※ご紹介するのはセルフスキンケアの方法です。本格的な美肌ケアは皮膚科などの病院で診療してもらいましょう。
1.朝起きたら常温の水や白湯を飲み、一日なるべく水をとる
iStoc / fizkes
実は寝ている間にもたくさんの水分が失われているんです。
朝起きた時に体に負担のをかけないよう常温水(20℃~35℃)や白湯をコップ1杯分飲むことで睡眠時に低下していた血液の循環が良くなり、体内の老廃物排出にも効果があるといわれています。
また普段ジュースや甘いお茶などの果糖飲料を飲んでいる方は、水に変えてみるといいかもしれません。
白湯とは
白湯とは、普通のお湯のことです。 沸騰させたお湯を飲める温度までぬるく冷ました飲み物です。 「湯冷まし」とも呼ばれており、昔から薬を摂取する際に一緒に飲まれていたものです。
健康にも良く、血行や代謝をよくする効果もあると言われています。
白湯の一般的な温度は50℃前後です。
2.朝の洗顔は水でおこなってみる
iStoc / liza5450
夜にきちんとメイクオフ、スキンケアをしていれば、朝の洗顔は水だけでトライ!
どうしてもベタつきが気になる人はTゾーンだけに洗顔料をつけて洗ってみましょう。
洗顔料の使いすぎはかえって必要な皮脂まで落としてしまうので肌への負担になってしまうこともあります。
3.朝ご飯はビタミン豊富な食材をタンパク質と一緒に摂取しよう
iStoc / Shepulova
抗酸化作用の高いビタミンA・C・Eを積極的に取り入れましょう。紫外線により活性化酸素が体内に発生すると肌の衰えの原因になってしまいます。「にんじん・緑茶・ナッツ」などの食材で活性酸素を抑制しましょう。
ビタミン豊富な食材
- ビタミンA
豚・牛・鶏の肝臓・うなぎ・いか・卵・バター・牛乳などの乳製品・にんじん・ほうれん草・こまつな・ブロッコリー・トマトなど - ビタミンC
ピーマン・柿・ゆず・レモン・いちご・ブロッコリー・カリフラワー・明太子・ベーコンなど
主に野菜や果物に豊富に入っています。 - ビタミンE
うなぎ・アボカド・アーモンド・はまち(生)・かぼちゃなど
タンパク質が豊富な食材
ヒレ肉・皮を剥いた状態の胸肉・ささみなど肉類、しらすぼしや青魚系、納豆・無脂肪牛乳・チーズ全般にタンパク質が豊富に入っています。
4.朝のスキンケアはUV対策のできるアイテム!出かける時は紫外線を浴びないように心がける!
iStoc / maroke
紫外線は浴びるだけで肌を衰えさせる原因になります。将来のシミ対策にもUVケアは欠かせない要素です。
朝のスキンケアは紫外線ブロック効果のあるものを使用しましょう。
また、外出するときは日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、無理のない程度に帽子やサングラス、日傘を併用して紫外線を浴びないようにすることが大切です。
5.体を冷やさないように過ごす
iStoc / Mima88
体が冷えると血液が滞り代謝の低下になってしまいます。
エアコンの下ではこまめなストレッチや羽織で体温調整をしたり、温かい飲み物をとるなどして体を冷やしすぎないようにしましょう。
冬場は特に、家にいる時などは足先を冷やさないように靴下を履きましょう。
6.夜ごはんは野菜を中心に
iStoc /
内臓に負担がかかると新陳代謝が落ち、肌のコンディションの低下にもつながってしまう為、夜はなるべく消化のいいものを取り内臓を休めるようにします。
体を冷やさない温野菜などを中心に、消化の良い油を使ったドレッシングと一緒に食べるとよいでしょう。
7.落ち着いてメイクを落とせる環境を作ろう
iStoc / belchonock
女性は外出する時、化粧をすると思います。化粧をした後は必ず落とさなくてはいけませんが、急いでクレンジングや洗顔をすると、つい指先に力が入ってしまい、強い摩擦で肌に負担がかかりやすくなったり、汚れが残ってしまったりで肌のトラブルの原因になります。
夜のクレンジングや洗顔はゆっくり丁寧に優しくできる環境が大切なので、しっかりと時間を取りましょう!その日の汚れはその日のうちに落とすことが大切です。
8.半身浴や全身浴でこまめに水分をとりながらマッサージ
iStoc / Helin-Loik-Tomson
お風呂に入ったら全身が温まっている状態で優しくマッサージを、血液やリンパの流れを良くしてむくみ解消をしましょう。老廃物を流して、すっきりとしたフェイスラインを手に入れることが可能です。半身浴・全身浴は入浴しすぎても返って乾燥の原因になってしまうので10分~20分くらいががおすすめです。
9.昼間受けたダメージはその日のうちにケアをしよう
iStoc / simarik
紫外線などで刺激された肌は乾燥しがち。
夜のスキンケアはたっぷりの化粧水と保湿力の高い乳液とクリームで水分の蒸発を防ぎ、しっかり保湿することでバリア機能を正常に働かせ潤いを閉じ込めます。
紫外線を受けたらその日のうちにしっかりとケアをしましょう。
10.寝る前はリラックス効果を高めて、質の高い睡眠をとる
iStoc / zGel
自分に合った最適な睡眠時間で夜はできるだけ早めに布団に入りましょう。平均睡眠時間は6~7時間どればいいと言われていますが、自分が最適な睡眠時間をとるのが質の高い睡眠をとる方法です。
寝る前はリラックス効果を高めるために温かい飲み物やアロマで気持ちを落ち着かせることが大切です。
0時までには布団に入り、しっかりと体を休めることで、肌の美しさにもつながっていくでしょう。
まとめ
簡単にできるセルフケアで美肌に近づこう!
美肌ケア10選の全てをおこなうのではなく、無理せずに自分に合ったものを続けていくことがキレイへの近道です。結婚が決まると、いろんな方に会う機会も多くなっていくので美肌へのモチベーションも上がっていくはず。健康的な生活を取り入れて美しい姿で結婚式当日を迎えましょう。