友人に入籍祝いを贈りたい!プレゼント選びのポイントとおすすめ商品

「○○ちゃん!私、入籍したの」と、大好きな友人から嬉しい報告を受けたら、「何かお祝いを贈りたい」と思うものです。しかし、入籍祝いは贈る必要がある場合と、ない場合があります。今回は、入籍祝いについて解説し、おすすめのプレゼントを紹介します。この記事を読めば、喜ばれる入籍祝いを選ぶヒントが得られるかもしれません。

この記事のINDEX

    入籍祝いとは

    プレゼントを持つ女性

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    入籍祝いは、誕生日プレゼントなどのお祝いとは意味が異なります。プレゼントの選び方にも注意が必要です。

    入籍祝いとは何か

    入籍祝いとは、身近な人が入籍したときにお祝いの気持ちとして贈るプレゼントです。

    プレゼントの選び方

    プレゼントは新郎新婦が欲しがっているもの、実用的なもの、おしゃれなものを選ぶと良いでしょう。
     
    鍋やエプロンなど実用的なものなら必ず使ってもらえるので、おすすめです。新婚生活をはじめるために必要な物はたくさんあります。新郎新婦だけで買い揃えるのは金銭的にも大変なので、日常で使えるものをプレゼントすれば喜ばれます。
     
    ほかには、新居のインテリアに合うようなおしゃれな雑貨や、自分ではなかなか買えないブランドもののキッチングッズもおすすめです。おしゃれなものやブランドもののような贅沢品は、今後の新生活を考えると買うのを控える新婚カップルは多いと思います。
     
    自分では買わないものをプレゼントされると、嬉しいものです。

    プレゼントしてはいけないとされているもの

    刃物・日本茶・割れ物はプレゼントしてはいけないと言われています。刃物は縁が切れてしまう、日本茶はお葬式などの弔事を連想させてしまう、割れ物は「割れる=縁起が悪い」と考えられているためです。
     
    しかし、最近はペアグラスや茶碗といったプレゼントも人気があるので、割れ物に関してはそこまで避ける必要はありません。

    入籍祝いのプレゼントを贈る必要がある場合とない場合

    ブライズメイド

    Wedding photography – stock.adobe.com

    友人に入籍祝いを贈りたいと思っても「この場合って本当にプレゼントが必要?いくらくらいが妥当?」と迷ってしまう場面も出てきます。

    プレゼントが必要な場合

    もし自分が先に結婚していて、相手から入籍祝いを過去にいただいていた場合は、当時いただいたプレゼントと同じくらいの金額のものを渡すことがマナーです。

    プレゼントが必要ない場合

    結婚式・結婚披露宴に参加する場合は、ご祝儀を渡すのでプレゼントは無くても構いません。ただ、お祝いの気持ちを伝えたい場合や、日頃からお世話になっている方であれば、プレゼントを用意しても良いでしょう。その場合は、新郎新婦が気を使わない価格のものを選ぶのがおすすめです。

    プレゼントの費用

    プレゼントの費用は披露宴に出席する場合と出席しない場合で少し異なります。

    (1)披露宴に出席する場合

    友人・同僚の場合3千円~1万円
    上司・先輩の場合3千円~5千円
    部下・後輩の場合3千円~5千円

    (2)披露宴に出席しない場合

    友人・同僚の場合1万円~2万円
    上司・先輩の場合3千円~2万円
    部下・後輩の場合3千円~2万円

    新郎新婦が喜ぶおすすめのプレゼント

    ギフトカード

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    せっかくプレゼントを渡すなら、新郎新婦が本当に喜んでくれるものを購入したいところです。ここでは入籍祝いにおすすめしたいアイテムを紹介します。

    新婚ならでは!ペアのアイテム

    結婚したらおふたりでキッチンに立つことも多くなるのでおしゃれなペアエプロンも素敵です。ノーブランドのものならリーズナブルですが、ブランドものだとそれなりに高価になります。また、ペアグラスやペア食器といった日常使いができるものは気軽に贈れます。
     
    手紙やメッセージカードを添えても良いでしょう。

    実用的なアイテムペア以外のおすすめのアイテム

    贈りものとしてどんな時も一番無難で喜ばれるのが現金や商品券です。
     
    「現金では味気ない。でもどの商品が喜ばれるかわからない」という人はカタログギフトがおすすめです。
     
    おしゃれなホットプレートや、高性能のドライヤーなどの家電も良いでしょう。家電を購入するなら、前もって友人にすでに持っていないかどうか確認しておくと安心です。

    入籍祝いはいつ渡す?

    基本的には気持ちなのでいつ贈っても大丈夫ですが、カジュアルな関係の友人なら会うタイミングで結婚祝いにしても良いでしょう。ここでは、「よりマナーを重視して入籍祝いを渡したい」という人のために、一般的なマナーをご紹介します。
     
    結婚式に招待されたけれど、欠席する場合は「招待状が手元に届いてから、結婚式の一週間程前まで」がマナーです。プレゼントのほかにも、式当日に祝電を贈ると、より喜ばれます。
     
    「結婚式に招待されなかったけど、是非お祝いを贈りたい」という場合は、結婚式後がおすすめです。結婚式前に贈ってしまうと相手が「招待しなくて、○○ちゃんには悪いことしたかも」と気まずい思いをする可能性があるからです。
     
    入籍のみの友人にプレゼントを贈りたい場合は、結婚式を今後行うかどうかを確認した上で、もし行わないなら結婚報告を受けてから1ヶ月以内に贈ると良いでしょう。

    まとめ

    心をこめたプレゼントで入籍した友人を喜ばせよう

    入籍祝いにはペアのアイテムや現金、商品券や家電といったプレゼントがおすすめです。刃物や日本茶のような縁起が悪いとされているものは避けましょう。プレゼントの額は、結婚披露宴に参加するなら新郎新婦が気を使わない程度の金額のものを、参加しないなら1万円程度を目安に選びましょう。
     
    基本的には贈る時期はいつでも大丈夫です。メッセージカードや手紙を添えると、より気持ちが伝わります。心がこもったプレゼントを贈れば、お祝いの気持ちも伝わりますし、新郎新婦もきっと笑顔になるでしょう。

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    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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