結婚式で使う花の種類《チューリップ》の特徴・花言葉とは?

誰もが知るチューリップは、園芸用としてはもちろんのこと、ウェディングで使う花としても人気があります。かわいらしい見た目と優しい色合いを持つチューリップを結婚式のブーケに選ぶことで、大切なシチュエーショにロマンティックな印象を与えてくれること間違いなしです。今回はチューリップの特徴や花言葉を詳しく解説していきます。

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    チューリップってどんな花?

    結婚式に使う花チューリップ

    春の定番チューリップは、身近に感じている方も多いのではないでしょうか?様々な色もあり可愛いらしいと人気のある花の一つです。そんなチューリップは春の挙式にピッタリで、やわらかな温かい日差しが包む春に合う『春らしい雰囲気のブーケ』を楽しむことができます。コーディネート次第で、かわいくも大人っぽくも見せることができる花なんです。そして花言葉も「愛の芽生え」や「永遠の愛」などと、幸せいっぱいの新郎新婦にピッタリのお花ではないでしょうか。

    チューリップの花言葉

    結婚式に使う花チューリップ

    明るい印象を抱くチューリップですが、ポジティブな花言葉だけでなく、少しネガティブな花言葉も存在するので、実際に結婚式に使用するときに気をつけるといいでしょう。花の色別でご紹介します。

    赤:愛の告白
    オレンジ:照れ屋
    ピンク:愛の芽生え、誠実な愛
    紫:永遠の愛、不滅の愛
    緑色:美しい瞳
    黄色:実らぬ恋
    白:失われた愛、新しい愛
    斑入り:疑惑の愛
    黒色:私を忘れてください

    チューリップの基本情報

    科・属:ユリ科・チューリップ属
    別名:鬱金香
    大きさ:草丈10~70cm
    原産地:トルコ、中央アジア
    時期:3~5月
    色:白、赤、黄、緑、紫、黒、ピンク、オレンジ

    チューリップの特徴

    結婚式に使う花チューリップ

    チューリップは、縦に伸びた花びらがとても可愛らしい花です。成長するに連れその花びらは開いていき、終わりに近づくと開ききって花びらが落ちていきます。種類は150種程あり、春のはなとして人気が高く結婚式などでのブーケや花束としても選ばれています。

    チューリップの種類

    結婚式に使う花チューリップ

    早生種:一重早咲き系と八重咲き系があります。
    中生種:トライアンフ系とダーウィン・ハイブリッド系があります。
    晩生種:一重遅咲き系・八重遅咲き系・ユリ咲き系・フリンジ咲き系・ビリディフローラ系・パーロット系・レンブラント系があります。

    ウェディングブーケや花束でチューリップを使うなら

    結婚式に使う花チューリップ

    チューリップは、「クラッチブーケ」「ラウンドブーケ」「シャワーブーケ」がベスト!赤のチューリップは情熱的でドラマティックな印象に、白のチューリップは清楚な印象に、ピンクのチューリップは春らしさとかわいく可憐な花嫁姿に魅せてくれます。チューリップだけで束ねても良し、小花などを入れてカラフルに仕上げてみてもいいですね。春に結婚式を挙げるなら、両親への花束贈呈に。春にプロポーズするなら赤いチューリップの花束を贈ってみてはいかがでしょうか?

    まとめ

    結婚式のブーケにピッタリで、組み合わせ次第でかわいくも、大人っぽくもなることができる魅力あふれる花です。チューリップの花言葉も恋愛に関係するものが多いですが、良い言葉だけではありません。色によってもネガティブな言葉もあるため、そこには注意して、ブーケや花束に素敵なチューリップを取り入れましょう。

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    この記事のライター

    結婚式準備.com編集部

    結婚式準備.com編集部です。結婚式の準備で悩むプレ花嫁を応援する記事を書いていきます。

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