結婚式なしの親族への結婚祝いやご祝儀の相場は?ナシ婚の兄弟、甥、姪、いとこにお祝いを送る場合の注意点

ご祝儀や結婚祝いを送る相手が兄弟姉妹、甥、姪など親族の立場で、結婚式なしのナシ婚であった場合の考え方やお祝いの金額相場の目安について詳しくまとめました。最近は結婚式を行わない、または結婚式という形式をとらない結婚イベントを行う「ナシ婚」カップルが急増しています。そのような場合、家族や親族としての立場でのお祝いやご祝儀は、どのように考えて送れば良いのでしょうか。

この記事のINDEX

    結婚式なし「ナシ婚」カップルにご祝儀やプレゼントの結婚祝いは送るべき?

    結婚式なしの兄弟、甥姪、いとこに結婚祝いやご祝儀は相場を送る

    buritora – stock.adobe.com

    最近は結婚式を行わない、または結婚式という形式をとらない結婚イベントを行うカップルが急増しています。家族や親族としての立場でのお祝いやご祝儀は、どのように考えて送れば良いのでしょうか。

    結婚式なしの「ナシ婚」とは

    結婚式をしない結婚形態を差す「ナシ婚」とは、一般的な認識であるゲストを招待しての挙式や披露宴を行わないことです。このナシ婚を選ぶカップルが、21世紀になり増加しています。
    ただしナシ婚の定義は広く、結婚式らしいことを一切しないカップルもいますが、それ以外にも結婚式らしいイベントを行うカップルも多くいます。フォトウェディングや両家家族のみを招待しての挙式や食事会、親しい身内だけ招待しての海外挙式のみ行うなど、その範囲はさまざまです。
    基本的には、通常認識されれている結婚式のようなスタイルの結婚式や披露宴を行わず、親しい間柄の親族や友達を招待してのお祝い事がないようであれば結婚式なしの「ナシ婚」と判断していいでしょう。

    結婚式なしのナシ婚カップルに結婚祝いやご祝儀を送ったほうが良いか

    新郎新婦が「結婚式なし」を選択した場合、ナシ婚の理由はさまざまですが、結婚がおめでたいことには変わりません。二人と親しい間柄や、関係性が深い間柄の場合は結婚祝いを送ってお祝いの気持ちを伝えましょう。送る金額は相手が友人や会社の同僚であれば、結婚祝いの相場金額から披露宴の飲食費用を引いた額を渡します。
    ただし、結婚式をしていないのに、遠い間柄やそこまで親密ではない間柄で高額の結婚祝いを送ってしまうと、相手が恐縮してしまうため、お祝いのメッセージを送ったり、グループでの連名で送る、5000円以下のお返し不要の金額目安でギフトを送る、程度にとどめておきましょう。

    結婚式なしのナシ婚の親族に結婚祝いやご祝儀を送ったほうが良いか

    兄弟姉妹、甥、姪、いとこなどの親族が結婚式なしを選択した場合や、海外挙式を選択して結婚式に招待されなかった場合でも、一般的にはご祝儀や結婚祝いを贈るのがマナーとされています。ただし、親族間での取り決めがあったり事情がある場合もあるため、送る前には必ず祖父母や父、母など、その家で一番親族間の取り決めを知っている人に確認をしたほうが良いでしょう。

    結婚式なしの兄弟姉妹、いとこ、甥、姪にご祝儀や結婚祝いを送る際の確認事項

    ナシ婚の兄弟姉妹、いとこ、甥、姪に結婚祝いやご祝儀を送る前に、必ず確認しておきたいことを見ておきましょう。

    結婚祝いやご祝儀を送る前に親族間、家族間のルールは必ず確認する

    包む相場に関しては地域性も大きく影響します。また親族間ではお祝い際の金額やルールのようなの取り決めがある家も多く存在します。結婚式ありなしに関係なく、親族の結婚のお祝いは全額包む、という考え方は多くありますし、そのため、お祝いの金額をどうしたら良いかは必ずその家で一番親族間の取り決めを知っている人に確認をしたほうが良いでしょう。具体的には家族間のルールは祖父母、父、母、親族間のルールは親族の集まりの中心的な役割の人であるおじやおばなどに聞いてみましょう。

