【漫画】ジューンブライドとは?意味がある?6月の花嫁のメリット

ジューンブライドは6月に結婚式をあげることで幸せになれると言われる言い伝えです。昔からある言葉ですが、なぜ6月に結婚する花嫁は幸せになれるのでしょう?またジューンブライドを夢見て実際に6月の結婚式を検討しているカップルに、メリットや注意する点などをご紹介します。

この記事のINDEX

    WEB漫画『6月の花嫁』

    漫画ジューンブライド

    挙式を実施した月が最も多かったのは「11月」の20.6%、次いで「10月」の18.7%、その後は、「9月」の13.5%、「3月」の12.4%という順でした。「6月」は1.4%で、月別に見て、10番目という結果になりました。2021年コロナ禍ということがあり、通常結婚式が多い4月5月が大変少ない数値になっています。その流れで6月も大変少ない実地数です。通常の結婚式ですと、6月の挙式数は、特に寒い冬や暑い夏よりは多いという結果になります。
    以下にある、2019年に調査した挙式実地数も参考にしてみてください。

    2019年に調査された挙式を実施した月
    4月 6.7%
    5月 9.9%
    6月 8.2%
    7月 7.8%
    8月 3.2%
    9月 8.5%
    10月 10.7%
    11月 14.2%
    12月 8.3%
    1月 4.8%
    2月 7.9%
    3月 9.5%

    ジューンブライドのメリット

    インターネットが普及し情報がより収集できることで、ジューンブライドが言い伝えであることが広く知られています。結婚式をおこなうのは、雨が多い6月の梅雨の時期より、気候の良い秋や春におこなったほうがいいと現実的に考えて考える人が多くなっているようです。そこでジューンブライドならではのメリットをご紹介します。

    人気の式場がおさえやすい

    5月や10月は結婚式のオンシーズンで人気の高い結婚式場は予約ですぐ埋まってしまいます。早い人は、1年半以上も前から式場の予約をしていることも多いです。そこで、どうしてもその結婚式場でおこないたいという希望がある場合少し時期をずらした6月などは比較的空いてる日程もあるかもしれません。憧れの式場があるけど、希望の日程がなかった…という場合は問い合わせてみてもよいでしょう!

    結婚式費用が安くなる可能性が高い!

    雨が多いというイメージから結婚式のプランも割安になってることもあり、少しでも費用をおさえたいと考えるなら、ジューンブライドとなる6月の結婚式は検討するのにおすすめです。

    はじめから雨と思って屋内のイベントを計画する!

    年間雨天日数の全国平均は47.6日。(各県のデータを平均したものであり、気象庁が発表したデータではないのでご注意ください。)47.6日は365日の13%にあたり、週に1日雨天がある計算となります。
    いくら気候のよい春や秋でも、雨が降ることも考えられます。そう思うと、はじめから雨だと想定し、屋内で全てを楽しめる演出やプログラムを計画すれば大成功間違いなしです。天候に左右されずに、思い切り結婚式を楽しめます。

    ジューンブライドの注意点

    雨が多いのでガーデンウェディングや屋外の演出には注意

    やはり降水量の多い月となるので、屋外でおこなうガーデン挙式や、バルーンリリース、フラワーシャワーなど屋外の施設を使っておこないたい演出などは、雨で中止になることも考えておかないといけません。
    屋外でおこなう演出を絶対にやりたい場合は、雨が少ない時期を選んだほうがよいでしょう。

    雨の日はゲストも大変

    いつもよりドレスアップした衣裳で来るゲストにとっても雨は非常にやっかいです。駅から遠い結婚式場などは到着するまでに雨で足元やコートがびしょ濡れになってしまうでしょう。
    2人をお祝いするために来てくれるゲストのことを考えると、雨が多い6月に結婚式をおこなうのは申し訳ないという気持ちになってしまいます。
    なるべく駅から近い式場を選ぶ、駅から遠い場合はバスやタクシーの手配、雨が降った時のために会場にアメニティを充実させるなどゲストの負担にならないような準備をしましょう。

    まとめ

    6月の花嫁ジューンブライドはメリットと注意点を考えて検討しよう

    ジューンブライド「6月の花嫁」は、ロマンチックで素敵ですが、日本では梅雨の時期で気候が安定していないのも確かです。自分たちの会場や演出を考慮して、日取りは慎重に決めることをおすすめします。

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