手紙でのプロポーズもあり!おすすめシチュエーションと手紙の例文

自分の言葉でプロポーズをしたいと思うものの、口下手でしっかり気持ちを伝えられる自信がないという人も少なくありません。そんな人は、手紙に気持ちを託してプロポーズしてみてはいかがでしょうか。自分の言葉で想いをしたためた手紙を渡せば、気持ちがしっかり伝わるだけでなく、心に残るプレゼントにもなります。手紙でプロポーズするメリットや、プロポーズの例文をご紹介していきます。

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    手紙でプロポーズはあり!手紙でプロポーズするメリット・デメリット

    手紙

    結論から言うと、手紙でのプロポーズは“あり”です。「自分の口からプロポーズをしなければならないのでは?」「手紙でプロポーズしても大丈夫?」と思う人もいるかもしれません。しかし、口下手で気持ちを伝えられない、緊張してしまって言葉が出ないという人は、手紙で想いを伝えるほうがお互いにとってよいのではないでしょうか。
     
    ただし、手紙でのプロポーズにはデメリットもあります。手紙でプロポーズするメリット・デメリットを整理してみます。

    手紙でプロポーズするメリット

    手紙でのプロポーズなら、口下手な人やあがり症の人でも、伝えたいことをしっかり伝えられます。話すのが得意な人も、あえてプロポーズを手紙にすることで特別感を演出できますし、手紙が相手へのプレゼントにもなります。
     
    また、手紙なら記念に残しておけるというメリットも。記念日ごとにプロポーズの手紙をおふたりで読み返すのもよいですし、夫婦喧嘩をしたときに読んで初心を思い出してみるのもおすすめです。

    手紙でプロポーズするデメリット

    相手が「プロポーズは自分の口で言ってほしい」と希望していたり、「こんなシチュエーションでこんなふうにプロポーズしてほしい」などとイメージしていたりする場合、手紙でのプロポーズはデメリットになる可能性もあります。
     
    また、プロポーズを記した手紙をいつどのように渡すのか、しっかり考えなければなりません。できれば、郵送や不在時の置手紙にするのではなく、相手の反応を見ながら渡せるとよいでしょう。手紙の場合、相手の返事を聞く時間も必要です。手紙でプロポーズをする時のおすすめシチュエーションはどんなものがあるでしょうか。

    婚約指輪は用意する?先輩カップルのプロポーズ詳細

    手をつなぐ人

    「彼女の前にひざまずいて婚約指輪を差し出しながらプロポーズをする」というのがプロポーズの定番でしたが、最近では少し様子が変わってきているようです。ここでは、先輩カップルのプロポーズについてご紹介しましょう。

    非日常の演出がおすすめ!プロポーズのシチュエーション

    プロポーズ時に特別な演出はなかったという人もいますが、最も人気のシチュエーションは「非日常的な場所でのプロポーズ(44.5%)」です。

    • ラグジュアリーなホテルのレストランで美味しいフルコースをいただいたあと
    • テーマパークを楽しんでいるとき
    • 旅行先の開放感に浸りながら
    • 想い出の場所に足を運んだとき

    など、非日常的な空間でプロポーズすることでその日、その空間が特別な想い出になり、「Yes」という返事をスムーズにもらえるのではないでしょうか。

    手紙を渡す際は、デートを楽しんで別れる間際、コースのデザートを食べた後など少し落ち着いたタイミングを選び、次のようなパターンで渡してみてください。

    • 封筒のまま渡して彼女に目の前で読んでもらう
    • 男性が、自分で手紙を読み上げる

    彼女に読んでもらう場合は、「結婚してください」などプロポーズの言葉とともに手紙を渡すようにしましょう。

    婚約指輪は購入する?プロポーズ時におすすめのプレゼント

    プロポーズをする際は、プレゼントを用意しましょう。先輩カップルがプロポーズのために用意したプレゼントは、婚約指輪(44%)が人気です。
     
    しかし、彼女の気に入ったものを購入したいなどの理由から、最近ではプロポーズ後におふたりで婚約指輪を探しに行ったり、「婚約指輪はいらない」と考えたりする人も。プロポーズ時に婚約指輪を用意しない場合は、花束やアクセサリーをプレゼントするとよいでしょう。

    ちなみに、婚約指輪は約半数しか購入していませんが、結婚指輪は98.1%が購入しています。指輪はいずれ購入することになるため、アクセサリーを贈る場合はネックレスやピアス・イヤリングなどがおすすめです。
     
    ラッピングされたプレゼントとともに手紙を渡して彼女に読んでもらってもよいですし、自分で読み上げた後に手紙とともにプレゼントを渡してみてはいかがでしょうか。

    データ出展:ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ

    手紙でプロポーズする時の例文

    手紙

    プロポーズの手紙を書く際は、素直な気持ちを伝えることが大切。ここでは、プロポーズにおすすめの手紙例文をいくつか紹介します。

    例文1:
    大切なことなので手紙にします。
    僕と結婚してください。
    絶対に君を幸せにします!

    例文2:
    面と向かうと緊張してしまって、想いをしっかり伝えられそうにないので手紙を書きました。
     
    おつき合いを始めて3年、楽しいことばかりであっという間に過ぎていきました。
    君の存在に励まされ、いつの間にか僕の人生になくてはならない存在になっています。
     
    だからどうか、一生僕のそばにいてくれませんか?
    これからは夫婦として、同じ時を刻んでいきたいです。
    僕と結婚してください。

    例文3:
    今日は、どうしても君に伝えたい大切なことがあって手紙を書きました。
     
    口下手で、気の利いたことも言えずに不安にさせてしまったこともあると思います。
    でも、いつも優しく包み、時には厳しいことも言ってくれる君といると、僕は幸せな気持ちになります。
    そんな君を、僕は一生守っていきたい。
     
    僕と結婚してください!

    彼女の好きな色やモチーフがあしらわれた便せんや封筒などに想いを綴ってみてください。

    まとめ

    例文を参考に手紙に想いをつづってプロポーズを!

    プロポーズは、自分の口で述べるだけでなく、手紙を用いるという方法もあります。あえて手紙にすることで特別感を演出できるなど、手紙でのプロポーズにはたくさんのメリットが!
     
    手紙を用意できたら、婚約指輪や花束などのプレゼントとともに相手に渡して読んでもらってもいいですし、相手の前で自分が読み上げてもよいでしょう。手紙を渡す際や読んでもらった後に、「結婚してください!」と一言でも添えられるとベストです。
     
    想いをしっかり伝えて、プロポーズを成功させましょう。

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    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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