    親族の場合は結婚式なしでもご祝儀を現金で送ることが一般的

    結婚式に出席しない場合であっても、親族はご祝儀を贈るのが基本です。相手が友人や会社の同僚であれば、結婚祝いの相場金額から披露宴の飲食費用を引いた額を渡しますが、親族の場合は、相場の金額を渡すケースが多くなっています。
    親族間でプレゼントを送ることもありますが、送るご祝儀の額が相場より少なくプレゼントを添える場合や、ほとんど会っていない場合や疎遠な場合で、いきなり現金を送るのがはばかられる場合などが考えられます。親族として結婚祝いをプレゼントで送る場合の金額相場は1~2万円程度にとどめ、送る相手が結婚祝いのお返しの金額に悩まない金額であることを目安に選ぶと良いでしょう。

    結婚式なしの兄弟姉妹、いとこ、甥、姪にご祝儀や結婚祝いを送る金額相場

    結婚式なしの兄弟姉妹、いとこ、甥、姪にご祝儀や結婚祝いを送る金額相場

    SB – stock.adobe.com

    ナシ婚の兄弟姉妹、甥、姪、いとこにご祝儀や結婚祝いを送る場合、金額相場の目安はどのように考えれば良いのでしょうか。

    親族間ではナシ婚でも一般的な目安とされるご祝儀やお祝いを送ることが多い

    送る相手が結婚式なし、または諸事情で結婚式に招待されていない、出席しない場合であっても、親族はご祝儀を送るのが基本です。相手が友人や会社の同僚であれば、結婚祝いの相場金額から披露宴の飲食費用を引いた額を渡しますが、親族の場合は、結婚式で包む相場の金額を、そのまま渡すケースが多くなっています。

    家族間、親族間での取り決めやルールがある場合にはそれに従う

    家族間や親族間では、冠婚葬祭で包むお金に取り決めやルールがあることが多くあります。そのため、立場によって金額を決めているケースもあるようです。
    家族間や親族間の結婚のお祝いやご祝儀の取り決めには、つぎのようなルール例が見られます。自分の家族や親族にはどのようなルールがあるのか、必ず確認しておきましょう。

    【家族間、親族間のお祝いに関する取り決め例】
    ・親族の立場によって送る金額目安が決まっている
    ・結婚祝いのお返しの手間を省くために最初から相場の半額を渡す
    ・兄弟姉妹の間ではご祝儀は送らない …など

    結婚式なしの親族に送るご祝儀や結婚祝いの金額相場の目安

    一般的な結婚式で、親族間が送るご祝儀の金額目安を確認しておきましょう。

    新郎新婦との関係最多回答額平均額
    兄弟姉妹50,000円61,850円
    叔父・叔母100,000円75,973円
    従兄弟・従姉妹30,000円37,771円
    その他の親戚30,000円45,286円

    データ出展:H24/一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会アンケート結果

    再婚で結婚式なしの親族に送るご祝儀や結婚祝いの金額相場の目安

    再婚のために結婚式なしを選ぶケースも多く見られますが、その際の兄弟姉妹、甥、姪、いとこへのご祝儀や結婚祝いについては、どのように判断したら良いのでしょうか。

    再婚で結婚式なしの場合も初婚同様のご祝儀を贈るのが一般的

    基本的には親族であるなしに関係なく、相手が再婚の場合でもご祝儀やお祝い金として包む金額は再婚でも初婚の場合と同様に、一般的な目安とされている金額を包むことがマナーとされています。
    1度お祝いを初婚の際に送っているので2度目だから送らなくていいわけではなく、お祝いの観点から考えると1度目も2度目も差がなく、お祝いはおめでたい事であるとされているからです。そのため、再婚の場合でも兄弟姉妹、甥、姪、いとこなど親族の関係性に基づいた目安のご祝儀金額を送ることが良いでしょう。

