    • 大切な人たちとの縁を結ぶという意味を込めた「リボンシャワー」
    • 天使の羽根で悪魔を払うという意味のある「フェザーシャワー」
    • 幸せの天使が宿るといわれるパールをまく「パールシャワー」
    • 健康や平和という意味のある「折り鶴シャワー」

    そのほかにも、「スターシャワー」「バブルシャワー」など、さまざまな「○○シャワー」があります。

    3.バルーンリリース

    バルーンリリース

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    「新郎新婦とゲストの幸せが天まで届きますように」という願いを込めてゲストと一斉にバルーンを空へ飛ばすもの。カラフルなバルーンでポップに、ブルーバルーンでさわやかに、ハートバルーンで幸せいっぱいに…など、バルーンの種類によって雰囲気が変わります。最近では、環境に配慮したエコバルーンもあります。

    4.ドロップアンドフライ

    バルーンリリースのように風船を飛ばす演出ですが、こちらはプールなど水の中におもりのついたバルーンを投げ込むもの。おもりと風船をつなぐ糸が水に溶け、順番に空へ飛び立つ姿が印象的です。

    5.ブーケトス、ブーケプルズ

    「幸せのおすそ分け」という意味で花嫁がゲストにブーケを渡す演出。ゲストに背を向けてブーケを投げるのがブーケトスで、ゲストがリボンをひくとひとつだけブーケに結びついているというのがブーケプルズです。

    6.ブロッコリートス

    ブーケトスの男性版で、「幸せのおすそ分け」として新郎がゲストにブロッコリーを投げるもの。ゲストと一緒に楽しめる演出です。

    お菓子まき

    小値賀島ウェディングのお菓子まき

    小値賀島ウェディングのお菓子まき

    バルコニーや階段から新郎新婦がゲストに向かってお菓子をまく演出です。「おめでたいことだけれど寂しいので、花嫁を嫁に行かせたくない」と通せんぼする花嫁の近所の人たちに道を通してもらうため、お菓子を配ったことがきっかけ。老若男女問わず盛り上がれる演出です。

    7.ビッグクラッカー

    「サプライズでゲストを楽しませたい!」という新郎新婦に人気のビッグクラッカー。通常サイズの何十倍もの迫力で盛り上がること間違いなしです!クラッカーの中から熊のぬいぐるみが飛ぶ「パラシュートベアー」などもあります。

    8.リボンワンズ

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    杖にリボンと鈴を結びつけたものをゲストに振って鳴らしてもらうもの。鈴の音は魔を除けるといわれています。また、子孫繁栄・神様を呼ぶという意味も。人前式の承認の合図にも使えます。

    9.シャンパンで乾杯

    シャンパンで乾杯

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    「幸せが半永久的に立ち上る」という意味のあるシャンパンを入れたグラスを「チーン」と鳴らすことで魔を除けるもの。ガーデンでシャンパンタワーをたてて、ゲストと一緒に乾杯するのもおしゃれです。

    フォトタイム、集合写真撮影

    幸せな姿をたくさん残したい人にはフォトタイムもおすすめです。自由に動き回ったりゲストと話をしたりしながら、披露宴会場の中とは違った雰囲気のドレス姿を写すこともできますよ。

    10.コンフェッティ

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    コンフェッティとは紙吹雪のこと。パーティ感があって華やかな雰囲気をつくることができます。コンフェッティを飛ばせない場合は、コンフェッティが入ったバルーンを飾るのもおすすめです。

    アフターセレモニーを行う際の注意点

    スケジュール

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    挙式後にアフターセレモニーを思い切り楽しむため、次の点は事前確認するようにしましょう。

    アフターセレモニーができる場所や時間を確認する

    アフターセレモニーができる場所や使える時間などは事前にしっかり確認してください。
    「チャペルで生花を使ったフラワーシャワーをしたかったのにバージンロードが汚れるからとNGが出た」「演出をつめ込みすぎてバタバタしてしまった」ということがないよう気をつけましょう。

    アフターセレモニーでできない演出がないか確認する

    「周辺に迷惑になるためバルーンリリースができない」「会場が汚れるためバブルシャワーができない」など、アフターセレモニーの演出が限定される可能性があります。
    希望の演出ができるかどうかはもちろん、できない演出があるかどうかも確認するようにしてください。

    ゲストが心から楽しめる演出を選ぶ

    アフターセレモニーの演出を選ぶ際は、ゲスト全員が楽しめるかどうかを考えつつ選んでください。

    また、サプライズでブーケトスをするのに「独身の女性お集まりください」などと声をかけると、人によっては楽しめない場合もあります。細かな点にも配慮するようにしましょう。

    まとめ

    ゲストが喜ぶ演出でアフターセレモニーを楽しもう!

    新郎新婦が永遠の愛を誓う感動的な挙式の後は、雰囲気をガラッとを変えたアフターセレモニーでゲストと楽しい時間を過ごしましょう。
    フラワーシャワーやバルーンリリースなどの定番演出はもちろん、お菓子まきやリボンワンズ、コンフェッティなど、華やかでゲスト全員が楽しめる演出を取り入れると、より盛り上がれますよ。
    アフターセレモニーの内容を考える際は、演出にかけられる時間や場所を事前に確認しておくようにしてください。

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    結婚式準備.com編集部

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