ドレス姿の花嫁に欠かせないウェディンググローブの選び方のコツ

素敵な意味が込められている花嫁の手元を覆うウェディンググローブ。長さ、素材、デザインなどさまざまな種類があって花嫁にとって悩みどころの1つです。この記事では、運命のウェディンググローブに出会うための選び方のコツを教えます。

この記事のINDEX

    ウェディンググローブとは?

    ウェディンググローブ

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    ウェディンググローブとは、花嫁がウェディングドレスを着るときに身につける手袋のことです。
     
    ウェディンググローブには「露出を控える」「無垢」という意味合いがあります。
    その昔、花嫁は無垢で汚れのないものとされていて、グローブはそんな花嫁を汚れから守り、清めるために身に着けるものでありました。
    指輪交換でグローブを外すことには「今からあなたのものになります」という誓いの意味が込めらています。

    ウェディンググローブの種類

    長さの種類

    ウェディンググローブ長さの種類

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    ロング丈(肘上)

    最もフォーマルな長さであり、腕を長く細く見せる効果があります。

    ミディアム丈(肘下)

    ややカジュアルでありながらフォーマルな印象もあるので、どんな挙式スタイルにも合わせやすい。体型も気にせず誰でも合わせやすいタイプです。

    ショート丈(手首)

    丈が短いほどカジュアルな印象を与えます。ショート丈はデザインのバリエーションが豊富で人気の高い丈です。

    素材の種類

    ウェディンググローブ素材の種類

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    サテン生地

    ウェディンググローブの定番。艶やかなサテン生地はシンプルでどんなドレスにも合わせやすく存在感もあるため、清楚でエレガントさを演出してくれます。

    オーガンジー・シフォン

    透け感のあるオーガンジー・シフォン素材は、女性の肌を美しく際立たせてくれる。軽やかな印象なので、リゾートや爽やかで明るい雰囲気の場所にふさわしい素材です。

    形の種類

    ウェディンググローブ形の種類

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    ノーマルタイプ

    指先まで覆われている定番の形です。指輪交換のときは外して、ウェディンググローブの素敵な由来に合わせて演出できます。

    フィンガーレスタイプ

    グローブから指先が見える、手の甲までの手袋です。
    指を長く美しく見せる効果があり、華奢な印象を与えてくれる人気のデザインで、指輪交換のときや食事をするときにグローブを外さなくて良いところも魅力です。

    ウェディンググローブの選び方

    ウェディングドレスから決めるてからウェディンググローブの選ぶのが基本です。
    ドレスのタイプによって、似合うグローブの選択肢をしぼることができ、自分の印象やスタイルにもマッチしているか、ドレスと合わせてグローブを試着して全体のバランスがとれているかをチェックしましょう。

    ウェディンググローブ選びのチェックポイント

    チェック1. ウェディングドレスとの相性をチェック

    ウェディンググローブウェディングドレスとの相性

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    まずはウェディングドレスの「デコルテデザイン(胸元)」とのバランスを見ながらグローブの長さを選び、選択肢をしぼります。
    袖なしのドレスはロング~ショートまで幅広く、袖の長いドレスはショート丈という具合にすると合わせやすいです。

    ビスチェ・ノースリーブ

    「ロング(肘上)」「ミディアム(肘下)」「ショート丈」

    袖付きドレス

    「ショート丈」

    オフショルダー・キャップスリーブ

    「ミディアム(肘下)」「ショート丈」

    チェック2. 会場の雰囲気と合わせたグローブを選ぶ

    会場の雰囲気とマッチするウェディンググローブ

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    ウェディングドレスとの相性をチェックをしたら、挙式のスタイル・雰囲気に合わせてグローブの長さと素材を選びましょう。

    重厚感ある大聖堂や教会

    美しいステンドグラス、長いバージンロード、厳かな雰囲気漂う格式高い大聖堂や教会で挙げる場合は、長さは「ロング(肘上)」、素材は「サテン」のフォーマルなグローブを選びましょう。
    カジュアルなショート丈よりも、肌の露出を控えたロング丈の方が雰囲気とマッチして正統派の挙式が叶います。

    海や緑あふれるリゾート挙式

    青い海、鮮やかな緑、自然豊かなリゾートロケーションで挙げる場合は、「オーガンジー」の素材のグローブがおすすめです。長さはチャペルの雰囲気とドレスに合わせて決めましょう。

    ガーデンウェディング・レストランウェディング

    花々と緑あふれるガーデン、美味しい食事と会話を楽しむレストランで行うウェディングの場合は、カジュアルな「ショート丈」が似合います。
    素材は「オーガンジー」がベストです。

    ホテル、専門式場、ゲストハウス

    この場合も、厳かであればロング丈のもの、緑が見えるのであればショート丈にするなど、チャペルの雰囲気と合わせてグローブを選びましょう。

    チェック3.ドレスの装飾に合わせたデザインをチョイス

    シンプルなデザインはもちろん、サテンとレースを組み合わせたもの、繊細な刺繍やレースが施されたもの、パールビーズやリボンが装飾されたデザインなどさまざまな種類があります。
    ドレスと同じ生地や装飾のグローブを選ぶと一体感があってグッとおしゃれになります。

    カラードレスとグローブの組み合わせはアリ?

    カラードレス

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    カラードレスを着る際もグローブをつける花嫁もいます。この場合もドレスの色やデザインに合わせて選びましょう。
    ちなみにパステルカラーのドレスであれば、オフホワイトのオーガンジー・シフォン素材のグローブがおすすめです。

    ウェディンググローブなしでドレスを着てもいい?

    ウェディンググローブ無しでドレスを着る

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    あえてウェディンググローブをつけず、ウェディングドレスだけでナチュラルに着こなす花嫁が増えてきています。
    挙式では正統派にグローブをつけて、披露宴ではグローブを外し、代わりに「リストブーケ(リストレットブーケ)」や「ブレスレット」などを身につけてイメージチェンジするなど、おしゃれを楽しむ方法もあります。
    ロングスリーブのウェディングドレスの場合はグローブをしないケースがほとんどです。

    まとめ

    ドレスとの相性や会場(チャペル)の雰囲気と合わせたウェディンググローブを選ぼう

    ウェディンググローブもドレスと同じく、花嫁の印象を大きく左右するものです。
    「ドレスのトップスのデザイン」「ドレスの生地と装飾と合わせる」「会場の雰囲気と合わせる」この3つのポイントが、運命のウェディンググローブに出会うコツです。
    いくつか候補を見つけて悩んでしまったら、ドレスショップのスタッフに相談をしましょう。客観的で的確なアドバイスを期待できますよ。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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