子どもたちを最後まで楽しませてあげたい
結婚式は挙式披露宴を含めて約2時間30分~3時間ほど。子どもは長時間同じ場所にいると辛く、途中から飽きてしまったり、まだまだ小さな子だとぐずってしまい、親は周りに気を遣って退席せざるおえなかったりすることも。
子どもにとっても楽しく過ごしてもらえるように、親自身もできるだけリラックスしてもらえるように、みんな大切なゲストだからこそ最後まで見届けてほしいですよね!大人のゲストはもちろん、子どもも大事なお客様。子どもにとっても素敵な1日になるように、おふたりの結婚式にとっておきのおもてなしを用意しましょう。
小さなゲストが喜ぶおもてなしアイデア
アイデア1 しゃぼん玉
子どもたちにも結婚式を楽しんでもらうためにシャボン玉を用意するカップルは多数。
挙式後のバブルシャワー演出で大人のゲストたちとシャボン玉を吹いてもらったり、ガーデン付き披露宴会場や屋外での披露宴であれば外に出てシャボン玉を使って遊んでもらうなど、思いっきり楽しんでもらいましょう!
シャボン玉に夢中になる子どもの可愛さに、ゲストもほっこりとした気持ちになること間違いなしです。
アイデア2 お絵描きセット
小さな色鉛筆と塗り絵を組み合わせたお絵描きセットでおもてなし!色鉛筆はカラフルな色を何色か用意して、塗り絵のデザインは子どもの好きなキャラクターやウェディング風のイラストのものがオススメです。
受付時に渡したり、ゲスト席に置く席札と一緒に添えておけば、結婚式中もお絵描きを楽しんでもらえます。
アイデア3 インスタントカメラ
しゃぼん玉やお絵描きセットと並んでカメラも大人気。使い捨てできるインスタントカメラなら、軽くて子どもも持ち歩きやすいのでオススメ。
席札と一緒に置いて、子ども目線の素敵な結婚式の写真をパシャパシャと自由に撮ってもらいましょう。結婚式の最中、大人カメラマンと一緒に子どももカメラマンになりきって撮影する姿はとても微笑ましい光景です。
アイデア4 キッズスペース
広々とした会場やスペースに余裕があれば、キッズスペースを用意するとよいでしょう。風船をちりばめてパーティー仕様に装飾したり、ミニテントなどちょっとした遊具、レゴブロックや可愛いお人形などを用意したり。子どもたちにとって最高のおもてなしとなるはずです。
また、子どもが数人いる結婚式であれば、大人ゲストとは別に子ども専用のテーブルを用意してもよいでしょう。低めのテーブルに大きな紙やシートを敷いてそのまま絵を描けるようにしたり、おかしやおもちゃを並べたり、自由に楽しめる夢のような場所をつくっておくと喜ばれますし、パパママも安心して結婚式を楽しめます。
アイデア5 クーハン(ゆりかご)
赤ちゃんを実家や他に預けて結婚式に参列するゲストもいますが、特に親族であれば周りの家族が手伝ってくれるので赤ちゃんも一緒に参列するケースが多いそう。
赤ちゃんが参加する結婚式であれば授乳室、授乳室がなければ控え室を確保するかと思いますが、それにプラスして【クーハン(ゆりかご)】を準備しておくとよいでしょう。
子連れゲストさんには、【クーハン(ゆりかご)】を席の隣や披露宴会場の空いているスペースに置いて、結婚式の最中は食事や会話を楽しんでもらいましょう。親ゲストにとって嬉しいおもてなしとなるはずです。寝心地のいいクーハンを用意して、赤ちゃんにも気持ち良く過ごしてもらいましょう。
アイデア6 キッズ用ドリンク
子ども専用の料理メニューを用意する方も多いですが、ウエルカムドリンクや披露宴中に子どもたちも飲めるドリンクメニューがいくつかあるとママたちからも喜ばれます。オレンジジュースやコーラはもちろん、果実を入れたフレッシュドリンクや綿あめをのせたコットンキャンディドリンクなど、遊び心をプラスした飲み物はオススメ。子どもゲストには可愛いストローを添えて、子どもたちに特別なおもてなしを。
アイデア7 キャンディビュッフェ
子どもたちが大好きな甘いスイーツ、クッキー・マカロン・ドーナッツ・カップケーキなどお菓子を並べたキャンディビュッフェ(キャンディーバー)を披露宴会場に設置して、いつでも自由にとって食べてもらいましょう!
子どもだけでなく大人ゲストも嬉しい、結婚式で人気上昇中の演出なんです。また、キャンディー・グミ・ポップコーン・ドラジェなど、子どもも一口で食べられる小さなお菓子を用意して、透明の袋に好きなだけお菓子を入れてもらう詰め放題形式にするのもよいでしょう。
アイデア8 キャンディーブーケ
お花とお菓子をぎゅっと束ねた、キュートで美味しいキャンディーブーケはいかが?結婚式後のお見送りのときに渡すプチギフトや子どもたちに参加してもらうブーケトスに、このキャンディーブーケをプレゼント!ペロペロキャンディーやチョコだけを束ねたお菓子ブーケに仕上げると子どもウケばっちりです!
まとめ
子どもへの気遣いまでできる花嫁さんは、子連れゲストはもちろんのこと、他のゲストたちからもやっぱり好評価!出席者はもちろん大人の方が多いですが、キッズたちも大切なお客様。
これらのアイデアを参考に、子どもたちが最後まで楽しめるようなおもてなしを盛り込んだ素敵な結婚式にしましょう。