プロポーズを断るのに多い理由とは
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プロポーズは人生でも大きな出来事となりますので、男性にとっても一大決心となり、タイミングも見極めたうえでプロポーズを行なっています。それでも、どうしても結婚できない、そんな方もいるでしょう。ここでは、プロポーズを断る際に多い理由をご紹介します。
仕事を頑張りたい
女性の社会進出が当然になった今、結婚よりも仕事に専念し、キャリアを積みたいと考える人も増えています。しかし、仕事を断る理由にすると、キャリアを積んだり、夢が叶うまで待つと言われる可能性もあります。結婚する気がないのであれば、ハッキリ伝えるようにしましょう。
まだ若いので、結婚を考えられない
20代前後だと、結婚への意識がまだない女性も多くいます。そんな時に、思いがけず彼氏からプロポーズされてしまうケースもあるでしょう。「結婚への実感がわかない」、「もう少し、年齢を重ねてから」など、今の自分の気持ちをしっかりと伝えるのがポイントです。
結婚を想像できない
恋愛ができる相手であっても、必ずしも結婚ができる相手とは限りません。その場合、プロポーズをされても、相手との結婚生活を想像できないと思うのは正直な気持ちでしょう。しかしながら、その気持ちをそのまま伝えてしまうと、相手を必要以上に傷つけてしまうかも知れません。言い方に気をつけて断るようにしましょう。
結婚願望がない
人生には、結婚意外にも多くの選択肢があります。そのため、女性の中には結婚願望が全くない人もいます。相手が誰であっても、結婚する気がないことを伝えるようにしましょう。また、これからのふたりの付き合いにも関わることなので、今後のことも合わせて話し合うようにしてください。
プロポーズを断る際に注意したいこと
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プロポーズの断り方によっては、相手との関係性が大きく変わってしまうこともあります。その後も良好な関係を築きたいのであれば、断り方も気をつけるべきです。断る際のポイントをあげてみましたので、参考にしてみてください。
相手に期待させない
好意をもってもらうことは嬉しいですが、曖昧な態度で接してしまうと相手にチャンスがあると勘違いさせてしまう恐れがあります。相手と結婚する気が全くない場合は、思わせぶりな態度を取らないことが大切です。
即答しない
プロポーズは大きな決断です。なかにはサプライズの演出を考えてプロポーズをしてくれる人もいます。そのため、結婚をする気が全くなくても、その場ですぐに断るのではなく、一度考えてみるようにしましょう。しっかりと考えた上で答えを出してくれたと、相手も納得してくれるはずです。
問題は自分にあることを伝える
プロポーズを断る際に相手のことを理由にあげてしまうと、さらに傷つけてしまう可能性があります。結婚したくない理由は、自分にあることを伝えてあげるようにしましょう。その方が相手にとっても、納得できる返答になりやすいです。
いずれは結婚したい相手への断り方
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今は結婚できなくても、いずれは結婚したいと思える男性の場合、その点を伝えることが大切です。自分には結婚できる可能性がないと、相手が勘違いして諦めないように伝え方に気をつけましょう。
結婚したい時期を伝える
仕事などで目標や課題がある場合、すぐに結婚を考えられない人は多いものです。その場合、今は結婚できなくても、何年後かには結婚したいと考えている人も多いでしょう。それであれば、単に断るだけでなく、結婚をしたいと考えている時期も明確に伝えるようにしましょう。
将来の希望を伝える
「今すぐに結婚はできない」とプロポーズを断ると、相手はショックを受けてしまいます。そのまま別れてしまわないように、将来へのビジョンを明確に伝えましょう。そのことで、相手に自分との将来を考えてくれてると、しっかりと伝えられます。
今結婚できない理由を正直に伝える
プロポーズを断る時に一番注意しなければいけないのが、断る理由が相手によってではなく、タイミングが違うから断っていることを伝えることです。特に女性は出産や育児等を考え、結婚へのタイミングをしっかりと考えている人が多いからです。明確な時期やタイミングを伝えることで、将来につなげることができます。
まとめ
プロポーズを断る際には慎重に!
結婚は人生を左右する大きな出来事です。だからこそ、慎重に考えて断ることもあるでしょう。断ること自体は悪いことではありません。ですが、断り方一つで関係が悪化する恐れがあるため注意が必要です。相手の気持ちを受け止め、しっかり考えた上で、上手な断り方で対応してみてください。