ひまわりの基本情報
科・属:キク科・ヒマワリ属
別名:日車(ヒグルマ)、日輪草(ニチリンソウ)、天蓋草(テンガイソウ)、天蓋花(テンガイバナ)、天竺葵(テンジクアオイ)、日向葵(ヒュウガアオイ)、照日葵(ショウジツキ)、西蕃葵(サイバンキ)、羞天花(シュウテンカ)
原産地:北アメリカ
時期:6月~10月
大きさ:30~300cm
花色:黄、オレンジ、赤褐色、白
ひまわりの花言葉
全体の花言葉として「あなただけを見つめる」「愛慕」「熱愛」「光輝」「憧れ」「崇拝」「偽りの富」があります。
色別で言うと、黄色・オレンジ色のひまわりの花言葉には「願望」「未来をみつめて」、赤紫色のひまわりの花言葉には「悲哀」、白色のひまわりの花言葉には「ほどよき恋愛」となっています。
挙式会場のひまわりコーディネート
ウェディングアーチにひまわりを使う
新郎新婦が誓い合う祭壇の前に、太陽のように大きなひまわりをメインに装飾したウェディングアーチを設置。グリーンが多く入っているので、華やかすぎず落ち着いた印象になります。暑い夏をキラキラと輝かせてくれる結婚式の演出をしてくれます。
ひまわりのカラーであるイエローの明るいお花と木の枝を組み合わせたウェディングアーチ。お花だけでなく木を使うことでナチュラルなイメージになります。ガーデンウェディングやラスティックウェディングなどの屋外挙式にぴったりです。
外での結婚式のなら、ゲストが座るイスの端に一本一本植え込むようにひまわりと装飾することで、まるでひまわり畑にいるような挙式スタイルが完成します。グリーンの芝生の上にイエローの色味が会場全体を明るく照らしてくれます。
挙式会場のイスにひまわりを飾る
結婚式の挙式時にゲストが座る席にもデコレーションすることができます。バージンロード側のイスにひまわりとグリーンを入れたジャー(小瓶)をセッティングすれば、よりバージンロードが引き立ち、挙式会場が華やかになりますよ。
披露宴会場のひまわりを使ったコーディネート
長テーブルにひまわりを飾るコーデ
ひまわりが装飾されたテーブルコーディネートは会場を明るくしてくれること間違いなし。ひまわりとグリーンを組み合わせた装花を、このように1列に並べるとナチュラルな雰囲気に仕上がります。
かすみ草を取り入れた夏らしい爽やかな会場装花。ウッド調の長テーブルを使うなら、このようにシンプルなコーディネートがベストです
細いボトル瓶やアンティークなグラスを並べたコーディネートは、シンプルすぎず大人っぽさを演出されて、おしゃれな雰囲気が漂います。お花の色はイエロー、ホワイト、グリーンの3色で。
円テーブルにひまわりを使ったコーディネート
ひまわりと紫陽花をメイソンジャーの中に入れ、各テーブルに並べたおしゃれコーディネート。夏らしい爽やかさがアップします
各テーブルの中央に、丸太の上にひまわりとグリーンをたっぷり装飾したテーブル装花。ランプやキャンドルを添えると、アンティークな雰囲気もプラスされておしゃれ度アップします。
まとめ
夏の花ひまわりを使って元気な会場装花をコーディネートしよう
結婚式は、挙式会場や披露宴会場にたくさんの装花を使って華やかにコーディネートします。今回はひまわりを使った会場装花をご紹介しましたが、このように季節のお花を結婚式に取り入れると、毎年そのお花が咲くたびに幸せいっぱいの思い出がよみがえり、2人とゲストの思い出のお花になるはずです。たくさんのひまわりに包まれて、幸せと笑顔で溢れる素敵な結婚式になりますように。