世界のユニークな結婚式4選
【アメリカ】ドライブスルーで結婚式!?
ラスベガスで有名なアメリカのネバダ洲では「ドライブスルー婚」という方法があります!
予約も入らず、オープンカーに乗った状態で牧師の祝福を受けるだけの結婚です。
日本では婚姻届を役所に提出すれば結婚できますが、アメリカでは洲によって多少異なるものの、どんなに小さくてもいいので式を挙げなくてはなりません!
そんなことから気軽に結婚式を挙げられるスタイルになったようです。
【ドイツ】ゲストが新郎新婦にキス!?
ドイツにある驚きの風習のひとつで、新郎新婦の一方が席を立った際に、異性のゲストがもう一方の頬にキスをしてもよいという風習があります。
例えば新郎がトイレなどで立った時に、周りの方がグラスをフォークでチンチンと叩きます。それを合図に新婦にキスをしようとする男性ゲストが集まるみたいです!
男性としては夢のような風習ですが、どうでしょうか!?
【ロシア】グラスやシャンパンを割る!?
ロシアの一部の地域ではお祝いとして、紐で結ばれたグラスでシャンパンを飲み干した後に新郎新婦の二人でグラスを床や壁に叩きつけて割るという風習が!
中にはグラスだけでなくシャンパンの瓶をそのまま割る場合もあるそう。
ロシアではグラスや瓶の破片の数だけ幸せがやってくると言われているのでお祝いの席で「切れる、割れる」など別れを連想させることはタブーとされている日本人にはビックリですね♪
【スコットランド】新郎新婦を真っ黒にする!?
スコットランドの一部の地域の結婚式では新郎新婦が結婚の証人となるゲストに汚いものを投げつけられるという風習があります。
「Blaking of the bride」と呼ばれ「新郎新婦を黒くする」という意味です。
新郎新婦を汚すために卵やソース、黒いペンキのような液体をかけたりするそうで、別名に「いじめのような儀式」と呼ばれていますが、本当にいじめている訳ではなくスコットランド式の伝統的な祝福の方法だそうです。
まとめ
4つの国の風習をご紹介いたしましたが、世界にはまだまだ変わった風習があるようです。
どれも日本人から見れば馴染みのない変わった風習ですが、共通して言えることは祝福の気持ちが込められているということです♪
国際色豊かな結婚式を挙げたいと考えてる人は、その国の風習を調べてみてはいかがでしょうか。