(1)ロイヤルな印象の『長袖(ロングスリーブ)』
腕全体を覆う長袖デザインのロングスリーブ。イギリス王室のウィリアム王子の妻・キャサリン妃や大女優・グレースケリーなど、世界のロイヤルウエディングにも着用されるクラシカルなデザイン。人気の高い長袖ドレスは気品とエレガントさを添えてくれるので、由緒ある教会や厳粛なチャペルでの挙式におすすめです。
上質なミカドシルク、程よく透け感のあるオーガンジー、繊細なレースをふんだんに使用するなど、長袖の種類はさまざま。また、ラウンドネックやハイネックなどネックラインの形によっても雰囲気が変わります。
(2)大人のかわいさを表現する『フレンチスリーブ』
身頃とつながった短い袖が特徴のフレンチスリーブは、程よく胸元と腕の露出を抑えながら、可憐で清楚な印象に。肩をさりげなくカバーしてくれるので、なで肩や痩せ型の花嫁さんにもぴったりです。
透け感や繊細な刺繍を施したフレンチスリーブならトレンド感のある大人かわいさを演出します。
(3)花嫁の美しさが引き立つ『オフショルダー』
肩まで袖が大きく開くオフショルダーは、デコルテを美しく見せ、顔まわりをスッキリさせる効果があり、オフショルダーの幅によって二の腕までも細く見せてくれる人気のデザイン。顔を小さく見せたい、肩幅の広さが気になる花嫁さんにも◎
人気のオフショルダーのAラインやプリンセスラインなら、憧れのヒロインスタイルが叶います。
(4)正統派にぴったりな『ロールカラー』
高さのある襟を折り返した袖のロールカラー。肩まわりを優雅にカバーし、二の腕を細く美しく見せてくれます。品の良さを感じさせるデザインなので、クラシカルや正統派のイメージにしたい花嫁におすすめです。
Aラインやプリンセスラインはエレガント、ミモレ丈ドレスはオードリーヘップバーンのようにレトロチックな雰囲気になります。
まとめ
ご紹介した人気の袖デザインのほかに、クラシカルなロールカラーや、プリンセスのように愛らしいパフスリーブなどさまざまな袖の形があり、どの袖ありウエディングドレスも上品さがあって大人花嫁に大人気。なりたい印象や会場の雰囲気に合わせて、素敵な袖ありウエディングドレスを選んでください。