友達から新郎新婦へ…結婚式前日に送るメッセージの文例・注意点

結婚式を前日に控えている新郎新婦は不安と緊張を抱えています。そんな中、友達からメッセージが来ると緊張が緩和され嬉しい気持ちになるものです。 今回は、友達から新郎新婦に向けて送るメッセージの文例をご紹介します。あなたの大切な友達に温かいメッセージを送りましょう。

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結婚式を前日に控えている友達にメッセージを送ってもよい?

友達から新郎新婦へ…結婚式前日に送るメッセージ

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前日に結婚式を控えている新郎新婦にメッセージを送ってもよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。電話ではなく、時間を気にせず自分のタイミングで見れるSNSなどのメッセージは送るメリットの方が多いのです。

新郎新婦に喜んでもらえる

結婚式前日にメッセージを送ると、新郎新婦に「結婚式を気にかけている」、「楽しみにしている」という気持ちが伝わり、喜んでもらえます。

前日の忙しさは新郎新婦によって異なる

結婚式の前日は忙しいのでメッセージを読む時間などないのではないかと思う人もいるでしょう。しかし、結婚式の前日の忙しさは新郎新婦によって違います。中には、意外と早めに準備を終え、「あとは明日になるのを待つだけ」という新郎新婦もいます。準備が終わってひと段落しているときに友達からメッセージが来ると、新郎新婦は嬉しい気持ちになるでしょう。

新郎新婦がメッセージ送信をためらっていることもある

新郎新婦によっては数日前から「当日よろしくお願いします」と友達やその他のゲストにメッセージを送ることがあります。そのケースだと、前日にもう一度友達にメッセージを送ることは「しつこいと思われないかな…」とためらってしまう部分があるようです。
 
そんな中、前日に友達の方から積極的にメッセージを送ってあげると、新郎新婦にかなり喜ばれます。新郎新婦から数日前にメッセージを受け取ったなら、前日は自分(友達)から「楽しみだね」「リラックスしてね」などのメッセージを送ってあげましょう。

新郎新婦の不安や緊張を緩和できる

結婚式は新郎新婦にとって一生に一度の晴れ舞台なので、緊張はつきものです。特に前日ともなると、明日の天気やゲストが全員出席してくれるか、当日の行程はスムーズに進行するか、スピーチがうまくできるか、など心配ごとが多くなります。
 
不安や緊張を感じているときに「明日楽しみにしているね」など、気遣うメッセージが友達から届くと、こわばっている気持ちを緩和させられます。

遠慮せず友達の方から送るのがいい

結婚式前日の新郎新婦に対して、忙しく過ごしているイメージを持つゲストも多いでしょう。しかし、電話やビデオチャットではなくメッセージなら自分たちのタイミングでチェックできるため、忙しい合間でも確認できます。
 
遠慮せずに友達の方からメッセージを送る行為は、新郎新婦を喜ばせる温かい気遣いです。

結婚式の前日に送るメッセージの文例

友達から新郎新婦へ…結婚式前日に送るメッセージ

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ここでは、友達が新郎新婦に送る結婚式前日のメッセージをご紹介します。次の文例を参考にしてください。

【文例】
・いよいよ明日だね。〇〇の晴れ姿楽しみにしているよ。
・人生一度きりの結婚式だから楽しんでね。
・ついに明日だね。私も〇〇の結婚式を思いっきり楽しむからね!
・どんなドレス着るのか楽しみだな。
・ウェディングドレスとかお色直しとか、〇〇の美しさを堪能させてもらうよ!すごく楽しみ。
・昨日〇〇から帰省したよ。明日楽しみにしているからね。
・緊張していると思うけど、頑張れ。大丈夫、きっといい式になるよ!
・結婚式の準備お疲れ様。明日きちんと参加するからね。
・ついに〇〇が結婚かぁ。私も本当に嬉しいよ。明日頑張ってね。
・いよいよ明日、結婚式だね。自分のことのように本当に嬉しい。いつまでも末長くお幸せにね。
・いよいよ明日だね。とっても楽しみです。忙しいと思うから返信はいらないからね。
・ついに明日だね。私もワクワクが止まりません。ふたりの晴れ舞台だから思いっきり楽しんでね。
・緊張していると思うけれど、きっと全部うまくいくよ!リラックスして頑張れ。

付き合いが長いとたくさんある想い出を振り返りたくなりますが、サッと確認できるような短めのメッセージを送信してください。また、準備で忙しいことも考えて「返信はいらないからね」と一言加えると新郎新婦に負担をかけずにすみます。

結婚式前日にメッセージを送るときの注意点

友達から新郎新婦へ…結婚式前日に送るメッセージ

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新郎新婦に喜ばれる友達からのメッセージ。しかし、結婚式前日にメッセージを送るときはいくつか注意点も存在します。下記の注意点を踏まえた上で、メッセージを送ってください。

遅い時間に送らない

メッセージが届いたことの通知がスマホに来ると、内容が気になってしまう人が多いです。就寝の直前などに届くと、気になって眠れなくなってしまう人もいます。
 
新郎新婦は結婚式当日の朝から忙しいので、なるべく早い時間に送るのが好ましいです。前日にメッセージを送るなら、夜の20時頃までに送信するようにしましょう。

疑問形の内容は避ける

「今どういう気持ち?」などのように疑問形の内容を送ってしまうと、新郎新婦を「返信をしなきゃいけないかな…」という気持ちにさせてしまいます。
 
前日の忙しさは新郎新婦によって異なるので、返信が必要と思わせてしまう疑問形のメッセージは避けましょう。「明日楽しみにしているね!」などのように、言い切りで終わる内容を心がけてください。

返信を期待しない

メッセージを送ったときはつい返信を期待してしまうものです。しかし、結婚式前日に送るメッセージの場合、返信は期待してはいけません。前日の忙しさや準備量は新郎新婦によって異なります。
 
「メッセージを見てもらうだけでいい」、「返信がこなくても大丈夫」という気持ちでメッセージを送ってあげてください。

まとめ

結婚式前日のメッセージは新郎新婦を喜んでもらえるがタイミングと内容には気をつけて

結婚式を翌日に控えている新郎新婦に対して、友達の方からメッセージを送ってあげると「自分たちの結婚式を気にかけてもらえている」と喜ばれます。
 
ただし、遅い時間に送ったり疑問形の内容にしたりすると、新郎新婦に気を使わせてしまうのでよくありません。今回ご紹介した文例を参考にして、新郎新婦の不安や緊張をほぐしてあげましょう。

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この記事のライター

結婚式準備.com編集部

結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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