フォトジェニックでおしゃれ!結婚指輪の撮影ポイントと参考インスタ画像

「#結婚しました」「#結婚報告」などのハッシュタグとともに、結婚指輪の写真がSNSにアップされることも多くなりました。写真のバリエーションが豊かで、「私たちも結婚したらあんな風に写真を撮りたい!」と思っている方もいるのではないでしょうか。簡単そうに見えて、こだわりだすと難しい、結婚指輪写真の撮影ポイントについてみていきましょう。

この記事のINDEX

    結婚指輪を撮影する際の準備

    結婚指輪

    Rasulov – stock.adobe.com

    いきなり結婚指輪の写真を撮るのではなく、事前に準備をすることでより綺麗な結婚指輪写真を撮ることができます。まずは、結婚指輪写真の撮影ポイントをご紹介しましょう。

    どんな写真を撮りたいのかイメージする

    Paylessimages – stock.adobe.com

    感覚で撮影するのも良いですが、よりこだわった写真を撮りたいならば「どんな写真にしたいのか」を先にイメージしましょう。
     
    「結婚指輪だけを撮影するのか」「婚約指輪も一緒なのか」。はたまた「結婚式のイメージ」なのか。また「記念として真新しい結婚指輪を写真に残しておきたいのか」「結婚報告を兼ねてSNSに写真をアップしたいのか」。
     
    写真の使用目的や結婚報告の内容についても、一緒に考えておくようにしましょう。

    背景をキレイにする

    Syda Productions – stock.adobe.com

    どんな写真にしたいのかが決まったら、イメージに合わせて背景を選びます。結婚指輪だけでなく背景にもこだわることで、より雰囲気のある結婚指輪写真になるでしょう。
     
    また、自分で結婚指輪の写真を撮る際、結婚指輪に気を取られてしまって周りに余計なものが映り込んでしまったり、影ができてしまったりする可能性もあります。光の向きや強さにも気を配るようにしましょう。

    アイテムを用意する

    Евгений Александров – stock.adobe.com

    お気に入りのリングピローや、ブーケ、ブライダルシューズ、ガーランドや想い出の品など、必要なアイテムがあれば用意しましょう。
     
    結婚指輪をはめて写真を撮る場合は、手のケアも忘れないでください。指の毛を処理したり手荒れ防止のために保湿したりなど、細かい部分にも気をつかうと安心です。
     
    また、撮影前日にネイルサロンでマニキュアやジェルなどをほどこしておくのも良いでしょう。

    カメラを設定する

    背景がぼかせるようピントを設定したり、スマートフォンに接写レンズをつけて結婚指輪をアップで写したりするなど、カメラの設定も行いましょう。
     
    準備が整ったらいよいよ撮影です。一瞬を逃さないように連射モードで撮影したり、さまざまな角度から撮影したりするのもよいかもしれませんね。

    先輩カップルはどんな結婚指輪写真を撮っている?

    結婚指輪写真の撮影イメージは浮かんできたでしょうか。
     
    「アイデアが浮かばない…」という方のために、SNSにアップされている先輩カップルの結婚指輪写真をピックアップします。撮影の参考にしてくださいね。

    入籍報告を兼ねて婚姻届と一緒に

    結婚指輪と婚姻届を一緒に撮影するのは定番。
     
    「婚姻届」の文字に結婚指輪と婚約指輪を重ねたり、指輪ケースのようにブランドがわかるアイテムと一緒に撮影したりする方も多いです。
     
    「結婚したんだ!」と一目でわかってもらえるため、SNSでの結婚報告にもぴったりな写真ですね。

    お気に入りのリングピローと

    結婚式のために自分でハンドメイドしたものや、思い入れのあるお気に入りのリングピローに結婚指輪を並べて撮影するのも定番。
     
    大切な家族や友人から贈られたリングピローを使用すれば、リングピローを贈った方にも喜んでもらえるでしょう。

    ブーケをアクセントに

    前撮りや結婚式当日に結婚指輪写真を撮影するなら、ブーケを添えて撮影するのもステキですね。
     
    ウェディングドレスや色打掛など、背景にチラっと見えるお気に入りの婚礼衣裳が、「結婚」をより強く印象づけるポイント。
     
    プロに撮影してもらうこともできるため、結婚報告ハガキに使用するのもよいかもしれません。

    指輪をはめた手の写真なら気軽に撮れる

    気軽に撮影できるため、結婚指輪をした手の写真も多いです。
     
    仲良く手をつないだおふたりの手から、「幸せ」「決意」「仲の良さ」などさまざまなものが伝わってきますね。
     
    光や構図にこだわるとおしゃれに撮影できますよ。

    結婚式の一場面を切り取る

    結婚指輪をアップで写すわけではありませんが、「指輪の交換」や「結婚証明書への署名」など、挙式中の手元の写真はより結婚をイメージさせてくれます。
     
    結婚式やフォトウェディングの当日なら、プロに撮影してもらえるよう「撮影指示書」などで希望を伝えておくようにしましょう。

    赤ちゃんと

    マタニティ婚やファミリー婚なら、結婚指輪と赤ちゃんを一緒に撮影する人も。幸せいっぱいの記念写真になります。
     
    結婚指輪と婚約指輪、ベビーリングなどをセットで撮影するのもステキですね。

    まとめ

    結婚指輪の写真は夫婦の証だからこそこだわりたい!

    一口に結婚指輪写真といっても、結婚指輪をアップにしたものから、アイテムを一緒に写したもの、結婚式中のスナップ写真などさまざまなものがあります。撮影した写真をどのように使用したいのかを考慮しつつ、どんな結婚指輪写真を撮影するかイメージしてみましょう。
     
    先輩カップルが実際に撮影してSNSにアップしている結婚指輪写真もご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。おふたりの愛の証である結婚指輪をステキな写真におさめてください!

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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