    再婚した側の場合はご祝儀や結婚祝いを辞退するケースもある

    再婚した側である場合、初婚の際に既にご祝儀やお祝いを頂いているので辞退するというケースも多いようです。そのため、ご祝儀をすぐに送るようなことはせず、家族間や親族間のルールに詳しい人に一度確認をとったほうが良いでしょう。また、本人から「お祝いは辞退します」という連絡を頂いた際には、ご祝儀やお祝いは送らないようにします。
    気持ちを送りたい場合には、相手が恐縮しない程度の金額の品物やプレゼントを送り「お返しは不要です」の一文を添えるなどの配慮を加えましょう。

    結婚式なしの兄弟姉妹、いとこ、甥、姪に結婚祝いの品物やプレゼントを送る場合

    親族間での結婚のお祝いは、結婚式あるなしに関わらずご祝儀として現金を送ることが一般的です。
    もちろん、親族間で結婚祝いとしてプレゼントを送ることもあります。
    考えられるケースとしては次のようなケースが考えられます。

    ・送るご祝儀の額が相場より少なくプレゼントを添える場合
    ・ほとんど会っていない場合や疎遠な場合で、いきなり現金を送るのがはばかられる場合

    親族として結婚祝いをプレゼントで送る場合の金額相場は1~2万円程度にとどめ、送る相手が結婚祝いのお返しの金額に悩まない金額であることを目安に選ぶと良いでしょう。
    また金額が少ない場合には、お返し不要の一文を添えるなど配慮を行いましょう。

    結婚式なしの兄弟姉妹、いとこ、甥、姪にご祝儀や結婚祝いを送る送り方

    結婚祝いを送る場合には、直接手渡しで送ることが最も丁寧であるとされています。ただし、遠方などで直接出向くのが難しい場合には、郵送や配送でも問題はありません。

    ご祝儀や結婚祝いを送る時期は結婚報告を受けてから1カ月以内

    ご祝儀や結婚祝いを贈るタイミングは、本人または親族や家族から報告を受け、1カ月以内に送りましょう。お祝いごとなので早めに送れば送るほど丁寧とされています。もし1カ月を過ぎてしまい遅れてしまった場合には、送り状に遅くなってしまったことをお詫びする一文を添えましょう。

    ご祝儀や結婚祝いの渡し方、送り方

    結婚報告を受けてから1カ月以内に新郎新婦と会う予定があれば、直接会ってお祝いを渡すのが一番丁寧な方法です。予定がない場合や遠方の場合には、もちろん配送でも問題はありません。
    ご祝儀の場合は現金書留で送ります。現金のみを突然送るのではなく、書留の中にお祝いのメッセージを添えて贈るのがマナーです。また、プレゼントの品物は配送で送ります。
    郵送、配送の日付や時間帯は、慶事の贈り物のため大安吉日など縁起が良い日の午前中に届くのが良いとされていますが、現在では共働きの夫婦も多いため、二人が受け取りやすい日程と時間帯の指定で問題はありません。

    まとめ

    結婚式なしの兄弟姉妹、いとこ、甥、姪にご祝儀を送る前に親族ルールの確認を

    結婚式をしないナシ婚の兄弟姉妹、いとこ、甥、姪にご祝儀や結婚祝いのプレゼントを送る前には、まずお祝い事での家族間や親族間での金額に関する取り決めやルールがあるかどうかを必ず確認してから用意しましょう。ナシ婚などどんな状況でも、結婚に関するお祝いごとはおめでたいことです。今後もますます関係性を円滑なものにしていくめたに、気持ちの良いお祝いを送るれようマナーに沿って配慮しましょう。

    関連する式場

    関連する式場はありません

    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

    関連する記事

    Browsing History閲覧履歴

    閲覧履歴はありません